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55歳の義父がホスピスで緩和ケアを行いだして、1ヶ月が経ちました。

腎臓の末期がんです。状態は片方の腎臓はがんに侵されていて機能していなく、肝臓・両肺・骨などその他内臓にも転移していると思います。全身のむくみが激しく、お腹周りはパンパンです。(腹水ではなく癌のせいだと言われました)心臓にも少しずつ水が溜まってきているそうです。

先日、尿が思うように出ない為、管(チューブ?)を入れられました。ですが、モルヒネのせい?で自分で病室にあったハサミでそれを切ってしまい、大騒ぎになりました。鼻に入れてあった管も自分で引きちぎってしっまた様です。(管だけ切ったのでケガはしていません)でも、これは実は看護士さんから聞いた事で、本人は「勝手に取れた」と言って、自分でやった自覚が全く無いそうです。

モルヒネはMSコンチンを使用しており、自分で飲む錠剤です。先日から一日2回だったのが3回になっています。

ですが、病院食はおかゆにしてもらっていてほとんど食べてますし、自分で立ったり少し歩いたりもできます。ウトウトしている事も多いですが、「これをしてくれ」「あれをしてくれ」という意思もはっきり伝えてきます。

担当医師は「余命は正月を迎えられるか迎えられないか」と言っていますが、義母はかなり心配しており「もう絶対長くは無い」と1週間ぐらいで亡くなってしまう様に何度も言ってきます。その度に「まだ自分でご飯も食べられてるし大丈夫ですよ」と励ますのですが、全否定で全く聞こうとしません。2週間ほど前に医師に「この状態だと2、3日かもしれない・・・」といわれた事がずっと引っ掛かっているようです。でもそれから2週間経ちましたが、まだ義父は生きてます。義母の心配する気持ちはよく分かりますが、なんとか第三者の自分が冷静に義母を励ましてあげたいと思っています。

本当にこの状態だと正月までもたないのでしょうか?

A 回答 (2件)

少し立場は違いますが、私の実父もホスピスで最期を迎えました。


辛いですよね、患者である義父様と看病で疲れてるお母様のケア・・・
私の母も、ホスピスに転院する前、海外にいる姉の帰国が遅れ、私と母二人で、泊りがけの看病をしてましたが、母が心身ともにまいってしまい(看護師さんから心療内科の診察を勧められる程)、伯母(父の姉)が介助に実家に泊りがけで来てくれるまで、私一人で母のケア、父の看病(当時、子どもは、4年生と1年生でしたが同居の義両親のおかげで看病に専念できました)と、こちらも本当にダウン寸前でした。

また、使用していた痛み止め薬も同じくMSコンチンでしたが、一度飲み忘れたのか(看護師さんが飲む事を確認するはずなのですが、パジャマのポケットに残っていたのを私が発見)急激な量の変化で一時期幻覚幻聴、奇行・・・本当に悲しかったです。
それ以降、口から殆ど食べる事ができなくなり、omegamodok様の義父様同様、全身悪液質が進んでいきました。
それから父は、ひと月少しで亡くなりましたが、omegamodok様の義父様の場合は口から食べる事ができているご様子、『口から食べる=生きようとする力』です。
確信は持てませんが、少なくとも、数日などと言うような事は無い様に思いますが・・・(こんな事気休めですね)
ただ、ホスピスのdrは、たくさん末期患者を診てきていますから、かなりの確立で余命がわかります。

>なんとか第三者の自分が冷静に義母を励ましてあげたいと思っています。
言葉尻を取るようで申し訳ないのですが、義理とは言え、親子である貴方が第三者などと思っている限り、お母様の深意は理解できないと思います。
貴方もご主人が同じようになってしまったら・・・
そう考えると自ずとお義母様へのケアも答えが出てくると思います。

確かに、お義母様は「あと2,3日・・・」と言うdrの言葉に引っかかっているのも事実だと思いますが、私には、お義母様がご自分の中でそのように思う事で、少しでも亡くなった時のショックを和らげようとする自己防衛心理の一つでは?と思えてならないのですが・・・違ったらすみません。

今のお義母様へかける言葉・・・難しいですし、あちらにとっても嫁の言う事、素直に受け取ってくれるか否かわかりませんが、私なら「お母さんに後悔が残らない様(絶対残るのですが)、少しでも私にできる事があれば遠慮無く言ってくださいね。」と言う程度しか思いつきませんね。

あまり大層に考えず、お義母様の体調を気にかけ(栄養ドリンクやひざ掛け、うがい薬などを病室のお義母さまに差し入れるなど・・・)たり、お洗濯や留守宅の管理などを率先してされるだけでも、今のお義母様には嬉しいのではないでしょうか?
そして、残りわずか日々、少しでもご夫婦の時間を長く、有意義に過ごさせてあげる事ができれば良いですね。
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本当にこの状態だと正月までもたないのでしょうか?



人の命はとても計れるものではないです。
医師は経験や病状から憶測して余命は・・・と告げているにすぎないので
それを確実であるともいえないでしょう。

患者本人に「生きたい」という意思が強く、家族特に配偶者も同様にその希望を持って闘病していくと延命されることもありますし、
残念ながら希望が叶わないこともあります。

今は患者と家族が残された時間を有効に心残りが無いように過ごすことではないかと思います。

本当に2-3日しかなければ何をしたいのか・・・
何もせずに、何も話さずにただ一人で心配しているうちに2-3日は過ぎてしまいます。

お母様が後になって悔いの残らないように1日、1日を大事にお父様の命のあることを感謝しながらお二人の時間を持つことではないでしょうか?

お父様はまだお元気でお話も出来るようですし、寝たきりでもない様ですからよい思い出の時間を持つことが出来るでしょう。

お二人の歴史の節目の時ですから心残りの無いように心を開いてお父様を送る事ができるようお手伝いされると良いのでは??

生きておられてもお話が出来なくなってしまえば様々なことで悔いが出てきます。

お父様の命は医師が決めるものでもないし、また判ることでもないですよね。

新年を迎えられますようお祈りいたします。
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