アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

本の値段も高いし、現代作家の本も続けて読むと食傷ぎみになる事があります。そんな時明治から昭和にかけての作家の本を読むとなぜかほっとします。そこで無料の青空文庫を利用する訳ですが、作家の数も文豪と言われる人から無名の人まで大変な人数ですし、作品の数も膨大でいつも迷ってしまいます。
そこで質問なんですが、たとえば夏目漱石の「こころ」太宰の「人間失格」というような有名すぎる作品でなく、あまり良く知られていない作家の作品で面白いものや、たとえ文豪の作品であっても有名でないけれど推薦できる物があったら教えてください。

A 回答 (2件)

コメント抜きですみません。



中島敦『狐憑』
菊池寛『形』
寺田寅彦『どんぐり』 有名?
饗庭篁村『良夜』
岡本かの子『蔦の門』
高山樗牛『瀧口入道』
葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』

-- 以下、有名かもしれませんが --
菊池寛『恩讐の彼方に』
ニコライ・ゴーゴリ『外套』
横光利一『春は馬車に乗って』
芥川龍之介『白』『奉教人の死』『南京の基督』『舞踏会』
国木田独歩『春の鳥』
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速回答いただき有難うございました。
この中では、「恩讐の彼方」「外套」「春は馬車に乗って」は読みました。其のほかは未読ですので参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/21 16:16

御存じとは思うのですが、全文検索システムを使うと結構知らない作品が引っ掛かってきて面白いです。



青空文庫の全文検索システムは現在ボランティアの方により3つのシステムが作られているようです。詳細は、下記の「青空文庫早わかり」のページに載っています。
http://www.aozora.gr.jp/guide/nyuumon.html#link

個人的には、「青空鯰」が動作が早くてお勧めです。
http://palm.nishinari.or.jp/namazu.cgi

これでたとえば「木曽路」と入れてみると・・
有名な「夜明け前」以外に、
島崎藤村 ふるさと (出現回数:6) 636,598 バイト
森鴎外 護持院原の敵討 (出現回数:1) 91,901 バイト
岡本綺堂 木曽の旅人 (出現回数:1) 30,918 バイト
岡本綺堂 指輪一つ (出現回数:1) 24,268 バイト
国枝史郎 稚子法師 (出現回数:1) 20,371 バイト
の5つが引っ掛かってきます。国枝史郎など、今は大きい本屋さんに行ってもなかなかお目にかかるのは難しいと思います。

漠然とこんな本を読みたいなあと思っておられるときには、こんなやり方もお勧めです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
Googleの検索は気がつきませんでした。また、「青空鯰」の存在もはじめて知りました。使ってみましたがすごいですね。
ボランティアの方の努力に頭が下がる思いです。おかげで世界のすばらしい作品がすぐに検索出来たり、ただで読めますもの。

お礼日時:2007/09/21 16:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!