プロが教えるわが家の防犯対策術!

この年末年始 1週間程山歩きの予定です。
出来るだけ身軽にするつもりですが、夜一人で呑みながら本を読むのが好きなので、分厚すぎず繰り返し読んであきない文庫本があれば教えていただけますでしょうか。

この数年の夏冬1週間ほど山行の際の定番は、ケストナー「飛ぶ教室」、池波正太郎「食卓の情景」、正岡子規の『墨汁一滴』『病牀六尺』『仰臥漫録』、寺田寅彦と中谷宇吉郎の随筆集から適宜。小泉武夫さんの文庫か新書から1冊。これらを2冊ほど持っていきます

新しい世界の楽しみも知りたくて、全部の御回答にお礼できるか分かりませんが、どこがお好きかも添えて教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (2件)

今売ってるか分からないけど


團伊玖磨『パイプのけむり』
俺は『続々パイプのけむり』と『又々パイプのけむり』がおもしろかった。

ふつうは『3巻』とか『5巻』とか表記するところだけど、著者のこだわりで最後まで『続』とかなのである。
そのほか日常の出来事とかニュースに触発されての社会論とか飛行機論とか紀行文とか、著者の独自の視点と価値観が軽妙な言葉と文体でつづられる。

ただし時代は古い。
昭和40年とかの話である。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます
「パイプのけむり」以前古本屋で何冊か読んだ覚えがあります。
ユニークな視点と旅情、ユーモアと批評、教養と見識 スタイリッシュな文章だったと覚えています。
内田百閒や檀一雄のエッセイも時代に関わりなく楽しめましたから、また読みたくなりましたが、今は電子書籍が殆どのようです。
一度古書店を探してみようと思います。 また宜しくお願い致します

お礼日時:2023/12/14 16:32

カズオ・イシグロは、日系イギリス人という立場から人間とは何か、生きるとは何かを描いてきました。



カズオ・イシグロ作品を初めて読む方は、映画化もされた

『日の名残り』  や

『私を離さないで』

から手に取るのがおすすめ。世界的にも高い評価を受けるノーベル賞受賞作家の名作にぜひ触れてみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カズオイシグロさん 原作のドラマや映画を見ているのですが、本は未読でした。
食わず嫌いではありませんが、読み始めるきっかけが無かったようです。
お奨め戴いたのを良いきっかけに、まずは映画も見た「日の名残り」から」初めます。
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/13 10:30

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