プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

撮影済みのネガフィルムを、いつも出すDPE店とは別の店に出してみたところ、誰が見ても色が悪いと感じるくらい濁った色で仕上がってきました。
泣く泣くいつもの店でもう一度プリントしてもらったところ、少しはマシになっていましたが、いつもお目にかかるクリアな色ではありませんでした。
最初に出した店の現像液が悪かったのでしょうか?
現像液が悪いとネガはどうなってしまうのでしょうか?

A 回答 (5件)

以前は写真でご飯を食べていたものです。

(今はデジタル化してしまいました)
プリントの色が悪かったとのことですがチェックポイントは2つあります。
まずはネガですが、ネガをかざしてみて、淀み・ムラなどがありますでしょうか?もしなければ、ネガは無事です。ネガ現像で失敗ということは手現像でもない限りまずないと思います。

もうひとつはプリントです。プリントはお店によってだいぶ色が違います。またDPE店の場合は同時プリントの場合に限ってフィルム現像時の情報を引き継ぐため色合いが統一されて出てきます。(機種にも縒ります。)
写真店ではプリントの色合いがおかしい場合は、今のプリントとネガを持って店へ行き、「もっと明るく焼いてください」や「赤みががかっていておかしい」などのコメントをつけることで焼きなおしてくれます。プロのラボでは気に入った色になるまで、何十回と焼き直しを依頼することもありますが、一般のDPE店や、コンビニなどの回収店では難しいかもしれません。
ドコまできれいになるかを試してみたいなら、1枚だけでもプロラボへ出してみるのも手です。それをつけて、色がおかしいよって焼き直し依頼をDPE店へ出してみては?

ただし、私の私見では、「ヘンだな」と思ったラボ(DPE店)にはクレームでも出しません。ネガをなくされたり、さらにヘンナことが起こるのを避けるためです。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

同じ店でも同時プリントで出すのと、既に現像されたネガを出すのとでは結果が違うのですね。
ネガには淀みやムラは確認できませんでしたが、ネガ濃度がいつもと若干違うような気もします。(目が良くないので、はっきりとはわかりませんが・・・。)
でも、ネガ現像での失敗は少ないとのお言葉で、かなり気が楽になりました。
有難うございました。

お礼日時:2007/09/11 12:57

いつもご利用の所でプリントしても調子が違うようなら


最初に出したお店のフィルムの現像が悪かったのかも知れないですね。
一見問題ないように見えても脱銀不良気味の場合細部の描写も悪くなるようです。
フィルムの処理量が減少するのに伴いコンディションを保つのが難しくなっているようですので、フィルム現像に関しては処理量の多いお店を選ぶのが第一条件になってきていると思います。
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この回答へのお礼

今までは、プリントに関しては濃度や色合いを調節してくれる店とそうでない店があっても、ネガの現像はどこに出しても結果は変わらないという認識でした。
ですが、今回このような結果になってしまったことを考えると、まず店選びから始めなければいけないと実感しました。
有難うございました。

お礼日時:2007/09/15 16:17

 ネガ現像の不良は処理本数の不足(一日30本以下)によって起ることがほとんどです。

規定の補充液を規定量補充しないで起る場合もありますが、これは極端に安いセルフラボのDP店で考えられる話です。(大阪で言うと「○○の写真屋さん』など)

 さて起る症状ですが、プリントの仕上りは全般に眠たいようになります。ネガは露光不足に良く似た感じになります。

 デジタルカメラの普及により、セルフラボではネガの処理本数が2~3年前の80%くらいの減になっています。つまり大手のラボへの取り次ぎ店の方が日にちはかかりますが、ネガ現像の方が安全、確実と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ネガ現像の不良原因について詳しく教えていただき、とても勉強になりました。
済んだことを悔やんでも仕方ありませんので、次回から気をつけたいと思います。
取り次ぎ店の場合は、色の調整をしてくれないなどマイナスイメージを持っていましたが、ネガ現像の安全性という点ではむしろプラスのイメージが強くなりました。
有難うございました。

お礼日時:2007/09/11 13:21

ネガフィルムの現像自体は今はどこでやっても、そう大きな違いなく現像自体はやってくれます。



第一
>最初に出した店の現像液が悪かったのでしょうか?
のであれば、一番最初のプリントも
>いつもお目にかかるクリアな色
で、出てくるはずがありません。

ネガフィルムからプリントする場合、マシンのオペレーターの腕やマシンの調整・設定などの
メンテナンスをきちんとやっているかによって、プリントの仕上がりが大きく左右されます。

だから、スーパー・コンビニなどの代理受付や、プリント格安店などでアルバイトやパートのオペレーターが
入れ替わり立ち代りでやっているようなお店は、腕を信用できるところが少ないです。

プリント焼き増しをするなら、いつも御願いしているお店でやってもらうことをお奨めします。

仕上がってきたプリントを受け取るそのときに確認して
仕上がりがダメであれば、その場で「色がおかしい」というのがいいですよ。
良心的な御店では焼き直しをやってくれます。
一度持ち帰ってからだと、どこのお店でも「焼き直し」扱いで焼きなおしてくれることはほとんどありません。

また、No.2の方がおっしゃるとおり、以前プリントの現物があれば
一緒に持っていくと、まともなDPE店ではそれを元にプリント作業をやってくれます。

今度からは、
>いつも出すDPE店とは別の店
は使わないことをお奨めします。
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この回答へのお礼

おっしゃるように、店によって品質のバラツキがかなりあるなと今回実感しました。
いつも出す店は女性の従業員が焼いてくれています。
浅い色合いが好みなのか、いつも濃度を引いてくれるんです。(もっと濃くてもいいのにと思うこともあります。)
でも、色自体はクリアなんですよね。流行っていますし・・・。
やはり、流行っていない店に出すべきではなかったです・・・今さらですが。
有難うございました。

お礼日時:2007/09/11 13:10

プリントは気に入らないなら、やり直せるのですが、フィルムの現像はどうしようもないですね。


フィルムメーカーの純正の機械と現像液なら、古い現像液を使わない限りは大丈夫です。
純正仕上げでない場合は色合いが変わりますし、純正であっても古い現像液では色のメリハリの無い、眠い発色になります。

ですから、プリント代はケチってもフィルム現像だけは純正仕上げに限りますよ。
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この回答へのお礼

メリハリのない眠い発色と言われれば、そんな感じもします。
全体的にダークなんですよね。特に白い部分が明らかに濁っています。
大切な場面を撮ったフィルムだけに、ショックが大きいです。
DPE店選びというのも大切だなと実感しました。
有難うございました。

お礼日時:2007/09/11 12:48

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