
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
計算に必要な条件がだいぶ足りないので、計算式を書きますので
あとは自分で計算してください。
条件として、パイプの曲がり1箇所以外は直線であるとします。
以下、単位は、メートルと秒です。
パイプの全長=L
入口と出口の水位差=H
パイプの直径=D(=1.8)
重力加速度=g(=9.8)
粗度係数=n コンクリート管の場合、n=約0.014
流速をVとすると、
水位差=摩擦ロス+入口ロス+出口ロス+曲がりロス
H=V^2/2g×((L/D)*124.5*n^2/D^.33333+0.5+1.0+0.12)
ここで、最後の0.12が曲がりロスなので、曲がりが無い場合は不要です。
V以外は既知なので、Vを適当に仮定して計算し、実際の水位差と合えば、それが
求めたいVの答です。
で、曲がりがあるときと無いときのVをそれぞれ求め、その差だけ流速が落ちます。
なお、0.12の値について、パイプの曲率半径が関係しますが、既製品のパイプなら
直径の約2倍を曲率半径としているものが多いので、このときの値が0.12です。(半径が大きいほど値が小さい。)
>1時間あたりの流れた水量はどのくらい減るのでしょうか。
流速がわかれば、あとは断面積と時間を掛ければよいので、曲がりの有無の流量をそれぞれ出し、
引き算してください。
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