プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は現在、ある企業にて業務全般を改善するポジションで働いています。
今勤務している会社は、社員の出入りが多く、上司(他部署も含む)は自分のことばかりしか考えず、しかも自分の範囲外の仕事はなるべくやらないような態度ばかりで、依頼事項はことごとく通らず、誰に相談しても実行することがありません。
自分はこのままではだめになってしまうのではないかといつも感じています。

その理由は自分の業務に評価も注意も無いまま進んでいるからなのです。
それでも、常に自分の業務は「正しいと思ったこと、すぐに実行しなくてはならないこと」を
最優先にして取り組んでいます。それでも評価も無ければ指摘も無い状態では、これからの自分がだめになってしまいそうな気持ちで、不安になります。

売上を取ってくる営業業務ならとにかく、内勤業務がこの状態では。。

このような状態でも、自分が満足した仕事が出来る気持ちの持って行き方をどのように持って行ったらよいでしょうか。

アドバイス、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

改善を担う部門にいるのですから、何らかの形でその成果を表す指標はあるのでしょうが、それに対して賞賛を受けることはおろか、マイナスの評価を受けることも皆無ということかと思います。


また、同格の社員は出入りが多いため、質問者様の仕事ぶりを継続的に支持あるいは批判してくれる人もなく、業務上の提案をしても、上司にはそれを処理することが自分の職責だという認識もないということで、まぁ、八方ふさがりの状況である旨が感じ取られます。

一つの方策としては、業務上の定期的な報告をするための日報や月報の類いがあるかどうか存じませんが、「だめもと」で、そのような報告書のフォーマットに「上司の評価」をコメントする欄を設けたらどうでしょうか。

あとは、自分がスキルアップするための目標として、社内の適当な人を仮のライバルとして設定してみてはいかがでしょうか。
例えば、ある程度まとまった仕事について、質問者様より能力が優れていると思われる同僚の方をライバルとして想定します。そして、その方を上回れるように努め、目標がクリアできたと判断したら、次は上司をターゲットにするというように、段階的にハードルを上げていくのです。まぁ、これも自己満足の範囲であると言われれば、その通りではあります。
ただし、実際に同じ仕事を競い合うわけではないので、相手のことについてはシミュレーションをすることになりますが、他の人の実力を客観的に把握するためには、その仕事のやり方に改めて注目し、興味をもつことが必要です。実は、そうすることによって、他の人と新たな関係を築ける余地も生じると思うのです。
他人が自分に関心を寄せないなら、なおのこと、自分が他人に関心を抱くように心がけていれば、ちょっとしたきっかけから、前向きな事態に転じることもあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

八方ふさがり、という状況は当たっていると思いました。ひょっとしたら上司や年上の人たちからの評価を期待して動いているのではないかと思われたくない気持ちでした。
仮想ライバルの件は自分自身のモチベーション向上に効果があると思いました。自分のことしか考えない態度は参考にしなくとも、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2007/08/29 00:36

>売上を取ってくる営業業務ならとにかく、内勤業務がこの状態では。



逆じゃないですかね。収入に直接つながる営業業務がメインの柱で、内勤はそれを補助する立場ですよね。

とくに合理化部門は、業務部門と価値観が180度違うことがあったりして、利害が対立します。「合理化ありき」で話をすると「また青臭いのが来た」と思われて業務部門があしらおうとするのは普通の光景です。業務は業務で最適化してないわけじゃないですからね。

根本的な勘違いがある場合、権限もあるので、業務部門の人は先輩であってもわざわざ正そうとはしてくれません。一方、全体を見ている経営者は、わかっていても噛ませ犬はいてもいいので放置ぎみになります。

もしあなたが男性で、間接部門でしか働いてないなら、一生鼻つまみ者の可能性もあります。(女性は相手の立場が理解できて、うまく動く人が多いです)

「プロフィット部門のために働く。」という哲学が持てないなら、一旦プロフィットを経験したほうがいいですよ。でないと、噛ませ犬のまま自己崩壊します。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

プロフィット部門の負担になりたくない気持ちと、合理化を進める上でぶつかることはどうしようもないのかなと思っていたのですが、バランスが難しいですね。

鼻つまみ者として生きることは選択として選びたくないですね。

お礼日時:2007/08/30 23:35

間接部門の仕事は、現場に比べると成果が形になりにくいため


モチベーションの持って行きかたが難しいと想像されます。

仕事の進め方としては
>それでも、常に自分の業務は「正しいと思ったこと、すぐに実行しなくてはならないこと」を
>最優先にして取り組んでいます。
がまさにベストです。
さらに「なぜ正しいか?」「なぜそうするのか?」といった質問に答えられるように理論武装をしておけば完璧です。

あとは自分の実行した改善策が果たして効果があったか? を具体的な数字で確認したいところですが、
例えば、今後は改善策を思いついたときに、同時にその効果を数字で測定できるように、
改善前のデータ(例えば、消耗品の1ヶ月あたりの金額など)を調べておき、
改善ごと比べられるようにする、などでしょうか?

注意しなくてはいけないのは、「数字などで測定できないものは効果が分からないので、今後は改善対象としない」ことに陥らないことです。

誰か一人でも「前より楽になったよ!」といった一言が、本当は何よりもありがたいのですがね!

あまり関係ないかもしれませんが、
ちなみに私はビジネス漫画が好きでビッグコミックの「総務部総務課山口六平太」
を愛読しております。
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この回答へのお礼

業務を楽にするためにはどうしたらいいだろう、という視点で仕事をしているのは間違いではないなぁと思いました。
数値的なアプローチは取り組んでみようと思います。これまでは漠然としていた仕事もきっと存在感がありますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/29 00:43

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