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 デュアルコアとデュアルCPUとの違いはどのような具合でしょうか?。

 ネットで検索したら、『デュアルコアとは1つのCPUの中にコアが2つあるもので、デュアルCPUとは文字通り2つのCPUが備わったものです。』などという説明がありましたが、素人には、さっぱり分かりません。物理的な構造の相違点ではなく、使い勝手上、両者間には具体的にどのような差異があるのか教えていただけませんでしょうか。また、最近のパソコンは、かなり低レベルのものであっても、上記デュアル云々が装備されているのは常識なのでしょうか。

A 回答 (8件)

> 物理的な構造の相違点ではなく、使い勝手上、両者間には具体的にどのような差異があるのか



結局は物理的な構造の差が一番大きいのですが、できるだけ離れてみます
他の方が書かれているようにデュアルコアのCPUを複数搭載するパターンも有りますが、
話がややこしくなるので、デュアルコアCPU1とシングルコアCPU2個限定で^^

デュアルコア
・CPUを指す場所が1個なので組み立てが楽で場所も取らない
・同じ性能のシングルコアCPUを2個買うより安い
・ユーザには直接関係しないけど、CPUの本体(コア)間の距離が短いので性能が上げやすい(安く作りやすい)
デュアルCPU
・CPUが1個だけ故障した場合の交換費用が安い
(とは言っても差は少ないし故障率を考えると割高)

> 最近のパソコンは、かなり低レベルのものであっても、上記デュアル云々が装備されている
大雑把に言えば、デュアルコアもデュアルCPUもCPUが2個有るのと一緒です
CPUが1個だと見た目は同時に作業をしていても、切替ながら処理をするため遅くなります
同時に処理する量が多くなるほど切替時間が増大します
CPUが2個だと、それぞれが並行に動くため遅くなりにくいのです
普通の人でもブラウザでインターネットみながらメール等をするようになりましたし、
裏ではウィルス対策ソフトや日本語入力、そしてOS、デバイスドライバ等が
次から次へと切替ながら動作しています

これとは別に「Vista搭載が足枷になって売上が伸びない」じゃあ他に?
という事で、他製品との差別化をするためデュアルコア化が進みました
少ない価格上昇でデュアルコアになりますから売る方も都合がいいのです
今では殆どがデュアルコア以上の製品になってしまいましたので、今更
シングルコア搭載のPCは売りにくいという事で、ある意味「常識」となっています

沢山の処理が同時に動いている事から、CPUが多くなるほど性能が良くなりそうに
思えるかもしれませんが、メモリやHDD等は1個しかないため話が単純ではありません
CPUが多くなってくると、ソフトの対応も必須となってきますから、そこそこ安く
性能アップも体感しやすいデュアル化はお手軽で売る方、買う方の両方で
おいしい機能といえます
何年かするとソフトの対応もすすみ、デュアル化が今以上に常識化すると思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

『両者とも、目的は同じようなもの(素人目には)だが、デュアルコアのほうが安価で、多くの一般ユーザー向けである』、と私なりに解釈しました。

お礼日時:2007/11/11 11:26

あ、ちなみにこんなマザーもあります。


http://www.supermicro.com/products/motherboard/X …

CPU4個はイカツイですね。
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/11 11:21

デュアルCPU用マザーボード


http://home.att.ne.jp/red/OSAKOH/topics/DPmother …

デュアルコア対応マザーボード
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=3&l2=11&l …

簡単に言うとCPUが1個着くか2個着くかの違いですね。
ただ、デュアルコア対応のデュアルCPU用マザーボードだと合計4個のUPUになりますね。
(Quadのデュアルなら8CPUですな。)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

ご紹介いただいたURLの内容は、浅学非才の私には俄かに理解しがたいものでしたが、後者のURLの末尾で、『デュアルCPUシステムは、システムパフォーマンスを必要とする場合以外は使わないのが望ましい。シングルCPUで必要なパフォーマンスを得られれば、安定性、コストあたりの性能などどんな指標を見ても、優れたものは何もない。』という記述にはビックリしました。世の中およそ何でも多いほうがよいに決まっているなかで、同じ2個でもCPUが1×2と、2×1とではどっちがよいのかと考えているときに、1×1の方がよい場合もある、などといわれ、頭が混乱しています。

お礼日時:2007/11/11 11:19

>物理的な構造の相違点ではなく、使い勝手上、両者間には具体的にどのような差異があるのか教えていただけませんでしょうか。


WindowsXPHomeならCPUが一つのみで
WindowsXPProならCPUが1つ以上でも大丈夫
なんでデュアルCPUにするときはXPProが必要
デュアルコアの場合はHomeでもいいぐらいの違い

たぶん物理的な構造・・・のほうがわかりやすいと思うけどねぇ
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>たぶん物理的な構造・・・のほうがわかりやすいと思うけどねぇ

片方は1個の中に2個あり、もう一方は、1個が2個ある、という物理的な差異のあることは分かるのですが、「だからどうなの?」が分からないのです。あるいは、それで分からないようなレベルの者だとすれば、それ以上の"論理的"説明を聞いても理解できないであろう、ということかも知れません。

お礼日時:2007/11/11 11:07

こんにちは。



仕事の都合でデュアルCPUのワークステーションを使っています。
コンピュータに詳しい訳ではありませんが、参考までに。

皆さんのご説明にあった敷地や二世帯住宅の話は的確だと思いました。
これを今度は工場に置き換えてみます。

A.一棟の工場に1つのラインがあるのがシングルCPU
B.二棟に拡張してそれぞれに1つのラインを設置したのがデュアルCPU
C.一棟の中に2つ目のラインを増設したのがデュアルコア
D.二棟それぞれに2つのラインがあるのがデュアルコアのデュアルCPU

旧来のAは従業員の作業能力を上げる事で生産力を向上させてきましたが、
生産力を上げる事にも限界が出てきました。(700Mhzとか2.4Ghzとかの動作周波数)

そこでラインのスピードを上げてみると能力が上がった従業員と共に
効率的になります。(クロック周波数の向上)

それも頭打ちになったので、従業員を増やし二交代制にしました。(ハイパースレッティング)
しかし、従業員の頭があまり良くないので、対応アプリケーションでないと逆効果にもなります。
実質1.2倍程度の向上のようです。
ここまでがシングルコアシングルCPUの話です。

前述のようにBは二棟の工場を建てそれぞれにラインを引き、
理論上倍の生産力を目指しました。
現実的には仕入先が1つ、納入先も1つなので1.5倍前後でしょうか?
工場にはそれぞれの棟に専用の搬入出路を設けています。
ですが、電力や従業員をそれぞれの棟毎に契約しているので経費も倍になります。
それぞれの棟毎の生産性の向上経緯はAと同様です。

ここでややこしいのがメモリーです。
本来コンピュータの各部品を説明する場合、メモリーを説明するには
作業場としたほうが判り易いのですが、今回は既にCPUを工場と見立てていますので、
資材置き場とでもしたほうが良いでしょうか。
インテル製品の場合、両方の棟でメモリーを共有しています。
AMD製品ではそれぞれの棟で専用のメモリーを使え、借りる事も出来ます。

Cはクロック周波数を向上したところまで話が戻ります。
一棟の中にラインと従業員を増やしたので、電源は1契約にし、
二棟で作業するよりも基本使用料がお得になりました。
但し、棟に引かれる搬入出路は1本なのでBと比べると多少まごつきます。
道幅を広げたり流通の効率化を行い、旧型のBよりも良くなっている位ですが、
その分新型のBにも反映されていますので、新型同士で比べるとやはりその差は変わりません。
インテル製の上位の工場ではハイパースレッティングを施せますので、
対応アプリケーションを使うとその分生産性は若干向上します。

DはCを二棟にした物です。

他にもサーバー用途には四棟八棟にした物もありますし、
ワークステーションでは一棟に4ライン×二棟の物等もあります。

私も含め、一般の人々には搬入出路の遅延は判別つかないでしょうし、
電気代やファンの騒音増位しか差を感じられないのではないかなと思います。
大きな違いは出発点が異なる事です。Bはサーバーやワークステーション用途として、
始めからマルチタスクや並列を目的としています。
Cは動作周波数を上げる事で性能向上を施してきた現在のCPU技術が
頭打ちになってきた事に対するブレイクスルーです。
現時点での帰着点が同じベクトルに向かったという事でしょうか。
ですのでデュアルCPU環境ではデュアルコアを使えても無駄では無い訳です。
BもCも旧来のアプリケーションもほぼ問題無く向上して扱える物が多いですが、
その効果はあまり体感出来ません。複数のアプリケーションを同時に使っている時に
多少はストレスが少ないかな程度です。
アプリによっては逆に遅くなったり停滞する物もあるようです。
むしろ、今後増えてくるであろうマルチタスク対応アプリケーションで漸く価値が出そうです。
ただ、現状で出ているマルチタスク対応アプリはメモリ領域を大幅に喰う物が多いので、
64ビット標準の時代が早く来る事を期待しています。

私は基本的に必要に迫られて使っているだけなので、
間違いや解釈のおかしいところがあるかもしれません。
識者の皆様には笑われてしまうかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>Bはサーバーやワークステーション用途として、
>始めからマルチタスクや並列を目的としています。

これが、私の知りたかったことの"エキス"であるような気がしました。

お礼日時:2007/11/11 10:58

初めまして。


構造的には皆さんが仰っている通りですが使い勝手としては、デュアルコアはCPU性能を上げる手段として
使われる手段ですが、デュアルCPUは別名ではマルチCPUと言われ、負荷分散の手段として使われるものです。
サーバとかに使用する場合には、マルチCPUタイプで4CPUとか8CPUとかを搭載している機種もありますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

(1)CPU性能を上げる手段=社員を教育訓練し、より多くの仕事をこなすようにする。
(2)負荷分散の手段=より多くの仕事量をこなすため、社員を増員する。

社長から見ると、(1)も(2)も同じと思うのですが・・。
(もっとも、(2)の場合、デスクやロッカーも増備しなければなりませんが。)

お礼日時:2007/11/11 10:50

家にたとえると、、



デュアルコア = キッチン二つある1棟での二世帯住宅
デュアルCPU = 同じ敷地内に親世帯の家と子世帯の家が別々にある

って感じでしょうか。
どうちがうかは。。。わかりません。
デュアルCPUの方がいろいろ高いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>どうちがうかは。。。わかりません。
そうなんです。私も分からないのです。
片方は1個の中に2個あり、もう一方は、1個が2個ある、という勘定だけはできるのですが・・・。

お礼日時:2007/11/11 10:31

デュアルコアとは、1つのCPUの中に


2つの頭脳が入っており、最近の主流です。

デュアルCPUは、1つのCPUに1つの頭脳で、
そのCPUを2つ積むことでデュアルにしています。
最近は特殊な用途以外には使いません。


また、最近の主流はデュアルコアですが、性能度外視のメーカー製パソコンは
上位機種でない限り、ほとんどがシングルコアです。

シングルとデュアルでは明らかな差があるので
(特に同時に作業をするときなど、例えばiTunesでCDを取り込みながらネットができる)
デュアルコアのものをお勧めします。

ただ、来年になれば
最も安いCPUもデュアルコアになるという噂もあるので
そうすればデュアルコアのマシンも安くなるかもしれません。

また、Gatewayやe-Machinesは安いながらもデュアルコアで、高性能なのでおすすめです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

『パソコンの性能UPの手法にデュアルコアとデュアルCPUがあるが、最近では、デュアルコアが主流である。要するに、特殊な用途を考えない限り、一般ユーザーにとってはデュアルCPUは考えなくてもよい』、ということと理解しました。

お礼日時:2007/11/11 10:43

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