プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。皆様知恵をお貸しください。
愛犬の尻尾がやむを得ず切断しなくてはならなくなりました。切断箇所はほぼ根元からです。今愛犬は尻尾の皮膚が壊死してしまっている状態で切断手術を進められました。

切断手術をせずに尻尾に背中の皮膚を移植する手術もあるといわれたのですが一ヶ月強の長期入院が必要といわれ、愛犬が高齢で心臓病を併発しているのと家族以外に人見知りで極度の寂しがり屋な性格から長期の入院よりも切断のほうが良いのではと判断し、切断をお願いしてきました。手術は後日です。

でも今思うと不安で不安で仕方なく思います。
切断したってどの道この先もずっと痛いんじゃないかとか、もっとほかに良い方法があるんじゃないかとか…。縋る様な思いでここに来ました。先生を信じていないわけではないんですが尻尾は切ってしまっても本当に平気なのでしょうか。
ネットで検索してみてコーギーなどの事例も聞いたのですがうちの犬の場合は10年も尻尾があったのにそれが突然なくなってしまってもストレスになったりしないのでしょうか。人間だって切断といったような事態に陥ったらそういった症状がでるのに犬は平気なんでしょうか。

同じような境遇の方いらっしゃいませんか?出来ればコーギーなどの事例ではなく5~6歳以上で高齢の犬の事例で止むを得なく尻尾を切断した方、アドバイスいただけませんか。
またそういった場合、術後はどんな様子で、どういう症状があり、どう接すれば良いかなどお聞かせいただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ご心配のお気持ちお察しいたします。



私の周りで尻尾を切断した子(犬同士の喧嘩で尻尾をかみつかれ神経が切れて壊死してしまった)、前脚を切断した子(悪性腫瘍)がいます。
いずれもシニア犬で、切断後は悪い部分をとったせいか、以前よりずっと嬉々として生活しています。人間の想像に反して犬は案外平気なのではないでしょうか。いずれの飼い主さんも、切断という判断に胸がつぶれる思いで泣きに泣いて過ごしていたそうです。しかし手術後は何事もなかったかのように(拍子抜けするくらい)、何の不便もなく元気だそうですよ。

どのような原因で皮膚が壊死してしまっているのか分かりませんが、やはり素早い判断が必要だと思います。患部が広がってしまっては厄介です。私も神経質な犬を飼っていますので、やはり長期入院で皮膚移植より切断を選択すると思います。

障害犬タローの物語という本はご存知ですか?両耳、四肢、尻尾が原因不明で壊死し、安楽死の選択もありましたが周りの人の愛情に支えられ、すべて切除、切断したにもかかわらずとても元気に生活しています。足が四本すべてなくても、ちゃんと歩いて、ない足を上げておしっこもするのですよ。

大丈夫。飼い主さんはど~んとかまえて、術後の管理をしっかり先生に聞いてサポートに全力を尽くしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
mickadelさんのコメントを見たときに思わずまた泣き出してしまいました。うちの犬もとても神経質な犬で他の場所では排泄できない・下痢になってしまうなどの小心者なので入院自体無理だろうと思っていたのですが…
とても勇気づけられました!タローの話も知りませんでした。こんな自虐的な質問にも関わらず本当に温かい回答をくださってありがとうございました!全力でサポートしていきます!

お礼日時:2007/11/27 02:16

No.3で回答した者です。


>>尻尾の先端は真っ赤に鬱血しており手術した箇所はドス黒い紫色をしていてガチガチに固くなっており
ここまでの状態になっている場合、正直申し上げて皮膚再生でどうにかなる問題ではないと思います。
つまり、皮膚だけではなく、血行不良により尻尾自体が壊死している可能性が高いため、
表面の皮膚だけを対処しても結局は尻尾が壊死して脱落すると思われます。
手術による二次的な壊死との事ですので、担当獣医師ときちんと話し合いをされる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!arry_kさんの回答を見た後、すぐに全身麻酔にて手術してもらい、ついこの前退院して来ました!
結果としてはおかげさまで成功しまして尻尾こそもうなくなってしまいましたが術後の経過も順調で今ではいつも通りよく食べ、よく寝て、元気に走り回っております!手術した箇所も今度こそ綺麗にくっついているようで今度糸を取ってもらう予定です。

このような元気な姿をまた見ることができて心から感謝しております!ここに相談できたことで私自身の精神状態もかなり救われました。本当に皆様ありがとうございました!ご報告が遅くなってしまってすみませんでした。
皆様にポイントを差し上げたいのですが選ばなくてはならないようなので非常に迷ったのですが、いち早く回答してくださったmickadel様,二度に渡って書き込みをしてくださったarry_k様に差し上げようと思います。123admin様には差し上げられず本当に申し訳ありません…。皆様本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/12/09 01:28

獣医師です。


尻尾が壊死した原因が何なのか、またその程度や範囲など詳細が不明であるため質問者さんの愛犬の尻尾の
治療方法に関しては具体的なコメントは差し控えさせて頂きます。
その点はご了承下さい。

近年の獣医療で「創傷管理」という分野は獣医師の意識の差、見解の差がかなり大きいと感じています。
いまだに旧態依然とした「ガーゼと消毒液」という治療を実施している病院も少なくありません。
(これに関しては人間の医療でも考え方が古い医師がまだまだ沢山いるのですが・・・)

皮膚が大きく欠損した場合、当然考え付くのが「皮膚移植」という選択だったのですが、最新の医療においては
わざわざ移植しなくとも、皮膚はかなりの大きさの欠損まで自己再生させる事が可能となってきています。
問題はその効率の良い方法と傷の管理の仕方です。
管理方法さえしっかりと指導できれば、1ヶ月間の長期入院などは通常必要としません。
(飼い主さんが忙しいなどの理由で細かな通院が出来ない場合などは例外です)

尻尾の切断を決心されたとの事でしたので、その決心を揺るがしてしまう内容になるのではと
コメントを躊躇したのですが、選択肢として上記のような「皮膚再生」という項目をご存じない可能性もあると
思いましたので敢えて書かせて頂きました。

下記サイトは国内でも「創傷管理」に力を入れておられる獣医さんのサイト、また人間のお医者さんですが
同じく創傷管理のエキスパートの方のサイトをご紹介いたします。

参考になれば幸いです。

大阪府 岸上獣医科病院
http://www.k.zaq.jp/kis/cap5/09.html
東京都 動物病院エルファーロ
http://homepage3.nifty.com/elfaro/wound.html
人間のお医者さん 夏井先生(茨城県 石岡第一病院)
http://www.wound-treatment.jp/

この回答への補足

こんばんは。回答ありがとうございました。
サイトの方を拝見いたしましたがガーゼなどで覆ってはいませんでした。
壊死の理由なのですが愛犬は尻尾の付け根に脂肪種が出来てしまいそれを摘出するための手術を行いました。ですが開いてみるとその脂肪種が思いのほか大きかったらしく少ない皮膚で縫合するしかなかったようです。(背中の皮膚を持ってくるなどの処置も考えらしいのですがその時点で私達飼い主側の同意を得てなかったのと、また皮膚が少なくとも回復する見込みもあったとのことです)(ちょっと違う記述があるかもしれません・・頭真っ白で聞いていたので・・)
ですが術後、一週間後までは順調だったようなのですが今週になって血液が尻尾に充分に行き届かずに壊死してしまったとのことです。
尻尾の先端は真っ赤に鬱血しており手術した箇所はドス黒い紫色をしていてガチガチに固くなっており愛犬は尻尾も動かせないようでした。これでも治る見込みはあるでしょうか…。

補足日時:2007/11/27 02:02
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仲の良いイヌトモのゴールデンが尻尾切断の手術をしました。



今は普通にしていますが手術後はやはり違和感の為か拗ねていたそうです。
犬や猫などは本当に我慢できなくなるまでは平常の様に弱みを見せません。
その飼い主さんも獣医さんと何年にも渡って経過観察をされましたが、傍から見ても限界に達した為に切断手術を行いました。

フサフサ尻尾のゴールデンですから最初は戸惑ったのですが、1,2ヶ月でそれに慣れると今まで通りに散歩や遊びをするようになりました。

術後は他のイヌトモ達も傷は大丈夫?位で接する態度に変化はありませんでした。
運動には支障のない尻尾ですし、コーギーとかシッポのない犬も一杯いますから犬達にとっては感情伝達の重要器官ではないと思います。
運動性で言えばバランスを取るのに使ったりするのでしょうが、アジョリティなどをしていないので問題ないみたいです。

悪化した患部を温存してリスクを残すよりも良い選択と考えて下さい。
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この回答へのお礼

やはり違和感がありますよね…。1.2ヶ月は要するとも心して置きます。貴重なお話ありがとうございます!
飼い主としては噛もうとしたりしないか、痛がったりしないかありとあらゆる不安があります…。ゴールデンのようにうちもふさふさの尻尾なので…
このような自虐的質問に温かく答えてくださってありがとうございました!

お礼日時:2007/11/27 02:23

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