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 小学3年生の教科書に出てくる「もちもちの木」の中の文についての質問です。豆太が医者を呼びに走る場面で「なきなき走った」と書いてあるのですが、この「なきなき」は「泣きながら」ではなく、「つらいことをがまんして」だと思うのですが、どうでしょうか。それによって読み方も抑揚が変わってくると思うのですが、ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

そんな解釈が必要ですか?「つらいことをがまんして」はnakabo99さんの読んだ行間であり、読みには関係ないと思います。



行間の読み方として、恐いからわめき散らした。泣かずにおれなかった等、色々考えられます。感じたことを「がまんして」なら泣かないでしょう?と否定されれば、嫌な気分になりませんか?小学校3年生も、いろいろな感じ方をすると思います。なにも感じない子もいることでしょう。どう感じろと最初から決めてかかられては、どう感じるかではなく人の顔色ばかりみる子になってしまいますよ。

ご存知かどうかではなく、どう感じるか。文学・芸術はいろいろな捉え方ができていいのではないでしょうか?受け手の数だけとらえ方が違うのはいけないことですか?説明できませんが、実体験がよみがえる子もいると思いますよ。

「もちもちの木」から卒業してうん十年です。が、話に入れるということは、きっと私にとって何かを感じ強い印象を残したお話なのでしょうね。読み方に悩まれることを、大切にして下さっていると嬉しく思いました。ありがとうございました。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。確かに解釈はいろいろあっていいと思います。この「なきなき」を通して、読みが深まればと思います。豆太の気持ちを述べている部分ははじめの部分でそのあとは星や月や霜など情景を述べています。じさまが死ぬのも怖いけど、がまんして走ったのではないでしょうか。

お礼日時:2007/12/09 14:57

つらいことをがまんして、というのは、泣く泣く、ではないでしょうか。

なきなきならば、そのまま受け取ってもいいのじゃないかと思うのですが。どうですか?
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。「なくなく」」の変化で「なきなき」があると思うのですが、どうでしょうか。

お礼日時:2007/12/09 08:29

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