いちばん失敗した人決定戦

http://www7.plala.or.jp/mujou/mujoutop/memo/minp …
のサイトを見ていただきたいです。
6番目の段落の、Aが死亡し… のところで、太字では
  Eは、たとえ…Dに対抗することはできない。
と書いてあるけど、すぐ下の小さい解説の字では
  Dは…対抗することができない
と書いてあります。
これは2つが互いに逆の意味のように思えました。
対抗という言葉も分かりにくいです。
結局このような件では、土地を所有することができるのは
DとEのどっちですか?

A 回答 (4件)

先に登記した方です


ただし、DがEのライバル会社などで、Eが先に買取ったことを知っており、かつ、Eの収益を妨げるためだけに、土地登記を行った場合は、Eは登記無しにDに対抗できる場合もあるそうです

参考URL:http://homepage2.nifty.com/kmatsui/test/m2t99.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先に登記した方ですか。つまり、あのサイトでは登記について書かれていないからDかEかは分からないという事ですよね。

参考サイトも見ました。
177条に、第二譲受人の善意・悪意は問わないということが書いてあるんだと思ったけど、第二譲受人であるCが背信的悪意者であった場合は、CはBからの対抗を受けることがあるから、177条の第二譲受人の善意・悪意は問わないと書いてあるのがまぎらわしいと感じました。

お礼日時:2002/09/17 22:29

>>「登記なくして」DはEに対して、Dの自己の所有権を対抗することができない


ということですか?

その通りです.

>>登記がどうなのかによって Dに所有権が移るか、Eに所有権が移るか決まるということですか?

そのような理解でよろしいかと思います.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/19 12:39

> 177条に、第二譲受人の善意・悪意は


> 問わないということが書いてあるんだと
> 思ったけど、第二譲受人であるCが背信的
> 悪意者であった場合は、CはBからの対抗を
> 受けることがあるから、177条の第二
> 譲受人の善意・悪意は問わないと書いて
> あるのがまぎらわしいと感じました

確かに、一般に使われる言葉を、法律用語に流用し、かつ、一般に使われる場合と平然と違う意味で使うのは、紛らわしいので何とかして欲しいところですね
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
Singolloさんもそう思いましたか。
紛らわしいですよねー。

お礼日時:2002/09/19 12:38

対抗するとは,相手に主張することです.



太字のところには
「登記なくして」Dに対抗することはできない
細字のところには
「登記なくして」自己の所有権を対抗することができない

と書いてありますよね.
結局,DもEも登記をしないと相手に所有権を主張できないということです(「登記なくして」と言うのがポイントでした).よって原則,先に登記した方の物になります.

この場合,登記のことを相手に主張(対抗)するための要件=対抗要件といいます.

この回答への補足

ありがとうございます。

細字のところには
「登記なくして」DはEに対して、Dの自己の所有権を対抗することができない

ということですか?

ここでは登記についてが書かれていないから、登記がどうなのかによって
Dに所有権が移るか、Eに所有権が移るか決まるということですか?

補足日時:2002/09/17 22:16
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