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No.5
- 回答日時:
manganese peroxide
は誤用です。この言葉自体は組み合わせで出来るものですから間違って使うことはいくらでも出来ます。
どの国にも同じような間違いをする人がいるということです。こういう事に全く無頓着な分野もあります。
ついでに言うと
MnO2のO2が過酸化物イオンであれば
Mn の酸化数は(II)になります。CaO2の場合と同じです。
過酸化ナトリウム
Na2O2のナトリウムはNa+です。
Na2+ではありません。
過酸化という言葉を適当に使うということを認めていくとこの様なところでも混乱が生じます。
No.4
- 回答日時:
Mn の酸化数を表記するなら「酸化マンガン(IV)」(manganese(IV) oxide), Mn と O の個数 (の比) を表記するなら「二酸化マンガン」(manganese dioxide) です. どっちもあり.
なお, MnO2 は過酸化物イオン (O2^2-) を持たないので本来「化学的には」間違いですが, 俗称として「過酸化マンガン」と呼ばれることもあります. 英語でも manganese peroxide と呼ばれることがあるみたいです.
No.3
- 回答日時:
No.1です。
#2の方の仰せの通り過酸化マンガンという表現はありません。
私の誤理解です。
過酸化マンガンなんちゃらと表記されるべきものであったと思います。
大変ご迷惑をおかけいたしました。お許しください。
No.2
- 回答日時:
酸化鉄(II)、酸化鉄(III)
はFeO、Fe2O3のことです。
(II)、(III)は酸化数を表しています。
昔は酸化第一鉄、酸化第二鉄といっていました。
少し前は一酸化鉄、三酸化二鉄と言っていました。
ややこしいですね。
Mnも化合物の種類が多いです。MnO、Mn2O3,MnO2以外にもありそうです。
ここの場合だと全て酸化マンガンです。酸化数で(II)、(III)、(IV)と区別することになります。
過酸化マンガンという言い方はないと思います。
過酸化水素 H2O2 は-O-O-を含んでいます。
過酸化ナトリウム Na2O2 は過酸化物イオン[O-O]2-を含んでいます。MnO2には過酸化物イオンは含まれていないはずです。
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