幼稚園時代「何組」でしたか?

ムーアの2年間で2倍という法則は結局ウソだったのでしょうか?

CPUを取り上げると、つい3年前まで順調に3Gヘルツと躍進していたように覚えています。ですが最近ショップに寄ったところ、いまだに2Gヘルツや3GヘルツのCPUが13万とか主流のもので3万円で売られています。時代が止まってしまったのか。てっきり私は5GヘルツのCPUが並んでいると期待していました。よくよく調べるとマルチコアがはやっているらしいのこと。

もうシリコンチップのナノの限界と電気信号の早さがネックでクロック数は頭打ちなんでしょうか。挙句の果てには超並列コンピュータがパソコンとなるのでしょうか?

A 回答 (8件)

>ムーアの2年間で2倍という法則は結局ウソだったのでしょうか?


この言葉にも引っかかったので、
ムーアは過去の経験則から未来を予測しただけで、法則と付いていますが数学的・物理的に証明されたものではありません。
なので嘘・本当と判定すること自体が間違いです。未来の予測範囲についても論文中には1975年ごろまでしか書かれていません。
その後、この予測が長く技術の進歩と一致していたために、多くの誤解を招いているだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>来の予測範囲についても論文中には1975年ごろまでしか
法則は経験則なので嘘・ウソは勘違いでした。
>この予測が長く技術の進歩と一致していたために誤解
ナノテクロジ(ナノテク)の限界が到来したらこの法則の限界ということですね。

お礼日時:2007/11/06 14:09

コア2へと移行したため


一時的にクロックは下がりましたが、
再び上がる気配があります.

現在45nmに移行が始まったばかりですが、
3.6Ghz位は後1年すれば来そうですけど.

AMDの動向でも変わります.

最近は65Wに抑えなければならないので
あまりクロックを上げられないのかもしれないですね.
デュアルコアならクアッドコアよりクロックを上げられると思います.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>AMDの動向でも変わります.
今AMDがどこの路線を走っているのか調べてませんので情報をちょっとみてみます。だいぶ前まではインテル互換・安価でしたが。何やら独自の路線を歩み、ゲーマーに人気があるとか・・・。
>最近は65Wに抑えなければならないので
PCの規格についても調べてみます。

お礼日時:2007/11/06 14:25

ムーアの法則に関しては前の方の言うとおりです。


CPUの性能はクロックあたりの命令実行数(IPC)で決まります。ペンティアム4はクロック周波数が高い代わりにクロックあたりの命令実行数が低いのでAMDの低クロックのCPUと性能的には五分でした。しかし性能が五分でも高クロックは発熱、消費電力において不利になります。(特にノートPC)
なので現在は低クロックかつ高性能の方向でCPUは作られています。
CPUのマルチ化もその一つです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>低クロックかつ高性能の方向でCPUは作られています。
確かに低消費電力はエコだしノートPCに有効です。
マルチ化以外にも高性能・低消費電力が可能な技術が実現できるのを
楽しみにしてます。

お礼日時:2007/11/06 14:16

他の方も言っていますがCPUの性能=クロックじゃありませんよ。

確かに同じシリーズのCPUならクロックが高いほうが性能は上です。ですが、1クロックあたりの性能はCPUごとに違います。

例えばPentium 4は4GHzに迫るほどの高クロックCPUですけど、実際の性能はクロックの割りに非常に低いです。最新のCore 2 Duoと比べると最高クロックの3.8GHzの製品でもCore 2 Duoの2.0GHz以下です。Pentium 4でクロックがどんどん上がったのは効率無視でクロックだけを上げていたからです。

それに、最大で3.8GHzまで到達したPentium 4でも最初の製品は1GHzそこそこだったんですよ。3.8GHzに到達するまでに5年近くかかっているんです。Core 2 Duoシリーズは最初の製品で2.93GHz、来月には3GHzを超える製品も出てくるのでペース的には遅くないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにPentium4 3G -> Coure 2 Duo 3G以下に替えると同じ使い方をしていてもCPU使用率が下がりました。OSのインストールも操作の体感速度も上がりました。低クロックが電気的に考えると好ましいけど
今後も順調にCore 2 Duoが主役となり3.8GHz目指していいペースで出てくれるのでしょうと思いました。

お礼日時:2007/11/06 14:50

動作クロックの伸びの停滞の主な原因は消費電力の増加です。

コンシューマー向けCPUのTDPは130Wが限界といわれる中ハイエンドよりのCPUのTDPは130Wのものも少なくありません。消費電力とクロックは同一プロセスルールかつ同一設計なら比例するのでうかつにあげることができません。

またクロックがあがって起こる問題に信号のエッジが鈍るという問題があります。エッジの鈍りを緩和するためにスレッショルド電圧を下げていっていますが、それにも限界があります。よってこれによっても制約を受けます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勉強になりました。
TDP・スレッショルド電圧
設計上想定されるマイクロプロセッサの最大放熱量。どの回路も休みなく働いている状態でどの程度の熱を発するかを表す、性能指標の一つ。

お礼日時:2007/11/06 14:38

もう一つ付け加えます。


クロックは全く性能を表していません。
現在最下位のCeleron 420は1.6GHzですが、性能はPentium4 3.0GHzに迫るほどです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうごいます。
クロック命は大昔の話でしたね。

お礼日時:2007/10/28 23:23

ムーアの法則は


トランジスタの集積密度は、18から24ヶ月ごとに倍になると言っただけで
クロック周波数が倍になるなど言っていません
確かに最近クロック周波数は頭打ち気味ですが、IBMのPowerなどは5Ghzに迫っていますから、そのうちIAもクロックがあがるのではないでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ムーアの法則を勘違いでした。でも集積密度が倍になると必然的にクロック周波数もあがるような気もします。短い距離で電気信号が動くので・・・
IBMはさすがですね。確かRISC処理のPowerPCは単純命令をガンガン発行しやすいときいたことがあります。今のCPUはMIXになっているのでしょうか。

お礼日時:2007/10/28 23:30

ムーアの法則は『半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する』です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勘違いでした。その集積密度が倍増してるか調べることにします。

お礼日時:2007/10/28 23:26

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