アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

通信では"光収容"というように"収容"という言葉が出てきますが、この"収容"という言葉がピンときません。

収容というと「何かの中に何かを入れる、また何かの中に何かが入る」
というイメージがあります。

例えば"光収容"の意味は「通信局から自宅までの回線に光ファイバーが使われてる部分がある」ということですが、何かが何かを収容しているというイメージが湧きません。

通信でいう収容にはどういった意味があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>収容というと「何かの中に何かを入れる、また何かの中に何かが入る」


>というイメージがあります。

それで間違いありません。
例えば、「100人を収容できる映画館」などと使われます。

それでは「光収容」の「収容」とは何を収容しているのかですね。

電話回線の場合、NTTの交換局から自宅までメタルケーブルが伸びています。
電話線1つに対して1つのメタルケーブルが必要で、もしその基地局で1万回線を管理している場合は、その基地局から1万のメタルケーブルが出ていて、それが途中で枝分かれしていき、自宅にはその家の1本が届いています。

その数十本、もしくは数百本、数千本もあるケーブルを1本、もしくは数本の光ケーブルにまとめてしまうのが「光収容」です。
メタルケーブルと違い、光ファイバーは1本でメタル数百本分のデータを流せます。
光ファイバー化することにより、NTTは保守の手間を大幅に削減することが出来ます。
この「複数のメタルケーブルを1本の光ファイバーケーブルにまとめる」事を「光収容」と言います。
光収容の「収容」とは、複数のメタルケーブルのデータを1本の光ファイバーに「収容」することです。

ですので「収容」するのは「収容」することで効果の得られる部分だけ。
詳しく書くとNTTの基地局からある程度のケーブルが数十本単位でまとまって伸びている部分だけで、ANo.1さんの回答のように「自宅まで」と言うことはあり得ません。
どんなに近くても自宅付近の電柱までで、電柱から自宅までは「収容」することが出来ないし、意味もないのでメタルケーブルを使っています。

例えると、心臓から伸びている大動脈が「光収容」されている部分で、毛細血管がメタルケーブルです。

下手な説明ですけど・・・わかりますかね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とてもよくわかりました。
詳しく書いてくださってありがとうございました。

お礼日時:2007/11/25 15:03

えっとですね、NTTの基地局(電話回線が集まってくる施設)


にはいわゆるサーバーラックみたいな基板が入っているラックがあるんですよ。
で、電話回線はその機械にまさしく“収容”されるわけです。
そこで収容されて回線が結線されます。

なので回線を使えるように結線することを“収容”と表現するわけですな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回線を交換機に"収容する"という意味もあるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/25 15:04

NTTの回線で使われる言葉で


電話局から自宅までの「通常の電話回線」が
「光回線に収容」されることです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/25 15:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!