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三相における変圧器の並行運転の可否についてなのですが、参考書にΔ-YとY-Δは可能と書いてあります。
しかし、Δ-Yは角変位が+30゜で、Y-Δでは-30゜になると思うのですが、どうして可能なのでしょうか?

A 回答 (2件)

変圧器の結線には減極性(標準)以外に加極性があります。

角変位は次の通りです。
Δ-Y結線の変圧器の角変位 (1)減極性330度 (2)加極性150度
Y-Δ結線の変圧器の角変位 (3)減極性 30度 (4)加極性210度
貴方が並行不可と言われるのは(1)と(3)の場合です。しかし、(1)と(4)および(2)と(3)は位相差が120度なので、UVWをずらすことで並行運転が可能です。
なお、角度の取り方について、変圧器においては時計回りを+とするのが標準のようです。理由を調べていますがまだ分かりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。加極性とは気がつきませんでした。
疑問氷解です。

お礼日時:2007/07/15 15:32

△→>-


逆Y→|>

左右は各辺が対応しています。つまり正規の変圧器です。
上と下の頂点同士を見るとそれぞれ重なっていますね。
つまり位相は合うということです。

したがって電圧関係をあわせれば一応並列運転は可能です。
あと%インピーダンス等もあわせる必要が有りますが。
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