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タンパク質の精製カラム(イオン交換クロマトグラフィー・アフィニティークロマトグラフィー)などのカラム(ガラス部位)の定義などあるのでしょうか?うちの研究室で用いるカラムはイオン交換の方が細長く・アフィニティーの方は太めという特徴があります。
逆のカラムを用いたらどのようになるのでしょうか???
イオン交換→太めのカラム
アフィニティー→細長いカラム
この様に交換した時の変化について教えていただきたいと思います。

A 回答 (1件)

カラム精製をやるのであればとても大事なことです。


バイオラッドやファルマシアのカタログなどでもかいてあるようなことだと思います。

全部の説明は避けますが、分離・溶出に距離をかけたいものと、そうでないものの違いです。ゲルろ過の場合はどちらになりますか?ゲルろ過で、脱塩とタンパクの分離、その際のアプライボリュームは?アフィニティーカラムで溶出距離が長いと濃度はどうなります?

さらにブルセファロースという有名なアフィニティカラムがありますが、これで、
IgGとアルブミンを分けるときに、IgG分画が欲しいときには細長いカラムを、アルブミンが欲しいときは短いカラムを使います。なぜでしょう?hatimitsuboyさんのご質問のとおり、あえて逆に使う場合があるわけです。


この答えがわかれば、ある程度理解できたと言ってよいと思います。
非常に重要なことですので、できればご自分で調べられて理解されることをおすすめします。
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