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今から15年程前にテレビ放送されたアニメについて教えて下さい。
断片的ですが、内容は以下の通りです。
・太平洋戦争を扱ったストーリー。
・主人公は、路面電車が通る時の鐘を鳴らす仕事をしている中学生位の女の子。
・主人公は2人の友達とつるんでおり、3人で主人公の仕事について語らうくだり・主人公が赤飯のお握りを2人に振舞うくだりがある。
・前者のくだりでは「一番乗りや!」と言いながら友人の1人が金平糖を口に運ぶ箇所がある
・後者ではもう1人の友人が「赤飯ッ…!」と涙を流し、「一番乗りや!」と言っていた方の友人は笑いながら受け取り、食べた後に口の回りを舐めて笑う。
・後日「一番乗りや!」と言っていた方の友人は空襲で焼け死に、手当てをしている2人の側にその死体が運ばれて来る。
・ラスト、主人公は路面電車に乗り、瓦礫の山になった町の中を鐘を鳴らしながら走行する。

細切れの情報しかなくてすみません。
お心当たりのある方、どうか情報提供をお願いします。

A 回答 (2件)

「ヒロシマに一番電車が走った」と思います。


太平洋戦争でストーリーは昭和19年の夏から終戦間近までです。
と言っても、30分アニメなんで、19年の夏から20年の夏にすっ飛びますが。

2人の友達はタエ・ツキちゃんと呼ばれてますね。主人公は弥生ちゃん。
「一番乗りや!」ではなく「早いもん勝ちじゃ」です。

路面電車が通る時の鐘を鳴らす仕事ではなく車掌さんです。切符切ったり、売ったりなど。
300人の女学生が学びながら車掌さんしていました。(広島電鉄家政女学院)とナレーションで言ってました。
空襲ではなく原爆ですね。

>友人の1人が金平糖を口に運ぶ箇所がある
>主人公が赤飯のお握りを2人に振舞うくだりがある。
>手当てをしている2人の側にその死体が運ばれて来る。
>瓦礫の山になった町の中を鐘を鳴らしながら走行する。
などのシーンはありますから間違いないかと。

ビデオで確認したから間違いない。録画してたのまだある(笑)
後、大事な人、忘れてますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
しかしながら、広島と日本の若者にそんな歴史があったとは。
そう言えば初めて見たその時も「子どもも働かなければならないとは何たる事だ!」と大ショックを受けていた記憶があります。
(1番のショックは凄い明るかった娘の呆気無い程の死でしたが)

ところで、「大事な人」とは?
どうしても思い出せませんでした、すみません…。

お礼日時:2007/09/22 23:23

「ヒロシマに一番電車が走った」かもしれません。


1993年のNHKスペシャルで放映されたアニメだそうです。
くわしくはNHKのページをどうぞ。

http://www.nhk-ep.com/view/11312.html
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この回答へのお礼

まさにこれです。ありがとうございます。
当時小学生位だったので分からない部分も多々ありまして、もう1回見てみたかったんです。
明日蔦谷に行って来ます!

お礼日時:2007/09/22 23:26

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