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スケールについて学ぼうとしているのですが疑問があるのでお聞きしたいです。
スケールとは曲の中に出てくるソロを作るためにあるのでしょうか??
それとも曲全体の雰囲気を作っているのも選ぶスケールによって違うのでしょうか??

もう1つは自分が好きなギタリストの使っているスケールを知りたいのです。自分が好きなギタリストはダイムバック・ダレル ベン・ムディーです。
よろしくお願いします☆

A 回答 (8件)

ダイムバック・ダレルは今ユーチューブではじめて聴きました。

この人はナチュアラルマイナースケールを基本に自分で適当に入れこんで使ってますね。かなりアウトもしてるし、ハヤ弾きの勢いのなかではセーフの範疇でしょう。違和感がなければ多少外れててもオッケーなんですよ。ただ、外しどころを間違えるとダメですけど。ベン・ムディーさんは出てこなかったので聴けていないです。だから残念ながらお答えできません。

スケールとは何かの目的のために存在するんじゃありません。和音との相性で、この和音でしたら奏でてよい単音はこれですよっていうものです。和音がなければ単音のスケールは存在しません。こうゆうと?っておもうかもしれませんが、単音だけスケールを無視して弾いてももちろんよくって、そうゆう場合は和音という枠を無視することにもなるわけです。それもまた音楽です。

そうです。曲全体の雰囲気を作っているのは選ぶスケールによって違うんです。このダレルさんは違うスケールで弾いてもいいんですが、そうするとまったく違う印象になりますよ。

ダイムバック・ダレルのようなソロを弾くには、まずマイナースケールやペンタトニックスケールをよく弾いて音の感じをおぼえて、かつ指が動くように練習すること。同時にダイムバック・ダレルのコピーをすること。これはタブ譜かなんか買ってきてきちんとすることをおすすめします。それで既存のスケールにどんな音をいれこんでいるかを研究すること。それでもって、いろいろコピーしてみてから、こんどは自分なりにアレンジしてみて自分のソロを作ってみる事。このあたりになってきたら今はとても出来ないと思うかもしれませんが、自然にできるようになってくるものです。

コピーあんど練習あんど工夫あんどセンス。ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ダレルはナチュラルマイナースケールと言うのを使っているのですね!!
貴重な情報ありがとうございます☆ベン・ムーディーはEvanesenceの元ギタリストであのEvanesenceの暗いハードな感じが好きだったんでどんなスケールを使っているのかなと思いました。
自分が今気になっている?!と言うかこれをやってみたいと思うスケール(ハーモニック・マイナー・パーフェクト5thビロウ)なのですがやはり最初は他のを練習した方がいいのでしょうか??
回答ありがとうございました☆

お礼日時:2007/12/11 00:39

>自分が今気になっている?!と言うかこれをやってみたいと思うスケール(ハーモニック・マイナー・パーフェクト5thビロウ)なのですがやはり最初は他のを練習した方がいいのでしょうか??



HMP5↓のスケールを覚えるよりも何故そんなスケールが出来たか?またどの様なコードの流れの時に使用されるのか?
を勉強しないとただの短調のスケールで終わってしまいます。
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この回答へのお礼

そうですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/12 20:17

2回目です。

おじゃまします。ハーモニック・マイナー・パーフェクト5thビロウっていうのはAハーモニックマイナーと同じようなもんですから別にマニアックなわけじゃないです。練習というよりマイナースケールの基本の3っつ(ナチュラルマイナー、ハーモニックマイナー、メロディックマイナー)を知ってればダイムバックさんはコピーしやすいとおもいます。練習はダイムバックさんのソロをコピーして弾けるように練習するほうが理屈ぬきに楽しいし身に付くと思います。結構指使いが難しいですから。いまはあんまりスケールのこととかは考えないで、自分でいいと思うソロの響きを練習で身につけてそこから逆にスケールなどを割り出すなりして、オリジナリティを付け加えてゆくやり方のほうがいいとおもいます。スケールをいくら知っても、いくら練習しても、いいソロは弾けませんし、発想のネタにもなりませんから。スケールをいったりきたりするソロなんて音楽的に全く意味ないでしょ?でも同時並行ならいいとおもいますよ。
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この回答へのお礼

二回目の回答ありがとうございます。
今はダレルのソロをいっぱい練習してそこから頑張ってスケールの勉強をしたい思います。そうですよね。少し外れた感じがあった方が型にはまらない感じでいいですよね。
ご回答ありがとうございました☆★

お礼日時:2007/12/12 20:16

各スケール全てに特徴があります。


雰囲気も違いますし、いろんな調整の楽器があるので、
曲と、各楽器によって、演奏しやすい調とそうでない調があります。

曲を支配しているのが調で、ソロはオマケです。
一つの曲を練習しようとしたとき、
通常はその曲のスケール練習をします。
なのでソロも演奏できるようになります♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりスケールで曲の雰囲気も変わってくるのですね!!
自分が好きな雰囲気の感じのスケールを選んでそれを練習に励みたいと思います。回答ありがとうございました☆

お礼日時:2007/12/11 00:27

ANo.3さんへ



まず質問者様もこの質問の回答を見たいという仮定の下に答えさせて頂きます。
もしも質問者様が迷惑であれば削除申請をして下さい。その場合はNo.3さんが新たな質問として立てて頂くようお願いします。

>私は、そのときの調性。 ……だと、思っているんですが。

そのままのストレートなアプローチの場合はそうなると思います。
しかしNo.2さんも仰っていますが「展開のスパイス」として解釈の拡大があると思います。

前述しましたがハ長調のCでCリディアン(ファは♯されノーアボイドとなる)をスケーリングする事はある種の雰囲気を出すスパイスです。
またブルーノートや民族的音階も然りです。
ハ長調の調性に固執するならあくまでもダイアトニックスケールを徹底するだけです。
ただしコードもダイアトニックコードのみの必要があるかと思います。
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 あの~? 皆さんに質問なんですが、……



 演奏中の、音について、
   スケールと、いったら、そのときの演奏している調性のことではないのですか?

 なんとなく、聞いているとわからないけど。
 楽器を持って、演奏してると、そのときの調性、浸っていますよね。
 転調したら、すぐわかる。というか、違う調での、演奏にになっている。……ですよね。

 アドリブ・ソロ、演奏のときのスケールという言葉は、
 どういう意味なんですか?
 私は、そのときの調性。 ……だと、思っているんですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/11 00:23

スケールの存在意義については、ソロのためだけに留まることはありません。

主旋律の音遣いの根拠ともなりますし、ベースラインの構築やハーモニーの構成、コードアレンジなどを考慮する上でも、指標として活用されます。曲全体の音遣いに関して、大きな影響力を持つものといえるでしょう。
スケールは音程のグループです。曲の根拠としてスケールが提示された時には、そのスケールに含まれる音程が、基準となる音のグループとして意識されることになります。言い換えれば、曲の中で使用されているスケールを特定した場合、そのスケールに含まれる音のグループは、その曲中において他の楽器との音程的な関連を考慮する上で、調和しやすく使いやすい音の集合とみなすことができます。フレーズの展開に困った場合、あるいはコードアレンジの展開で困った場合などは、使われているスケールを元に先の展開を見通すなどもよくある手段でしょう。
ただし、スケールが特定されたからといって、そのスケールに含まれる音のみが使われると決め付けることはできません。展開のスパイスとして、スケールの中に含まれないアウトした音程を取り込み、緊張感を演出することも、よくある手法といえます。例外的な選択は、茶飯事でもあります。
しかし、スケールの選択により、音遣いの上で頻繁に使われる音のグループが特定されるということに変わりはありません。スケールの選択によって、曲の雰囲気が左右されるというのも、間違いないでしょう。
スケールに関しては、音楽を言葉に例えれば五十音表のような物、絵に例えれば絵の具のパレットのような物と捉えても差し支えないと思います。


ギタリストが使っているスケールに関しては、特にこれと特定するのは難しいでしょう。特にそのギタリストが特定のスケールだけに固執しているということがなければ、曲調などに合わせて臨機応変にスケールを選択して演奏・作曲しているのが普通だと思います。このギタリストはこのスケール、というように決め付けてみるのは無理があると思いますよ。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
親切に細かく説明いただきわかってきたのでこれからスケールの勉強をしたいと思います。
ご回答ありがとうございました☆

お礼日時:2007/12/11 00:19

調性音楽(例えばハ長調とかイ短調とか)においてそのコードがどんなスケールに対応しているのか?


という問題はソロだけでなくメロディーやハーモニーにも影響したりされたりします。
例えばC のコードでアイオニアンスケールがくればハ長調の感じが出ますし、リディアンスケールがくればト長調の感じがします。
(これは感じを演出するものであり実際の調性と同じとは限りません。)
また強引にブルーノートや民族音楽的音階などいろんな雰囲気の演出が可能だと思います。(ソロとしてもメロとしても)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりソロだけでないんですね!それがわかっただけでもこれから学べます!!回答ありがとうございました☆

お礼日時:2007/12/11 00:16

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