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僕は大学を卒業して一年目のフリーターです。タイトルのとおり、夢・野望を抱いている人。そして現在そのために何かをやっているという人の話が聞きたいです!ちなみに僕は将来、自分でNGO団体を設立したいと思っています。青年海外協力隊員を去年2度受け、不合格でした。今年も受けるつもりです。今はフリーターしながらスペイン語やパソコンを習っていて、国際協力関係のセミナーなどにも通っている日々です。とにかく今はくすぶっていてもいずれ…という方に書いてほしいです。ジャンルは問いませんのでお話を伺えたら光栄です。

A 回答 (1件)

身分不相応かもしれませんが、正直に僕の夢について書いてみます。


僕は薬学部3年に在籍する大学生ですが、将来の夢は「法医学」を専攻して犯罪と闘うとともに、人間が生きている価値を人間の死を通して逆説的に生きている人々に還元することです。これは高校の時から考えていたことです。法医学は人間の死を専門に扱う学問です。病死・事故死・自殺・他殺など、ご遺体一つ一つに異なった死の経緯があり、ご遺体と対話することにより生と死を考えていきたいと思います。哲学も生きる意味を考える学問ですが、やはり人間の死に直接触れる学問を学ばずして生と死の違いが分からないような気がしたのです。法医学を司る監察医を扱ったドラマ「きらきらひかる」の中にあったセリフです。
  「解剖しても生き返らないんだろ!さらに傷つけるのかよ!」
  「生き返らないからこそ解剖するのよ。物言わずして無念に亡くなった遺体にはもっと言いたことはなかったのか‥。伝えたいことがあったんじゃないのか‥。遺体から色々な話を聞くために解剖するのよ」
まさにその通りだと思います。本「死体は語る」「病院で死ぬこと」などを読み、死について本気で考えてみたいのです。
現在は、とりあえず薬剤師国家試験に合格できるように勉強している次第です。研究室選択など、少しでも選択肢やチャンスが多くなるように勉強しています。この法医学なる学問は薬学部の専攻ではなく、解剖・生理学を扱う医学部の専攻です。そのため、薬学部大学院で裁判化学(薬物鑑定や薬物の同定など)や毒性学(毒物の作用する機序を解析)を学んだ後に、医学部に編入して人体の基礎を学びたいとも考えています。

第三者から見れば、かなり地味な職種で待遇なども良くはないみたいです。しかし、僕は自分の正しいと信じる研究に関して最低限以上の休みもお金も要りません。

  「自分の信条のために命を賭して頑張りぬきたい」

ただそれだけです。安定した生活も、地位や名誉も、そして権力やお金も要りません。自分の信条のために生きていけたら‥、それが最高の幸せだと考えています。将来的には監察医務院や科警研、FBIのような機関に所属したいと思います。
最後になりますが、個人的にはNHK番組「プロジェクトX」に出られるような仕事を成し遂げたいと思います。有名になりたいとかではなく、純粋に情熱を持って研究を行っていきたい‥ということです。番組ポスターのフレーズの最後にはこう書いてありました

  「思いは、かなう。証拠は、ここにある。」
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この回答へのお礼

大変遅くなってしまい申し訳ありません。kirin-firerさんは素晴らしい夢をお持ちなんだと思いました。お互い実現できるように頑張りましょう。

お礼日時:2002/09/25 13:29

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