dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今日楽器屋に行ってきました。
まだギターを始めて間もないんですが、とりあえず歪み系のエフェクターは必要だろうなと思い、bossの『os-2(overdrive/distortion)』は持ってます。

今日はコンパクトエフェクターのフェイザーとかコーラスを目当てに行ったんですが、店員さんにbossの『me-20』というマルチエフェクターを薦められてしまいました。
「どんどん買い足していくのはコスト的に学生にとってはキツイし、まず今はマルチを一つ買って、高校を卒業してからコンパクトを買い足していったらどうかな?」と。
そのときは決めきれず、お金も13000円程しかもっていなかったので今日は何も買いませんでした。

家に帰ってからインターネットでマルチエフェクターについての意見というか、使用感を調べてみると… あんまり良くないみたいですね。
そもそもなぜそんなにマルチエフェクターがバッシングを受ける必要があるのでしょうか。
僕も実際マルチエフェクターを購入する気はさらさらありませんでした。
それはマルチエフェクター自体が嫌いなのではなく、僕の好きなギタリスト(浮雲さんです)がライブなどでコンパクトエフェクターを使っているということで、「真似しよう!」という単純な理由です。

実質的にコンパクトエフェクターを繋いでいくのと、マルチエフェクターを使うのでは音が違うのでしょうか。
ネットで意見を見ていると、みんながみんなマルチを批判し、ただ「みんながマルチを批判してるから確かに俺もそう感じるかも…」というので言ってるように思わなくも無いのです。(気を悪くされた方、申し訳ないです。)

今日の楽器屋見物でマルチエフェクター購入も考えの中に入ってきました。
「マルチがいいかコンパクトがいいか、それは個人の好みです。」て言われるとどうしようもなくなるのですが、皆さんの場合はどうお考えなのか、聞きたく思い、質問させていただきました。
また、もしオススメのマルチエフェクターがあるというなら教えていただきたいと思います。
皆さんの率直な意見をお聞かせくださるとうれしいです。

A 回答 (6件)

マルチエフェクターについては、当然メリットもデメリットもあります。

そのバランスが自分の用途に合っているかどうかを、よく検討することが必要でしょう。

マルチエフェクターの利点については、配線関連や電源管理が格段に楽というところが挙げられます。コンパクトエフェクターではそれぞれをケーブルでつないでいく必要があることから、ペダルの配置を整理して考える必要がありますし、電源などについてもそれぞれのペダルごとに個別に管理する必要があります。また、コンパクトペダルでは独立した機材をつないでいく関係上、音が出ないなどのトラブルが出たときにチェックするべき項目が多くなるというのも頭の痛いところです。それに、細かなところまで突き詰めれば、ケーブルの接点は音質劣化の元になる要素ですので、配線が増え接点が多くなること自体も音質面では不利といえます。マルチエフェクターの場合は、電源は一括して管理できますし、配線関連や配置でも頭を悩ますことはないでしょう。
また、パッチを記憶させておくことでエフェクトをまとめて一気に変更することができると言うのも一つの利点ではあります。コンパクトペダルの場合は、特別な機材を追加するか、一つ一つのペダルをon/offしていくしかありませんので、たくさんのエフェクトを変更するのが難しいことがあります。

ただ、マルチエフェクターは直感的な操作が難しいものが多く、パラメータにも癖がある場合があります。特にコントロール類が簡素化されすぎて細かな調整が利かなかったり、エフェクトの内容によっては煮詰めきれないと感じることも少なくないでしょう。痒いところに手が届かないマルチエフェクターも多いと感じます。
また、マルチエフェクターに含まれるエフェクトについて、同じエフェクトで比較するとそれ単体を商品化したコンパクトの方が肌理細やかな調整がしやすかったり、音質的な品質についてもより高品位なものの方が多くあります。
それと、一部の機種を除いて、コンパクトエフェクターでは可能なつなぎ順を変えたり、一部の欲しいエフェクトだけをフレキシブルに交換したりというような使い方ができないことがあるのも、マルチエフェクターの弱点の一つともいえます。エフェクトはつなぎ順のセオリーはあるものの、つなぎ順を変えることでエフェクトのかかりを変えることができることもまた事実で、そうした要素によりいろいろと突き詰めることにも一つの楽しさがあります。マルチエフェクターはそうした楽しみができる機種が非常に限られます。

マルチエフェクターは、便利さの点ではコンパクトを突き放す利点があると思います。ただ、音質的な追求の上では、マルチエフェクターはコンパクトエフェクターよりも制約が多くなることも多いでしょう。

個人的には、自宅練習用のエフェクターと割り切るのであれば、安いマルチエフェクターでも使いでがあると思います。ただ、大型アンプにつないで使う場合には、安いマルチエフェクターでは少々心許ないかも知れません。ただ、特にこのエフェクトが欲しいと確固たる目的がない場合には、マルチエフェクターの便利さの方が際立つでしょう。マルチエフェクターを通じていろいろなエフェクターの種類や実際の効果などを知るのもよい経験だと思います。

参考まで。
    • good
    • 7

ZOOMのG2ユーザーです。



マルチのメリットはN0.3の人が書いてるとおり配線の問題などがないのでライブでもセッティングが楽というか安心です。またNo.4の人が書いてるようにマルチも進化してますので、安くても結構音の良いものがあります。
私はZOOMの505IIからG2に買い替えて感激しました。音も太くなったしコントロールも単体エフェクターに近い感じでセッティングできるし、S/Nもよいし。
初心者でもディストーションとコーラスかフランジャーのような系統とディレイは試してみたいですよね。そういう意味では店員さんの言葉も一理あります。
マルチの欠点は音を作りこめば作りこむほど音抜けが悪くなる事でしょうか? なので私もディストーションとコーラスとディレイしか使ってないので、結局コンパクト三つ分の代理として使ってるだけですが。
    • good
    • 4

こんにちは。

七原と申します。
学生時代にパンクバンドを組んでいました。
私も音作りに悩んでいた頃があり、エフェクターに行き着きました。

既に皆様が良いアドバイスをされているので、
私はあえて「買わない」という選択肢を提案致します。

結論からいうと、マルチエフェクターだろうが、
単一エフェクターだろうが、いい音が作りたかったら値がはります。
マルチエフェクターにもランクがあり、
コンパクトマルチエフェクター(1万円以下)ははっきり言って玩具といえます。
ハイクラスのラックマウントのマルチエフェクターとなると、
内部のチップがPCとなんら変わらないので、良くは聞こえると思います。

拘りすぎると正直きりがないですよ。高いギターが欲しくなる。高いピックアップが欲しくなる。高いアンプが欲しくなるetc...

今はODとDistだけで、ギターだけでよい音が鳴るようにするのもありかと思います。
金銭的に余裕ができたら、コーラス→リバーブも揃えておくと良いかもしれません。
    • good
    • 2

十二分に進化しましたので現状ではマルチで十二分!


http://www.soundhouse.co.jp/shop/productdetail.a …
お奨めします!
    • good
    • 1

エフェクター好きなベース弾きです。



自分も、最初はZOOMの安いマルチ(5000円)買いました。
で、一つ一つのエフェクトのサウンドを
ちょっとずつ確認しながら、覚えていきました。

で、その後は質問者様と似たような感じですが
好きなベーシストの使ってる歪みを買ったりして
徐々にコンパクトを使うようになっていきました。
今は、コンパクトオンリーになってます。

自分はマルチもコンパクトも使いこなせればどっちでもいいと思います。
個人的にはリハとかでちょっと音色を変えたい時に
マルチだと、正直メンドクサイです。
あと、マルチだと、一つのパラメーターをいじったりして
トータルバランスが変わったときに、困っちゃいます(^^;
よーするに、いじれるパラメーターが多すぎて使いこなせないんです、自分(涙)
コンパクトだと、見た目でルーティングもわかるし、見えるツマミだけ動かせばいいし、楽です。
あと、足元がメカでゴチャゴチャしてる感じが好きです、見た目的に(笑)

コストパフォーマンスではマルチが圧倒的ですね。
個人的にはBOSSは使いやすいし、サウンドも良いと思います。
ただ、何がいいかは好みですかねぇ。ZOOMも安いのにスゴク良いと思うし・・・
現行品であれば、「コレはダメだ」というモノはないと思います。
    • good
    • 3

マルチはいろんなエフェクトがたくさん入っている分、個々を取り出して使うということができません。

例えば「コーラスだけはこの機種を使いたい」というときそれだけ交換するわけにいきません。また「フランジャーやトレモロやピッチシフターなんて一生使わないのに入っているということ自体許せない」という人もいます。
しかしブランドや機種ごとの個性云々は別にして、とりあえずいろんなエフェクトを試してみたいという人にはこんなにお得なバリューパックはないと思います。それにメーカーがあらかじめ入れてくれてるプリセットを解析していくと非常に音作りの勉強になります。
また複数のエフェクトチェンジがペダル1つで切り換えられ、しかもあらゆるセッティングを瞬時に呼び出せるのはマルチの得意技でしょう。ライブではものすごく重宝します。
自分もBOSSやROCKTRONのマルチを持ってますが、自分に必要な部分だけ使ってコンパクトエフェクターと併用してます。

ただし初心者でエフェクターの知識があまり無いままにいきなりマルチを買ってしまうと、基本的な音作りとはどういうことか、エフェクターによって音を加工していく必然性はどういうところにあるのか、といった根本部分が欠落してしまい、さらに複雑怪奇なデジタル機器を使いこなせないままトンチンカンな音作りを「まあいいや」的に使ってしまって、結局エフェクトや音作りに対しての認識が変な方向を向いたまま固まってしまう恐れがあります。なので初心者にはあんまりマルチはおススメできないんですが、その辺の理解があり、しっかり音作りを勉強する意思があるのであれば買う価値はあると思います。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!