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娘が巣から落ちたツバメのヒナを拾ってきてしまい、育てて10日が経ちます。
つたないながらも部屋の中を飛びまわれるまでになったので自然にかえして
やりたいのですが、放す時期と場所を思案中です。
というのも、生まれた巣を見に行ったところ、兄弟は巣立ちした後のようで
空でした。先日まで近所の上空を飛びまわっていたツバメも、数えられるほ
どに減っています。

放すときは、仲間がたくさんいる場所まで行って放す方がいいのでしょうか?
また、仲間と一緒に南の国に飛んで帰れるタイムリミットはいつごろまで?

について、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

某野鳥の会の者です。


関東地方では、ツバメは9月末から10月上旬くらいにはほとんど見られなくなってきます。

しかし、ツバメの全てが東南アジア方面へ渡るわけではなく、少数のツバメは本州の中部地方以南の暖地(暖気の溜まっている工場などでも)で越冬します。このことから、あなたの家が暖かいところなら、放鳥後に南へ渡らずに家の周りにいても心配することはないでしょう。

雛の状態を詳しく書いて、下のアドレスの日本鳥類保護連盟に連絡してみてください。日本野鳥の会に連絡されてもいいのですが、私があまり好きな団体ではないので、日本鳥類保護連盟を紹介しておきます。

参考URL:http://www.ask.ne.jp/~jspb/
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この回答へのお礼

関係機関のご紹介をいただき、ありがとうございました。
また、お返事が遅くなり、申し訳ございません。

日本鳥類保護連盟さんのHP、拝見しました。リンク集のところに、
私が住んでいる関西の“野鳥関連の会”がのっていたので、放鳥場所など
地元の情報が知りたかったのもあり、そちらに問い合わせることにしました。
とても親切に対応して下さり、色々な情報やアドバイスをいただくことができました。
我が家のヒナの状態だと、放鳥のタイミングはここ5,6日中がベストのようです。
また、ツバメのねぐらになっている場所も教えて頂けました。
野生で行き続けることを願い、そこで放鳥しようと思います。

色々と本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/08/20 22:16

ツバメの渡りは10月から11月にかけてですから時期的には問題ありません。

また昔から日本での越冬の例も多数観測されているのであまり心配することはないでしょう。放した場合に餌を自分で取れなければ死んでしまいますので、今から生きた昆虫を与える方がいいでしょう。人間は、鳥が厳しい自然界で生き抜くための生活の知恵は何も教えて上げられないので、十分飛べるようになり生きた餌も捕食するようになったら早く放してあげるべきだと思います。
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この回答へのお礼

さっそくご回答をいただき、ありがとうございます。
10月から11月ですか!意外と長く日本にいるのですね。
それに、留鳥になってしまうと寒さで死んでしまうと思っていたので、
少し安心しました。
我が家のヒナは、まだ自分で餌がとれません。小さな蛾やトンボなどを
捕まえてきて部屋に放すのですが、目で追うものの捕まえようとはせず、
どちらかというと怖がっているように見えます。ミルワームの小さいの
なら、自分でつついて飲み込めるようになりましたが、まだ30分ごとに
差し餌をしている状態です。
早く大きくして大空を飛ばしてやりたいのですが...。

お礼日時:2002/08/18 13:11

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