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PVC素材を塗装しました。
下地はタミヤのサーフェサーを吹き、その上から、アクリル塗料を
エアブラシで吹いたあと、塗装禿げを起こした個所をリタッチするの
にタミヤのエナメル塗料を使用しました。
塗装直後は上手く乾いたように見えたのですが、1週間程度たった
現在は生乾きの状態が継続しているようです。

このまま放置しておけばそのうち乾燥するものなのでしょうか?

25年以上のブランクから模型製作をはじめたのですが、
プラモデルの塗装ではこのような経験はありません。
素材がPVCというのが何かの原因なのでしょうか?

それとも高温多湿な地域だと(子供の頃は北国だったので)このような
現象が起こるのでしょうか??

どなたかご教示ください。

A 回答 (3件)

エナメル塗料は元々高温多湿な気候では乾きにくい特性があり、特に艶あり


だったりすると半年経とうが1年経とうが乾かずベト付いた状態になって
しまいます。
しかもこれは普通のプラモデルに塗装した場合の話。PVCなどでは、PVC
に含まれる油分と結合して、半永久的にベト付いた状態が続きます。以前
それを知らずにPVCにタミヤエナメルのブラックを塗ったところ、いつまで
経っても乾かず、そのまま諦めてしまい込んでしまい、10年くらい経って
から偶然見つけた時もまだ指に塗料が付いてしまうくらいの状態でした。

剥がした方が良い…とは思うのですが、PVCの表面と半ば融合してしまって
いるような状態なので、剥がしても表面が荒れてしまうかも知れません。
代えがきく物なのならば、新しい物を用意して油性アクリル系塗料(一般に
ラッカー系と呼ばれている物、Mrカラーなど)で塗装した方が無難そう
です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

PVCにエナメルは相性悪しということですね。
白状すると1/35で育ったのでタミヤ党なのです(笑)筆塗りはエナメルでという感覚が抜けないものですから。

当時はレベルカラーとパクトラタミヤくらいしか選択至がなかったもので(汗)

アクリルもあまりよくないようですね。
確かに塗膜がもろくはがれやすいようです。

しかし、下地はラッカー系(サーフェサーというものをあまり理解していないのですが、薄めたポリパテのようなものでよいのでしょうか?)で処理しているので問題はないはずなのですが何故でしょう??
エナメルの溶剤は水性アクリルとラッカーの層を突き抜けるほどでは
ないとおもうのですが??

お礼日時:2007/09/13 23:14

今回のエナメルはともかく。


アクリル塗料も、いつまでもやわらかい状態が続きます。ティッシュやスポンジを断衝材にして保存でも使用ものなら、半年後には張り付いているでしょう。

剥がしたほうが無難かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですか…残念ですがそのほうがいいようです。
さっき現物を再度確認したら、つや消しの赤なのに
つやがでてしまっているようで、何かしらの化学変化?
を起こしてしまっているようです。

お礼日時:2007/09/13 23:01

ソフビの場合、エナメルは乾燥しないような状態になります。


今回の場合、PVCが悪いのか、アクリルが悪いのかは不明ですが(アクリル塗料のほうに問題があるのではないかとは思いますが)。アクリル塗料は、保存にまったく向きませんので。ラッカー系をお奨めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かにアクリルを吹いたときに少しカブッたようになったのですが…
PVCの下地はサフ、アクリルの下ですので直接的には関係ないように
思えるのですが…(剥げたところもサーフェサーが出ていました)

やっぱり???です。

一度塗装をはがすしかないのでしょうか?

お礼日時:2007/09/13 19:58

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