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キャニオン、ニコン、ペンタックス、オリンパスなどなど一眼レフ、コンデジと日本製のカメラが世界を席巻しています。ライカとかコダックのカメラと聞いてもいまいちぱっとしません。なぜ日本製のカメラはこうまで世界で売れまくっているんでしょうか?他の地域でもカメラ作っているでしょうけど、仮に日本で売っていても信頼性の問題で買う気にはなれません。

A 回答 (7件)

アメリカにカメラ技術がなくそこに日本製のカメラが受け入れられたのが普及の一因なのかもしれません。

世界中のジャーナリストはニコンにフィルムはトライX(白黒)が定番です。今はカラーですけど。コンタックスはポルシェがボディデザイン、レンズはカール・ツアイス、電装はヤシカというのも信頼の元になっているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

世界中のジャーナリストはニコン御用達ですか。ヨーロッパではキャノンよりニコンの方がシェアが高いときいたことがあります。やっぱり日本製はすごいですねー。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/04 00:29

伝説のような話ですが


ベトナム戦争時にアメリカの記者がライカ等のカメラを
使っていたが、故障したので仕方なく日本でニコンのカメラを手に入れ戦場でつかったところライカに劣らないカメラだということが解り日本製カメラの優秀さが知れ渡ることになったらしいです。
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この回答へのお礼

なんかリアルな話ですね。さすが日本製嬉しく思います。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/04 00:30

戦後のカメラはドイツを中心として、性能的にはすばらしいものでした。

コダックは特例を除いて、安かろう悪かろうですね。
日本は、その中間的でマーケット的に成功したのだと思います。
ライカM3ショックで一眼レフに転向したのも大きいのでしょう。
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この回答へのお礼

最初はドイツ製の方が良かったんですか。でも日本製が良くなってくれてよかったです。ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/12/05 01:11

 ニコン神話の起こりはベトナム戦争ではありません。


 もっと前の1950年に始まった朝鮮戦争です。
 
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この回答へのお礼

朝鮮戦争って戦後すぐですね。そんな時代から活躍していたなんてすごすぎです。ありがとうございました

お礼日時:2007/12/05 01:12

海外でその国製のカメラが10万円するとして、日本製のカメラが1万円で売られてたら、そっちに興味がいきますよね?しかも高性能で壊れない。



手動でピントを合わせないと行けない10万円のカメラとオートフォーカスでフラッシュも付いてるカメラが1万円、あなたならどちらを購入されますか?(^_^;

必然的に日本製のカメラを皆が求めるようになります。

別に神話が無くてもです、先の神話もライカを買うお金が無かったのでNikonを買ってみたら良かったので、というオチが付きます(^_^;
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この回答へのお礼

壊れなくて適度な価格。これが売れる要素ですね。良い物は評価される。嬉しいことです。ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/12/05 01:13

ニコン神話の発祥は朝鮮戦争ですね。



ライフ誌の専属カメラマンが凍結で動かなくなったカメラの代わりに
135サイズのニコンとニッコールレンズで撮って発表した写真を見て
「この4×5カメラはどこの製品だ?」と評判になったんだとか。

ベトナム戦争の時代は「ライカを弾除けにしてニコンで撮る」のが流行ったらしいです。
頑丈さでライカ、実用性と信頼性でニコンと言いたかったのでしょう。

どちらもモノが生まれる時に付き物の「来賓の祝辞」みたいなエピソードなのでしょう。
何と言っても「神話」ですから(笑)。



それはともかく、そんなメーカーが身近にあれば他のメーカーの技術力も伸びます。
そうやってお互いが技術力を磨いた結果、世界を席巻するものになったんだと思います。



ただ、今「世界中で売れまくっている」としたら、それは業界をほぼ独占した結果であって
「多くの中から日本製が選ばれている」んじゃない部分もありますから
いくらか複雑な思いもあります。
実際に日本製と言われているもの多くが海外生産でもありますし
品質も昔のカメラと比較すれば耐久性などの部分でずいぶん劣ります。

たしかにもう他所の国にライバルはいないのでしょうけど
もういちど「日本の昔のカメラ」をライバルにして頑張って欲しいです。
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この回答へのお礼

「ライカを弾除けにしてニコンで撮る」は笑いました。どちらもすばらしい製品だと思いますが、やはり日本製は応援したくなります。日本製のカメラは独占してますね。他の国のカメラが入ってくること自体はほぼ不可能のような。入ってきても買わないだろうし。でも国内のメーカーで切磋琢磨頑張って貰いたいです。ありがとうございました

お礼日時:2007/12/05 01:15

 mellow91さん こんばんは



 単に高性能なカメラ・レンズと言う事になると、日本製のカメラだけではないわけです。例えばライカ・ハッセル等、レンズで言えばツアイス等昔から高性能なカメラ・レンズを作っていました。しかし日本と昔から高性能な光学機器を作っていたヨーロッパ諸国(特にドイツ)とは、考え方の違いが有りましす。ヨーロッパ諸国(特にドイツ)では、高性能を追求した結果として値段が跳ね上がっても仕方ないと言う考えが有ります。かたや日本の場合は、高性能を追求する中にも「商売」と言う感覚が有るんです。
 写真を撮影する方が全世界に何人いるか解りませんが、その内「写真を撮影する事で生活している人」(俗称「プロカメラマン」)はほんの一部だと思います。そう言う「プロカメラマン」だっら撮影のために必要な機材は、例え100万円・200万円またはそれ以上しても購入するでしょう。しかし、多くのアマチュアカメラマンがそんな高価な機材を買う方が何人いるでしょうか??と言う事を考えると、「世界で一番の高性能」とまで行かなくてもそこそこ十分使えて誰でも買える値段帯のカメラが台数的に売れるのは解ると思います。そう言う意味で「単に高性能を追求する」中に「商売」と言う観点を含めた製品作りをしている日本製のカメラが売れるのは解ると思います。

 それ以外ですと、最先端の技術開発力と言うことでは日本は欧米諸国には敵いません。しかし誰かが開発した最先端技術を使って製品化する能力は、欧米諸国より日本の方が優れています。今のカメラは昔のカメラ式に有る程度の撮影技術が無いと綺麗な写真が撮れないと言うのではなくて、AFや各種AE機能が備わっていて初めてカメラを触った方でもそこそこ綺麗な写真を撮る事が可能です。そう言う便利な機能を備えたカメラを一早く製品化出来る能力は、日本が優れているわけです。そう言う便利なカメラはカメラ初心者だけの物ではなくて、「プロカメラマン」だって歓迎なんです。それは今までのカメラと違ってピント・露出等色々な事に気を使う率が少なくなりますから、構図・フレーミング等に集中出来るわけです。

 以上が現時点で全世界のカメラ販売のシェアの多くをとっているのが日本製のカメラと言う理由の一部です。歴史的には皆さんの言われている通り、朝鮮戦争の従軍カメラマンがニコンのカメラを使って高画質な写真を撮影したと言う事も有ります。そう言う両者が相まって、技術的にも信頼性的にも日本のカメラが人気度No1なのではないでしょうか???
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この回答へのお礼

売れる製品を日本のメーカーが作ったということですね。なんか誇りに思います。ありがとうございました

お礼日時:2007/12/05 01:16

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