人生最悪の忘れ物

昔は結構色んな年齢層の子どもが入り混じって大勢で遊んでましたよね。
それだと、子どもが成長するにあたって、どんな利点があるのでしょうか?
逆に1人や少人数で遊んだ時の方が子どもの成長にとっていい時ってありますか?

A 回答 (2件)

年齢に関係なく交流があると、その中で上下関係を学びます。


自分より年上のものからは学ぶことも多く、良くも悪くも色んな知恵を学びます。年上のものから守ってもらうこともあるでしょう。
そして、年下のものには同じように教えたり、守ってあげたり、優しくする。これが利点ではないでしょうか。
上のものが下のものの面倒を見るのは、兄弟の多い昔では当たり前のことでしたが、今は兄弟の数も少なく難しくなっていますね。

逆に一人や少人数の場合の利点を考えてみましたが、少人数の場合は親密度が高くなるでしょうね。場合によっては依存度も高くなり、いつも一緒で無いと不安になることもあるかもしれませんが。
一人で遊ぶのもケースバイケースかと。友人もいて、一人で遊ぶ分には自分の世界と周りの世界とのバランスが取れていると思うので。
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異年齢集団での集団遊びはきわめて重要です。



小学校高学年くらいから、幼稚園児相当の年齢までを含むような集団では、力量の差が激しいことは当然ですね。
そういう集団で集団遊びを面白くするには、弱い者が逆転できるチャンスのあるルール(暗黙のものも含む)や、チーム内での助け合い精神が必要です。

そのような体験を積むことで「ルールを守ると良いことがある」とわかります。
また、「工夫次第で力量の差を埋めることができる」ということを学び、「適材適所が集団全体の力を高めるのに有効である」ということを実感します。

コミュニケーション能力も身につきます。
遊びに熱中するうちに体力や忍耐力も向上します。
昔は遊び場は自然の中でしたから、自然を観察する目も養われます。
年長の者は、リーダー体験を通じて、集団のために自分が犠牲になることを誇りに思えるようになります。

今は農村部を含めて、そのような子ども集団は崩壊しています。
それが現在の教育問題の大きな要因のひとつとなっているのではないでしょうか。
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