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現在、2メートルの高さのRC擁壁を施工中です。構造計算や行政の検査を経て、土の埋め戻しをしているところです。擁壁から2メートル離れた所に古家があり既存の遊具や物置などを避けての、土の埋め戻しなのでなかなか大変のようです。ここ2日間でほぼ土は埋まりました。常に、現場にタンピングランマーがあったのですが、土を平らにする作業員が1人いるだけで(他に土砂を積んだトラックとユンボの計2名も作業)、転圧作業はありませんでした。土の埋め戻しが半分位の時に、責任者(普段はいません)に電話し、転圧をかけていないようだが・・・と注意しました。慌ててタンピングランマーを使い出しましたが、転圧不足にならないか心配です。あとで大量の散水をして固め、万が一沈下があれば保障してくれるそうですが、水をかけたくらいで落ち着くものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

貴方の心配されているのは、モシカ?-  次の事ではないですか。


(1)擁壁から2m、離れている、古家の方ですか、古家の建て替えを、計画しているのであれば、基礎(新建物)は、杭を打たないと、持ちません、
(2)既設の古家が、転圧したり、大量の水で、地盤が下がり、建物に弊害が起きるのでは?- の心配ですか。
∴擁壁の高さ=2m、長さが?ないので、一概に言えませんが、自然沈下を待つしか、ありません。 カコウドだけでしたら、梅雨が来る度に下がりますから、 注意しましょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。(1)古家といっても築浅のため建替えはありません。かなり家に接近しての掘削でしたので、家を支える土が崩れないように、あらかじめH鋼(長さ5メートル)を地中に3メートル立てて埋め込みました。全部で7本です。H鋼とH鋼の間には板を横に挟んであります。また、念のため横にH鋼も1本ですが、溶接し強度が増すようにしてあります。H鋼はそのまま埋めてしまいます。板はシロアリ防止のため、全箇所・上3枚だけはずしました。
(2)擁壁の全長はやく30メートルです。カーブしている角地に自宅があります。カコウドとは?土壌改良のことでしょうか。もともとの土を埋め戻し、上部50センチは全て黒土(植木の為)を入れて貰いました。完了後は植木を戻し、本当は芝生を敷きたかったです。
(3)自宅下は固い土、崩れないようにH鋼で守られているとはいえ、板はいずれ腐るでしょうし、転圧不足のフカフカの土の方に家?土台?が傾いていかないか心配です。一大決心をして、擁壁工事をしたのに、本末転倒にならないことを望みます。水をかけての転圧?は有効ですか?
(責任者から、水を大量にかけるとだいぶ落ち着くと言われました)
(4)保障事項を新たに追加する場合、具体的にどういった内容にすればよいでしょうか?沈下したら、対処し保障しますとは言われています。
いろいろすみません。ご回答いただけますと、助かります。よろしくお願いいたします。









(4)

補足日時:2007/12/09 20:53
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はじめまして。



土の埋め戻しはどんなに転圧して施工しても、数ヶ月すれば必ず多少なりとも沈下します。
どのくらいの深さを埋め戻してるのかによっても変わってくるかと思いますが、水を撒いての転圧は多少なり効果はありますが地盤状況にもよると思います。
それなりの土留めもしっかりされての工事のようなので、大丈夫ではないでしょうか。
板はいずれ腐るでしょうしとありますが、その頃には地盤は固まってるので大丈夫だと思いますよ。
今が多少フカフカだとしても、それがずっと続くわけではないので。
それでも心配なら、万が一の時は対処し保障しますと言ってるのですから書面にしてもらうのもいいのでは?
どのくらいの沈下でどのように保証してくれるのか、しっかり話し合うべきだと思います。
ただ、何でも疑ってお話したら業者さんも気分悪くし、なにを言ってもどんな説明しても信じてもらえないならいいやと、てきとうな対応されたら本末転倒になると思うので質問者さんの心配な所をお話し、その見解をしっかり聞き、それを信じてあげる態度をし、万が一の時の対処をしっかり書面にしてもらう。
元々その業者さんを信用して頼んだのは質問者様なのですから、信用してあげるのも大切ですよ。
作業の様子を見れば頑張ってるのか、そうではないのかはわかるはずです。
平常心でお話し合い頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。だいぶ、安心しました。何においても信頼関係は一番大切ですね。(1)の作業はうちの場合、大変な労力を要しました。現場の方は大変だったと思います。私は労をねぎらい、お茶出しするくらいしかできませんでしたが、開始前、終了時などは皆さんに声を掛けていました。埋め戻しの前に、知り合いの大工さんから転圧には目を光らせた方が良いと言われ、余計に心配してしまったかもしれません。まさか、言われた通りに外でずっと見学することなど、ありえませんでしたし。今回、いつもいる現場の担当者がいれば、直接聞いたりもできましたが、不在でしたので、やむなく責任者に電話し、「転圧はどの位のペースでかけるのでしょうか?」と聞いた次第です。30センチごとにかけるのがベストだとのことでしたが、タンピングランマーが使われていなかったので、やはりすぐに現場に飛んできました。本当のところ、そういう状況はつくりたくなかったのですが、それも心配のしすぎだったでしょうか。掘削は2メートル強です。L字型擁壁の為、公道より低く掘り下げています。またこのあたりは粘土質の土壌で、自宅はスェーデン式サウンディング調査を行い、結果ベタ基礎です。(地盤調査報告書がありますが、見方がよく分かりません)質問内容を正確に伝える為、ここでは敬語なしの箇条書きのような文章になってしまいました。現場の作業の方との関係は良好です。保障の部分は工事完了を見て、改めて検討しようと思います。心強い、専門的なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2007/12/10 05:56

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