製品寿命の計算方法

液晶のバックライト等長時間使い続ける製品についてよく公称寿命の記載がありますが，ほんとに数えていたら商機を逸してしまいそうなのですが，どのような計算（方法）で見積もっているのでしょうか．ご存知の方，教えて下さい．

No.2 ベストアンサー 回答者： Auravictrix 回答日時： 2002/09/07 16:23

一般的には「加速試験」で求めます。

使用条件を厳しくしていくと当然壊れやすくなりますが、条件による壊れやすさの指標を「加速係数」という数字に置き換えて実際はどのくらいの寿命になるかを予測しています。
ただし、予測はあくまでも予測なのでその予測が正しいのかと言う確認はある程度試していてデータの蓄積も行っています。

この回答へのお礼

よくわかりました．
ありがとうございました．

お礼日時：2002/09/08 16:37

No.1 回答者： tbrown 回答日時： 2002/09/07 02:24

ＰＣメーカーは通常ランプ（電球）を作っているメーカーから、部品としてランプを購入します。

ランプのメーカーから、寿命データー等の提示を受けてＰＣメーカーなりに、販売時の寿命表示を決定しているはずです。
ランプは単純な構造ですが、開発はすごく時間のかかるものなので、それぞれ連続通電などで寿命を調べているはずです。
めちゃくちゃ長い寿命のものについては、これまでの製品の劣化データーなどと比較して、カーブ特性などを見比べた上で（明るさの半減寿命など）決定するはずなので、ほぼ正確な値になっているはずです。