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レーザ溶接特有のキーホールとはどのようなものでしょうか?また高炭素鋼を使用した場合割れが発生するとのことですが主な原因は何でしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

溶接する時、金属にレーザーを照射すると金属は溶けますがレーザーの出力が大きい場合はレーザーのあたっている所で金属は蒸発しその反力で溶けた金属に凹み(穴)ができ、これがキーホールです。

レーザーはこのキーホールに進入して行き熱伝導だけの時より深い溶け込みが得られます。断面を観察するとキーホール型の溶接の時は溶融した跡がワインカップ形状になります。
割れに関しては色々要因が有りますが、凝固時の不純物の析出と残留応力が大きな要因かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。頭の中でイメージを浮かべることができました。これから少しずつ勉強していこうと思います。

お礼日時:2002/08/10 23:10

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