重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

CO2削減のために日本電球工業会が電球型蛍光灯への切り替えを進めていますが、やや懐疑的に考えている者です。

わが家の照明は、すべて白熱灯ですが、マンション住まいで風通しがいいため、三人家族で電気代は月三千円代、年間で4万円少しになります。

メーカーの宣伝によると相当な省エネにつながるようなことが書いてありますが、果たしてわが家でどれほどの効果が期待できるのでしょうか。

http://national.jp/product/conveni/lamp/pb_premi …

球切れは、しばしば起こりますが、電球の値段は50円なので、非常に安価です。

わが家に照明器具は、たくさんありますが、比較的オンオフを繰り返す生活スタイルです。オンオフが多いと、蛍光灯の寿命は短くなり、トイレ、洗面所には不向きといいます。

ヨーロッパ、オーストラリアへ行くと、白熱灯が多く使われていると感じますが、日本ではむしろ蛍光灯が多く、逆に風情がないと感じます。

実際、家庭の白熱灯を電球型蛍光灯に変えても、CO2削減につながるのでしょうか。みなさまは、どうお考えになりますか。

A 回答 (11件中1~10件)

もしこういう流れで蛍光灯型電球の需要が増えれば、価格もどんどん下ってくるでしょうが、それはともかくとして省エネと家計への影響は別のものです。


60Wの白熱電球の替わりに18Wの蛍光灯型電球を使えば、当然電気の節約になり、省エネということになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>省エネと家計への影響は別のものです

その通りですね。混同した質問になっていました。

ただ、その器具を使用することにおいては、省エネになるかもしれませんが、電球型蛍光灯を作るにあたってのエネルギー、廃棄する際の処理、封入してあるガスの処理、さらには、新たな設備投資によるエネルギーが、現状の電球を使い続けることによるエネルギーとの差を考慮しなくてはいけないと思います。

お礼日時:2007/08/03 17:23

うちのリビングは、ダウンライトのミニクリプトン球6こに、


シャンデリア球6こ、ブラケット4個で、全部つけるとそれだ
けで1KW近いです。でも、蛍光灯の下で食事をしたいとは思わ
ないし、映画を見ようとも思わない。(たとえ電球色だとしても)
いずれこのようなわがままは通らなくなるのかもしれませんが、
現在のなりゆきには違和感を感じえませんね。はっきり言ってヨ
ーロッパでリビングに蛍光灯を使っている家なんて一軒もありま
せんから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。私も#11さんのご回答に近いものを感じています。すこし、まとめてみます。

------------------------------------------------------
省エネ

40Wが8Wですから、省エネという観点から見た場合、消費電力が5分の1になることは間違いのないところだとわかりました。CO2の削減にもつながるのでしょう。ただ、電球は、とてもシンプルな構造ですが、電球型蛍光灯は、器具に相当するものも電球内に含まれています。それで、電球のように交換してしまうことにひっかかります。


家計

これは、電球型蛍光灯が約1000円、電球が50円と考えると、イニシャルコストをペイするには、いくつかの条件があるような気がします。
長時間つけている、オンオフが少ない、などです。これは、公共施設、店舗などでは、顕著だと思いますが、一般家庭においては、どうでしょうか。私の家は、白熱灯が20ほどありますが、全部交換すると2万円かかります。その元をとるのは、私の感覚的なところでいえば、難しいのではと思います。なぜなら、電気代が年間で4.2万円だからです。


雰囲気

私も、電球と電球型蛍光灯(電球色)の雰囲気の違いは結構あると感じます。たとえていうなら、ビールと発泡酒の違いですかね。私は、発泡酒は、飲みますが、蛍光灯は、会社だけで十分です。家の中は薄暗くてもいいから、白熱灯の下で過ごしたいと思います。


まとめ

電球型蛍光灯は、いいことづくめといわれても、疑問をぬぐえません。省エネにはなるでしょうけど、家計に優しいかは、条件付だと思います。やはり、電球は暖かさがあります。電球と蛍光灯による電気代の差は、雰囲気代として考えたら、ささやかなぜいたくの範囲ではないでしょうか。

お礼日時:2007/08/11 12:59

他の方の回答にも有りますが、省エネになります。



電球型蛍光灯の説明に「普通球○○ワット相当」と書いているように
少ない電力で相当の照度が得られます。

あと忘れてはいけない事は、照明器具が大量にあれば、ランプ交換
の頻度が増し、大型施設ともなれば、交換費用もかなりの金額に
なるのです。

家庭で使う場合は、商業施設で大量に使用され価格が落ちてきた
頃に切り替えればいいと思います。

将来的にはLEDに変わると思いますが、パワーを上げるには
とても大変なので、まだずっと先の話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

電気屋で見てきましたが、相当高いですね。安いもので1000円切るぐらいでした。

省エネになるということは、理解できました。

お礼日時:2007/08/08 18:25

金額だけで考えたら微妙ですが、長時間つける場所では交換頻度が減りますし、熱量が少ないのでジリジリと熱くはありません。


 また電球サイズで蛍光灯の色を得られますので狭い場所で蛍光灯の色がほしい場合にも便利です。最近のは昔ほど極端に立ち上がりが悪くはありませんし。

 結構特殊な場所でしか本領発揮はできないと思いますし、家庭で最初から器具が選べるなら蛍光灯器具のほうが後々のコストも安く済むのでわざわざ電球型蛍光灯にこだわる必要性はないとも思いはします。

 ただ、すでに電球器具をつけていて熱や寿命や電気代でお困りの長時間点灯箇所があるなら有効でしょう。最近じゃ賃貸でもかっこつけてやたらめったら電球器具を備え付けている物件もありますし・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実は、わが家は、やたらめったら電球器具を備え付けている家です。
それで、あちらをつけて、こちらを消してというのを頻繁にしています。

それで、比較的電気代が安い(月平均3500円)ので、どうかと思った次第です。

お礼日時:2007/08/08 18:19

ユーザーからだと特になんかなりませんよ。



出た当初一部それに取り替えましたが寿命が短くてそうとう割高だったと記憶しています。

備品も多く廃棄物も多いのでちっともエコでもないし、ただ金額の下がってきた昔からある電球でなく割高なものが売りたいだけだと思います。

普通の蛍光灯だって新しい機種には違った形の蛍光灯がつけられて売られていますし。100円から1000円くらいに落ちた電球を3000円以上で買わせたいだけでしょう。

これだけでなくて他のものも昔からあった電球の器具の方を工事で取り外したのでまた取り付けるために穴をあけるからということで古いのではなくて新しいのを買ってつけようとしたら器具の方が見つからなかったので違う電球のものを買う事にしましたし、とにかく高い製品にシフトしたくてしょうがないというのが本音ではないでしょうか。

スタンドなんかも20ワット1本管のものなんかも量販店でも置いていませんし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり、値段が全然違いますから、メーカーの「うまみ」もあるでしょうね。

お礼日時:2007/08/08 18:12

#5です。



>買い替えというのは、現状使えるものを廃棄して、新しいものをつけるということです。また、予備にストックしてあるものも廃棄処分ということになるでしょう。

どうして廃棄、という話になるのでしょうか。今あるものはそのまま使い、寿命が来て次に買う時に蛍光灯型にすればいいだけの話だと思いますが。工業会も、使えるものを今すぐ替えろとかストックを捨てろという話はしていないはずです。

これまで電球がささっていた所に蛍光灯型電球をさすだけですから器具の交換もいりませんし、次に電球を買う時に蛍光灯型にするだけですから、無駄はないと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
話が、飛躍しすぎたようです。オーストラリアでは、取り替えを進めるということなので、廃棄のようです。

お礼日時:2007/08/08 18:10

ちょっと論点からずれると思いますが、


我が家は当該商品が市場に出たころから質問者の方と同じような疑問を感じつつ採用しています。
使用済後の廃棄負荷が大きいですね。
トイレ、洗面所にも採用していますが、点灯後5~6分経過しないと
カタログ値の照度に達しないですね。
#1の方の意見のように過渡的なものと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

同じような疑問を感じる方がいて、安心しました。

しばらくたってからしか明るくならないのは、現代人の感覚からすると、イラッとするでしょうね。

懐中電灯が、LEDにあっという間に変わったように、家庭内で当たり前に使われるようになる日が近いかもしれませんね。

お礼日時:2007/08/04 12:48

#4です。



>現状の電球を使い続けることによるエネルギーとの差を考慮しなくてはいけないと思います。

電球を作るにしてもエネルギーは消費されます。また製造時のエネルギー消費の差を全然考慮せずに「○○がいい」と工業会がキャンペーンするとも思えません。

いずれにしても大量に作られていきますので、1個あたりのエネルギー消費を比べれば、作る時の消費よりも使う時の消費の方が多いのではないでしょうか。作られるのは一瞬で、使われるのは何百、何千時間なわけですし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

>作られるのは一瞬で、使われるのは何百、何千時間なわけですし。

確かにその通りだと思います。時間的な観念に欠けていたかと思います。

しかし、私はどうもこの工業会のキャンペーンにうがったものを感じてしまいます。日本電球工業会というのは、電機メーカーの集まりです。

買い替えというのは、現状使えるものを廃棄して、新しいものをつけるということです。また、予備にストックしてあるものも廃棄処分ということになるでしょう。

揚げ足をとるようなことを、申し上げてすみませんでしたが、私は#4さんのきちんとした考えをお聞きして勉強になりました。

お礼日時:2007/08/04 12:40

こんにちは。



CO2削減の目的で白熱球を電球型蛍光灯へと言われる理由は同等の明るさで消費電力が抑えられるからです。
50W型の白熱灯なら10~12Wの電球型蛍光灯で済むわけです。
また、照明のオンオフにより蛍光灯の劣化が進むのはグロースタータ式の蛍光灯では顕著ですが、電球型蛍光灯を含むインバータ方式の蛍光灯ではさほど気になさらなくても良いかと思います。
ここまでならCO2が削減できて電気代も安くなり、良いことだらけです。

問題は球の交換コストが含まれていないことです。
電球型蛍光灯1個の値段で白熱球は沢山買えてしまいますから、懐疑的になる気持ちもよく分かります。

白熱球を電球型蛍光灯へ変更すればCO2の削減はできます。ただ、照明のこまめなオンオフなど既にCO2削減に貢献しているわけですから、試しに1箇所替えてみたらいかがですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よく使うところを替えてみて、メーカーの宣伝どおり、本当に1時間あたり1円のコスト減になるのか検証してみましょうか。
1日5時間として30日 月150円、年1800円ですか。

お礼日時:2007/08/03 17:14

2010年以降に再びオーストラリアへ行くと様相が変わっているかもしれませんよ。

参考までに。

http://www.janews.net/journal/articles/?num=1809
    • good
    • 0
この回答へのお礼

国をあげて変えていくというのはすごいことですね。オーストラリアは、家庭内で白熱灯が多いので、効果が大きいのかもしれませんね。

お礼日時:2007/08/03 16:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!