プロが教えるわが家の防犯対策術!

色々と調べてみたのですが、どうも子犬の頃の躾の仕方しか出てこないようなのでこちらで質問させていただきます。

私の家では、今年で6歳になるマルチーズを飼っています。
普段は元気がよく、少しやんちゃなだけの可愛い弟なのですが、通りすがりの通行人に対して吠えたり、手を出してきた人に噛み付いたりしてしまうことが間々あります。

その度に叱るのですが一向によくならず、ついにこの間通行人の方の手を噛んでしまい流血沙汰にまでなってしまいました。
母が謝りに行ったのですが、庭が広く周りを柵で囲んであるため、殆ど放し飼いにしてあるので近所の方々にも何かと言われたりもし、また噛むんじゃないかと懸念しています。

また近くに中学校があり、普段から人通りの激しい場所なので何かと吠えては煙たがられたりもします。
私としても朝早くや、夜中に吠えられると小型犬で高音な所為もあってうるさいと感じます。


基本的な躾はしてきましたが、成犬の躾は無理でしょうか?
同じような経験をされた方、もしくは専門の方で解決策を知っている方がいらしたらぜひ教えてください。

ちなみに家族ややく家を出入りしている人に対しては吠えたり噛んだりはしません。飽くまで素知らぬ人、または動物に悪意を持って接するような人に対してに限ります。

A 回答 (7件)

雑種とトイプードルの飼育を10年以上しているものです。


基本的なしつけは出来ているとのことですが、例えばどのようなことでしょう?
人に噛み付くのは基本的なしつけと思うのですが…

成犬のしつけは可能です。しつけと言うか、ダメな事をさせないようにすることは可能だという意味です
噛み癖など ドッグトレーナーさんの指導を受ければ 治る可能性はあるとおもいます

しかし流血沙汰とは穏やかではないですね…
広いお庭で自由に遊べるのはいいですが、少し長めのリードをつけて飼うというのが、通行人にとってもまた、ワンちゃんの安全のためにもいいとおもいますよ

皆がハッピーに暮らすためには多少の制約も必要かと思いますよ
せめて、噛み癖が治らない現状では、「柵に手を入れないで!」などと看板を立てるか、柵から人が手を出したとしてもワンちゃんがそこまで行かないようにリードをつけるほか無いと思うのですがどうでしょう?
    • good
    • 0

うちの犬はどれほど吠えていてもうっかり自分の歯が人の体に触れるといかにも申し訳なさそうに頭を下げてうずくまります。


これがしつけが出来ているというのです。
警察犬は容疑者を取り押さえるとき衣類にしか噛み付かないそうです。
躾けの意味を勘違いされているようですね。

してはいけないことをしたとき
口を開けないように顎を押さえる
体を押さえつけて仰向けにする
鼻の先をピンする
馬乗りになる
躾が出来ていれば鼻の先以外はいつでも簡単に出来ます。
一度試してください。
これらが出来なければ躾はなっていません。
    • good
    • 0

我が家の愛犬は4歳半のイングリッシュポインターの雑種(30kg)です。

  いくつか提案があります。 もし参考になれば嬉しいです。

1)お散歩は充分にしていますか?  うちの犬は大型の猟犬種なので、一日に朝一時間、夕方一時間のお散歩が理想です。  実際には少し短くなってしまうこともありますが、何とか頑張っています。 とにかくどんな種類の犬でもお散歩でエネルギーを発散させてあげることが大変重要です(と躾教室でも言われました)。  犬の飼い主にとって、一に散歩二に散歩が義務です。 楽しみながら頑張りましょう!

2)もし雄でしたら、去勢はしていますか?  去勢をするとかなりおとなしくなるはずです。

3)他の方も言われていますが、立て札や看板をかけて、猛犬注意とか犬をなでないでくださいと注意してください。

4)うちの犬が夜中や早朝に吠えたときは、庭に出られないようにして、家の中にしばらく閉じ込めます。 質問者様がマルちゃんを夜もお庭に出しているかどうかわかりませんが、ご近所に迷惑をかけるより、自分たちが辛抱した方がトラブルを避けられます。  でも、残業の後などさすがにつらいですよね。

5)人を傷つけるというのは確かに問題行動ですので、私だったら専門家に相談すると思います。  ただ、その前にたっぷりのお散歩で疲れさせるのだけはぜひやってみてください。  

マルチーズちゃん、きっとかわいいでしょうね。 成犬の躾は可能です。 応援してます。
    • good
    • 0

 こんにちは。

私なら、まず犬との会話を試みます。散歩は、はいこっちに行くよ、はい信号だらかマテ、青信号だよゴー。話しかけながらです。河原なんかで一緒に遊んで、それから頭でもなでながら、よーく言い聞かせます。人間の言葉が分からなくても、話しかけます。これはソフトウェア。

 次にハードウェア。庭には、覆いでもして刺激を隠します。通行人が犬の目に入らないようにします。放し飼いにはさせません。通りから見えないところに犬小屋をおきます。

 ほえたり、噛んだり、これが原因でうとまれる。犬はそれが分かっているから、また、ほえる、噛む。悪循環を断ち切る必要があります。犬に詳しい人に協力してもらい、他人は怖くないんだよ、ということを教えます。たとえば、立って近づかない(大きいものは怖い)。目を合わせて近づかない(犬にとっては喧嘩を売られたと勘違いする)。こういう訓練は、長い時間がかかります。1回や2回で解決できません。おそらく恐怖心から攻撃するんでしょう。ほんとうに強い犬は、むやみに鳴かないと思います。

 叱るだけで解決するなら、とっくに解決していると思います。失礼な物言いでまことに恐縮ですが、心を入れ替えて犬と暮らしていただきたいと思う次第です。失礼の段、お詫びいたします。
    • good
    • 0

4歳のシェルティ♂、パピヨン♀の飼い主です。


我が家のシェルティも2才の頃、吠えと噛み付きがひどく
、散歩も落ち着いて出来ない状態でした。

こういう犬のことを「権勢シンドローム」というそうです。
吠えも近所迷惑ですし、噛み付きについては最悪な行為で
飼い主は即刻対処しないと大変なことになりますよ。

経済的に許せば、プロの方についてトレーニングのやり方
を学ぶのが一番の近道と思います。すわれ、ふせ、まて、
こい、の基本をしっかりと教え込むことで、犬との服従関係
が築けます。飼い主が一番と信頼する関係になれば、犬は
従いますよ。
我が家は約一年かかりましたが・・諦めず、根気強く頑張って
ください。

>庭が広く周りを柵で囲んであるため、殆ど放し飼いにしてあるので
 
外飼いで、放し飼いもどうかと思います。それだけ犬のテリトリー
が広ければリラックスする暇もない、犬にしてみればありがた迷惑
なのです。運動させてやりたければ、散歩にどんどん行ってあげて
ね!
    • good
    • 0

こんばんは。


「甘やかし」からの「問題行動」と思われます。
>基本的な躾はしてきましたが、成犬の躾は無理でしょうか?
◎躾けは一度教えたら終わり、というものではありません。
一生続けなければならないものです。
どうも途中で躾ける事を止めてしまった様に感じているのですが、どうでしょうか?
躾けに仔犬も成犬もありません。同じ事です。
犬は一度覚えた事をズッと記憶しておく事は出来ません。事ある毎に、飼い主の方から躾けや訓練・トレーニングをし続けなければなりません。愛犬が亡くなるまで躾けは続くものです。

これまでの経過を思い出し、考えてみて下さい。
    • good
    • 1

訓練手順、訓練の量と質の関係、訓練の最重要テーマについて私見を述べておきます。



<訓練手順>

まあ、テーマは、飼い主の意識改革です。
決して、犬の問題ではないと思いますよ。

「にわか訓練士になったろうか」-これ位の意識の転換が必要かと思います。

まず、噛む犬に対しては、叱るを中止されることです。
その上で、

1、朝夕の2回は散歩に連れていく。(訓練の大前提)
2、お座り、待て、伏せをトコトン教える。(基本訓練)
3、十分に信頼関係が築けたら、「いけない」の一喝で問題行動を抑制するに挑戦。
 ・手にシロップを塗って、<手は噛むものでなく舐める>も教える。
 ・手を激しく噛んだら、「いけない」の一喝で中止させる。
4、その後、公園や街中に連れ出して犬好きの人に触ってもらう。
5、1~4が完了するまでは、室内飼いをする。

問題行動を誘発する環境を否定し、再訓練するしかないと思います。

<訓練の量と質の関係>

次に考え方ですが、犬の躾・訓練においては、量がテーマです。
お座り、待て、伏せ、いけない、社会化も、そのために費やした時間と回数が肝心です。

2本の糸を撚り合わせても、所詮は、少し太めの糸になるだけです。
4本の糸を撚り合わせても、所詮は、少し太めの糸になるだけです。
このように時間と回数の蓄積は、初期段階では、なんら、躾水準という質には反映しません。
量の蓄積は、単に量的な変化であって質的な変化に直結するものではないです。
ところが、十分な量の糸を撚り合せると、そこには紐が出現します。
つまり、量的変化もある水準に達すれば、それは、質そのものを飛躍させるということです。

幾ら、座り、待て、伏せ、いけない、社会化の訓練をしても、質的変化の手前で中止すると無駄の無駄。
「量から質への転化」-これを、目の当たりにするという覚悟を決めるしかありません。

<訓練の最重要テーマ>

しかし、通常は、躾・訓練をしなくとも、叱るを封印して褒めるに徹すれば噛む犬は出現しないもの。
忠犬ハチ公は、一度も躾・訓練というのをされていませんよね。
「そう、いい子だねー!Good!Good!」-これが、肝心かと思います。

付け加えれば、ドッグスクールで預り訓練をされ脚側歩行を見事にやってのける犬でも噛む犬は噛みます。
力による制御訓練を受けた場合です。
子供やお年寄りという弱者には、この手の犬は、時として牙を向きます。
やはり、「そう、いい子だねー!Good!Good!」-これが、肝心かと思います。

つまり、訓練の最重要テーマは、人に従う犬ではなく人を慕う犬を作出することです。

以上は、私の個人的な考えです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!