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バスレフポートが背面にあるスピーカーの場合、
壁から離す距離は大体決まってるのでしょうか?

うちの場合スピーカーをギリギリまで前に出しても、
ポートと壁の間は10~15cmぐらいしか空けられないんですが…

視聴する部屋の状況・環境によって違うと思いますので、
一般に言われている目安を教えて頂ければ結構です。

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A 回答 (5件)

まず、窓に関してですが、一般的にいえば、窓は音響的には好ましくありません。

低音に対しては「のれんに腕押し」状態に近く、中高音は比較的強く反射されるので、相対的に低音が弱まって聞こえやすくなります。

また、スピーカー後方に、そのような中高音を反射する物を置くことも、好ましくありません。スピーカー正面の壁(リスナーの背中側の壁)に反射され、もう一度スピーカー後方の壁で反射された音を、スピーカーからの音と同時に聴くことになり、端的にいえば定位感が悪くなります。

どうしても窓際に置かざるを得ない場合は、最低限、定位を悪くする中高音の反射を抑える意味で、少し厚めのカーテン(遮光カーテンなど)を引くのが良いでしょう。スズメの涙程度ですが、低音も逃げにくくなります。

スピーカーと左右の壁に関しては、これも部屋によってまちまちなのでケースバイケースではありますが、左右の壁が近ければ即アウト、というほどでもありません。しかし、後ろも横も距離がとれないという状況は、好ましくありません。

左右の壁からの中高音の反射に関しては、一次反射(最初の反射)を起こす位置付近に吸音性のもの(タペストリやぬいぐるみなど)を置くことがあります。だいたいの場所に目星を付けてアルミホイルを壁に貼り、リスニングポイントから見てスピーカーが見えれば、その辺りに対策をすれば良い、という方法が有名かと思います(海外でも比較的メジャー?なようです)。

バスレフポートへの詰め物は、置き場所、角度、その他一切の条件と組み合わせて、使ったり使わなかったり、いろいろ試してみるしかありません。基本的にはポートの効率を悪くするために使いますが、同時にウーファーの動作にも影響するので、中低音全般に変化が出ます(つまり、低音は改善しても中音域が濁る場合がある、ということ)。

吸音材に関しては、「吸音したい周波数」と「設置位置」が問題になります。特に、低音を吸うにはある程度の空気の層が必要なので、それ用に作られた防音カーテンなどでないとほとんど効果はありません(中高音に対しては、厚めのカーテンであればそこそこ効果があります)。また、音さえ吸えばどこに置いても良い、という話でもありません。いずれにせよ、部屋と置き方の状態次第で、実際に使うものや場所は変わってきます。
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はじめまして♪


 リアダクトのスピーカーで後ろが窓ガラスについてですが、音を出していて後ろのダクト付近に手のひらをあてて ブフぉ!と言う感じの風圧が有るのなら 考えものですが、それほどの音量でもなければあまり深刻に考えなくても良いかもしれませんね♪
 
むしろ ウレタンプラグ付きのスピーカーのようですので、ウレタンでダンプドバスレフ状態で 壁や窓に近づけた音はいかがでしょうか?
 低音感が減った分以上にボーカルや高音がきれいに聞こえる場合も有るかもしれません。

昔の木枠ガラス戸なら ガタガタ雑音の心配もおおいに有りますが、音が悪くないなら いろいろ試してみましょう♪ 
 ツイーターが耳の高さ セオリー通り正解です。でも たまに少しズレた方が聞きやすいスピーカーも有りますし、横の壁が間近って言う方が気になります。指向性が広いドームツイーター等では影響が大きいかもしれませんので、反射面と思えそうな壁に高音を吸収しやすいもの(一般的にふわふわしたもの)を付けたり外したりで 音が変わるかもしれませんよ~ 
 いろいろ試して より心地よい音楽を楽しんでください。
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オーディオには、特に決められたルールと言う物はありませんので、結果オーライで大丈夫です。

 ヽ(^o^)丿

しかし、初心者の方には悩ましい所でしょう。 バスレフポートが何の為に有るのかが解ってしまうと尚更かもしれませんね。  もしかしたら、後ろとの壁からの距離を変える事で、音質が変化する事は体感されましたか?  ココだけがキーポイントです。  貴方の「好み」が合った所がベストポイントです。 

スピーカーのセッティングに関して、基本的な事だけご説明します。
 極力スピーカーの周りにはモノを置かない事です。 本来スピーカーからの音のみを聴きたい所ですが・・・ 周りにモノが有ると、そこに反射した音までも聴いてしまっているのです。 (コレを逆手にとって好みに近づける事も可能) 周りの影響を極力抑えることがスピーカー本来の実力を引き出す手段です。 
 高さは耳の高さ、間隔は1mは最低欲しい所・・・・。 

 こんな所でしょうか。 バスレフポートにタオル等を詰めても良い結果が得られるかも?   色々試して最良の状態を見付けて下さい。 (^_-)-☆  ガンバって。

この回答への補足

#1・#2さんと同じ内容で申し訳ないですが…

ちなみに、後ろがガラス窓ではまた違うでしょうか?
(この前測ったら、ポートと窓は20cm以上の間隔が取れる予定です)
今度(と言っても来年ですが…)、自宅リビングの大改造をするんですが…
その時置くスピーカーを、リアバスレフにするかフロントバスレフにするか悩んでます。

影響がありそうならフロントバスレフ。
影響がないようならリアバスレフにしようと思ってます。

補足日時:2007/12/21 21:41
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この回答へのお礼

自分が満足できればいい…ってのはわかるんですが。
やっぱり初心者ですから、何となく気になりませんね(苦笑)

音質と言うのかはわかりませんが、近づけるとボンつく?感じはしました。
あまり好きな響きじゃなかったので、今はギリギリまで離してます。

基本的なセッティングが、なかなか出来ないんですよね…(笑)
部屋が狭いのでオーディオだけに贅沢なスペースを与える事もできませんし。
それに壁も迫ってるので、ハマる環境としてはいい方ではないと思います。
ただ、ツイーターの位置は耳とほぼ同じ高さですし、間隔も1.2m開けてます。

バスレフポートはウレタンみたいなのが付属でついてます。
ただこれを使うと低域が弱くなる?ような気がしたので、今は使ってませんが…

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 21:41

バスレフポートの、「ポートとして動作に関して」離すべき距離と、「定在波(あるいは部屋全体)との関係で」離すべき距離とは、話が異なります。



前者についていえば、ポート直径と同等以上の距離が開いていれば、ほぼ壁の影響は無視できると思われます。壁から数cm以内だとポートが延長されたのと同じことになり、共振周波数が下がって聞こえ方に悪影響を与えます。また、気柱共振は、ポートの先端よりポート直径の1/2程度先までが関わるとされますから、この範囲も外すべきでしょう。

したがって、一部、大口径のバスレフポートを持ったエンクロージャーもありますが、ふつうは5cm程度、大きくても7cm程度でしょうから、5cmも開けておけば概ね問題ないと考えられます。ただし、ポートから漏れてくる中高音の反射という点を考えれば、壁からの距離が遠い方が有利であるとはいえるでしょう。

後者に関しては、話が複雑です。ポート共振周波数と定在波が一致(あるいは近似)する場合には、壁との距離によって相互に干渉しあい、音を濁す原因となります。しかも、背後の壁だけでなく、横方向、高さ方向、斜め方向など、あらゆる方向に関して問題になりますから、単に後ろの壁から離せば良いという話ではありませんし、もちろん左右の壁からの距離に関しても同じです。この点に関しては、まったく部屋ごと、スピーカーごとに異なりますから、何cmが良いと定量的に示すことは困難です。

加えて、最初のポイントでいった5cm程度だと、スピーカーの背面と壁との間に狭い隙間ができますが、この幅に応じて(その隙間に)定在波が生じます。そのため、けっきょくポートの動作に干渉してしまう可能性もあるでしょう。

したがって、結論的に、「ポートの動作としては」10cmもあれば十分であると思われますが、エンクロージャーの大きさによってはもっと開けないとポートの動作に干渉することが考えられ、また「定在波との関係では」ケースバイケースで対応するしかない、ということになると思われます。

なお、当方の環境では、6帖の洋室に6inchダブルウーファーのトールボーイ(リアバスレフ)を置いていますが、後ろの壁からエンクロージャーの背面まで約10cmです(ただし、それだけだと音が濁るので、握りこぶし大の吸音材を左右1個ずつ壁に貼っています)。ご参考までに。

この回答への補足

#1さんと同じ内容で、もう1つ質問させて頂きますが…

ちなみに、後ろがガラス窓ではまた違うでしょうか?
(この前測ったら、ポートと窓は20cm以上の間隔が取れる予定です)
今度(と言っても来年ですが…)、自宅リビングの大改造をするんですが…
その時置くスピーカーを、リアバスレフにするかフロントバスレフにするか悩んでます。

影響がありそうならフロントバスレフ。
影響がないようならリアバスレフにしようと思ってます。

補足日時:2007/12/21 21:29
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この回答へのお礼

毎回ありがとうございます。

回答を読ませて頂いて、本当の問題は「側壁」だと思い直しました(^o^;)
電源や家具との関係上、どうしても今の場所からは動かせないんですが…
出っ張りがある場所で、どうしても片方の数センチ横まできてるんです。
出来るだけ離してるんですが、それでも7cmぐらいしか離せなくて…

吸音材ですか…真上にカーテンがあるんですが、これじゃ代用になりませんかね?

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 21:28

結論から言いますとポートと壁の間は10~15cmぐらいで十分です。


理論的にも十分です。
実際に自分の手持ちのSPでいろいろ試してみました。さすがにぴったりつけると低音に大きな変化がありましたが50mm以上離れれば音の変化に影響はほとんどないとわかりました、変化が大きいのはむしろ側壁からの距離でした。
SPの大きさにもよると思いますが参考までに。

この回答への補足

ちなみに、後ろがガラス窓ではまた違うでしょうか?
(この前測ったら、ポートと窓は20cm以上の間隔が取れる予定です)
今度(と言っても来年ですが…)、自宅リビングの大改造をするんですが…
その時置くスピーカーを、リアバスレフにするかフロントバスレフにするか悩んでます。

影響がありそうならフロントバスレフ。
影響がないようならリアバスレフにしようと思ってます。

補足日時:2007/12/21 21:19
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この回答へのお礼

そうなんですか。そしたら、特に心配する事もなさそうですね…
壁にくっつけた事ないので、礼を書いたら試してみようと思います(笑)

実は、側壁が結構近いのでこれをどうにかしたいんですよ。
配置を変える訳にもいかないので、どうしようもないんですが…
壁をぶち抜く訳にもいきませんし(苦笑)

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 21:19

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Qスピーカーのバスレフポートが背面と前面では

DALI  ZENSOR1 26900円(Amazon)
バスレフポート 背面

DALI  LEKTOR 1 37700円(Amazonn)
バスレフポート 前面

両方のスピーカーを、壁から2メートル離した所に置いて聞いた場合、バスレフポートが背面にあるのと前面にあるのとでは、音にどのような違いがあらわれるのでしょうか?

ツヤ感とかですか?

私はロック等は聴かず、
ショパンやモーツァルトなどをよく聴きまして、
“雰囲気で聴かせる”ようなスピーカーが欲しいと思っているのですが。

Aベストアンサー

ZENSORとLEKTORとではドライバユニットなども異なるので、単純比較はできません。

バスレフポートの位置に関する一般論で言えば、

フロントにポートがある場合、
(1) バッフルに凸凹があるのと同じなので、高音の回折の原因になります。端的に言えば、歪みの原因になります。
(2) ポートから中高音が漏れだすため、ドライバ自体からの直接音に干渉する原因になります。これも、端的に言えば歪みの原因になります。

リアにポートがある場合、
(3) 壁に近づけると、壁とエンクロージャーの隙間がポートの延長として働くなどの影響があり、ほんらい意図されたのと異なる結果となることがあります。

もっとも、現代のスピーカーは「周りに何も物がない状態」を理想として設計されているため、ポートがリアにあろうとなかろうと、壁に近づけて設置するのはあまり良くありません。従って、どちらかと言えばリアにポートを付ける方が弊害が少ないと言えます。

ただし、これは設計者の決断であって、ユーザとしては「聞いてみて良いと思えばポートがフロントだろうがリアだろうが関係ない」訳で、あまり気にしても意味はないでしょう。「頭でっかち」になるより、実際に聞いてみる方が重要ということです。

ZENSORとLEKTORとではドライバユニットなども異なるので、単純比較はできません。

バスレフポートの位置に関する一般論で言えば、

フロントにポートがある場合、
(1) バッフルに凸凹があるのと同じなので、高音の回折の原因になります。端的に言えば、歪みの原因になります。
(2) ポートから中高音が漏れだすため、ドライバ自体からの直接音に干渉する原因になります。これも、端的に言えば歪みの原因になります。

リアにポートがある場合、
(3) 壁に近づけると、壁とエンクロージャーの隙間がポートの延長とし...続きを読む

Q密閉スピーカーが一番素直な音なのでしょうか。

「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。
なので、雑誌などではホーンスピーカーを褒めるとき、
「ホーンくささがなく」っと表現されるときが時々あると思います。

しかし、「ホーンくさくない」と前置きしながら、
「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、
ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

それとも、いかにもメガホン的な音のことをホーンくさいというのでしょうか。

私はメインスピーカーはバックロードホーンなのですが、
店員さんはそのことを忘れていたようで、
「バックロードホーンは音が不自然で大嫌い、
音が遅れてでてきている感じがしてジャズはダメだね」っと言ってました。

でも、そんなことをいってしまったら、
バスレフも後面開放も平面バッフルも個性が強いと思います。
なにもホーンだけがそんなに言われることもないと思うのです。

っとなると、「密閉スピーカー」が素直な音の代表なのでしょうか。
DIATONEや昔のVIVTORなんか想像してしまいます。
ベストセラーの10Mや1000Mも密閉ですよね。
いまでは密閉スピーカーは珍しい存在のような気がします。

昔はベストセラーがあった密閉式はなぜ少なくなってきているのでしょうか。

「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。
なので、雑誌などではホーンスピーカーを褒めるとき、
「ホーンくささがなく」っと表現されるときが時々あると思います。

しかし、「ホーンくさくない」と前置きしながら、
「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、
ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

それとも、いかにもメガホン的な音のことをホーンくさいというのでしょうか。

私はメインスピーカーはバックロードホーンな...続きを読む

Aベストアンサー

>「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。

当然です(^_^;)……「くさい (臭い)」という言葉が「悪い」意味を持っていますので……。

「香水臭い」という言葉から「香水の良い匂いがする」とは思わないでしょう?……「悪い臭いがする」と思う筈です。

では「Horn の香り高い音」と言ったら「悪い Image」を持ちますか(^_^;)?


>「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

いいえ、少なくとも「悪い」という意味ではありません。

「Horn 特有の……」という言葉には「良い意味」も「悪い意味」もなく、単に特徴を言い表しているだけのものです。

「如何にも Horn らしい……」という言葉の後には大抵の場合、良い印象の説明が付くものでしょう。

「如何にも Horn らしく、悪い音がする」と言う人は滅多にいない筈で「Horn 嫌い」の人は「Horn のような変な音がする」と言う場合はあっても Horn Speaker の音を聴いて「如何にも」などという言葉を最初に付けることはないと思います。……日本語としても変でしょう?


>「バックロードホーンは……音が遅れてでてきている感じ」

これはあくまでも「感じ」「聴感上の感覚的なもの」であって、実際には Backload Horn の方が高速です。

例えば 40Hz 1W の信号を 40Hz で 80dB SPL/m (at1W) の Speaker Unit に入力した時、Speaker Unit はいきなり 80dB/m の音圧を出せるものではなく、最初の 25msec (1/40 sec) では 70dB/m ほど、次の 25msec では 73dB/m ほど……と徐々に振幅が大きくなって数百 msec ほどで 80dB/m の音圧に達します。

しかし Backload Horn や Bass Reflex の型式の Enclosure では最初の 25msec で生じた 70dB/m の音圧でも 6dB とか 10dB といった量の共鳴が加わりますので 80dB/m の定格出力に達するまでの Attack (立ち上がり) 時間は密閉型よりも短い、高速のものになります。

但し、逆に Attack 以降の Decay Sustain Release は共鳴が加わっていますので Overshoot 気味になったり尾を引いたものになり、それが「歯切れの悪さ」や「Boomy」と感じられ「音が遅れて出てきている」という「感じ」になるのでしょうね。……そのため、Horn 型や Bass Reflex 型の Speaker System を駆動する Amplifier には制動力 (Dumping Factor) の高い Solid State 型、特に FET (Filed Effect Transistor) 型との相性が良いことになり易いでしょうね。


>昔はベストセラーがあった密閉式はなぜ少なくなってきているのでしょうか。

真空管式 Amplifier は Dumping Factor が 10 もないものが多かったのですが、高額の Output Transofrmer を不要にすることによって安価に製造できる Transistor 式 Amplifier になってからは歪率を改善するために NFB (Negative Feed Back) を大きくかけるものが流行し、結果として Dumping Factor が高くなり、小口径でも低音を伸ばせる Backload Horn や Bass Reflex 型式の Speaker System を市場に投入し易い環境になったからではないかという気がします。

見方によっては超並列動作のようでもある MOS-FET (Metal Oxydal Semiconductor - FET) や IC (Integrated Circuit) 素子が用いられるような時代になると NFB をかけなくても充分に低い歪率や非常に高い Dumping Factor を得られるようになりましたが、初期の Power FET、例えば V-FET などの時代は (Dumping Factor だけの要因ではないのかも知れませんが) NFB 量の少ない、裸特性が良質の素子が使われている筈の Amplifier なのに「どうにも音がもたつく」感じに悩まされた経験があります。……おかげで PHILIPS (MARANTZ) の Amplifier を 3 度も Grade (Step) Up して散財させられました(^_^;)。


>「密閉スピーカー」が素直な音の代表なのでしょうか。

駆動させる Amplifier によりけりでしょう。

「密閉型 Speaker System は低 Dumping Factor 値の Amplifier と相性が良い」というのはあくまでも私が使用してきた Speaker System と Amplifier との組み合わせに於いて「私好み」の音がするものだけに言えたことであって決して普遍的な論ではありません。

「YAMAHA NS1000M や NS10M を Transistor Amplifier で馴らすのは良くない」なんてことは決してなく、むしろ真空管式 Amplifier で両 Speaker System を鳴らす方が変と言うか、難しいでしょうね(^_^;)。

どんな音を良い音とするかは人それぞれであり、結果的に良い音と感じる組み合わせが最も良い組み合わせなのですから Speaker System の Enclosure 型式も Amplifier との相性も定型的なものなどなく、人それぞれでしょう。

ただ、真空管式から Transistor 式、FET から IC へと Amplifier 型式 (素子型式) が変化してきたことと、Compact でありながらも低域を伸ばした小型低能率 Speaker System の普及とは無関係ではないだろうと思います。


>いまでは密閉スピーカーは珍しい存在のような気がします。

Powered Speaker System ならば密閉型の System を Amplifier で補正した方が狙い通りのものを開発し易い気がするのですが、確かに最近は密閉型が少ないですね。……狙い通りの音に追い込む開発費などかけずに安易に低域を出しやすい Enclosure と試聴による追い込みなど殆ど無い、計算だけで作った Amplifier を組み込んだような安価な System が多いからなのかも知れませんが……。

例えば Amplifier は D 級にして「補正は全て Digital 演算部の Software Algorithm で追い込む」なんてものがあっても良いと思います。……まぁ PC Audio 派は Amplifier の前段階である PC で既にやっていることですが(^_^;)……。


個人的に現在、最も興味深いのは D 級 (T 級) Amplifier ですね。

私は小型 Backload Horn (……と言うよりも Labyrinth 型) Super Woofer を駆動させていて、その性能に充分満足していますが、小型 Full Range Speaker を駆動させている方はまだまだ不満が多く、慣れ親しんだ FET 系の Amplifier に較べると未だに信用し切れていません(汗)。……でも、次に買い換える時にはやはり Compact で使い易い、より進化した D 級 Amplifier に手を出すのだろうなぁ(^_^;)。

素敵な Audio Life を(^_^)/

>「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。

当然です(^_^;)……「くさい (臭い)」という言葉が「悪い」意味を持っていますので……。

「香水臭い」という言葉から「香水の良い匂いがする」とは思わないでしょう?……「悪い臭いがする」と思う筈です。

では「Horn の香り高い音」と言ったら「悪い Image」を持ちますか(^_^;)?


>「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

いいえ、少なく...続きを読む

Qバスレフスピーカー ダクトの位置

ダクトの位置は、どこにつけても同じ。っと聴いたことがあります。

しかし、後ろについてあるものになんとなく違和感を感じます。
部屋の真ん中あたりに小型スピーカーを設置しているのですが、
結構な大音量で聴いているせいか、ダクトからでている低音が
どうも不自然に感じます。
スピーカーのプラスとマイナスを左右でつなぎ間違えている時のような
なんともいえない不快な感じが曲によってするときがあります。

なので、卵を入れるデコボコした紙製の容器を
ダクトから5cmくらい離して設置しています。
そうすることで、不自然さが解消されている気がします。

バスレフではないですが、
BOSEのwave radioも後ろから盛大な低音がでているせいか、
後ろに壁があったほうが自然な音に感じます。
でも、壁に近づけると低音過多になりますが・・・。

ダクトは、前でも上でも下でも後ろでも、本当に同じなのでしょうか。
今まで、前についているものしか使用したことがありませんが
こんな違和感は感じたことはありません。

Aベストアンサー

>> ダクトは、前でも上でも下でも後ろでも、本当に同じなのでしょうか。 //

身も蓋もない言い方ですが、「ケースバイケース」です。

バスレフの共振周波数は、比較的大きなスピーカーで30~50Hzくらい、小さめだと70~100Hzくらいです。音速を340m/sとすると100Hzの波長は3.4mなので、ダクトの位置が30cmくらいズレても大した影響はありません。その意味で、前でも後ろでも大きな違いはありません。

フロントに付けるメリットの1つは、背後の壁などの影響を若干受けにくいことです。ポート開口部が壁などに近接していると、エンクロージャーと壁の隙間がポートの延長のように働いてしまい、設計と異なる動作をしてしまう可能性があります。

この点は、部屋の大きさや設置場所との関係に依存します。広い部屋でスピーカーを自由に配置できるなら何の問題もありませんが、狭い部屋や置き場所の選択に制限がある場合はフロントにポートがある方がトラブルが少ないと言えます。

デメリットは、大きく分けて2つあります。1つ目は、ポートから漏れ出す中高音や、ポートそれ自体の気柱共振の音が直接放射されるので、ドライバから出た音に干渉します。もう1つは、バッフルにデコボコができるということなので、回折による歪が起こりやすくなります。

これらの点は、完成品を買う一般消費者の立場からはあまり重要ではありません。メーカーは、これらの影響も込みで設計し、音を決めて製品化している(はず)ので、消費者が気にかける必要はないからです。「干渉」や「歪」と書くとネガティブなイメージがありますが、多少歪があった方がメリハリや迫力、いわゆる「音離れの良さ」を感じることも少なくありません。

ポートが底面に開いているスピーカーもごく稀に見かけます。機能的な差はありませんが、設置面との距離 = インシュレーターの高さなどによって働き方が影響を受けるので、ある意味で背面よりも扱いが難しいと言えます。

天面に開いているスピーカーもありますが、ホコリや異物が入るリスクが高まるので、家庭用としてはほとんど需要がないでしょう。

要するに、「使い勝手」という意味でどこにポートが開いているかは違いがありますが、「音質」という意味では設計者の決断であって消費者が気にする事柄ではない、ということです。

>> スピーカーのプラスとマイナスを左右でつなぎ間違えている時のようななんともいえない不快な感じが曲によってするときがあります。 //

これは、バスレフのポートの位置とは直接の関係がありません。フロントにポートがある場合でも、密閉型でも、起こることはあります。

>> 卵を入れるデコボコした紙製の容器をダクトから5cmくらい離して設置しています。そうすることで、不自然さが解消されている気がします。 //

上述の通り、低音にとって5cmという距離は「誤差とさえ言えないほどの僅かな距離」です。卵パック程度で低音を吸収したり、拡散できる訳ではないので、可能性としては、(1)ポートとの距離が縮まって実質的にポートが延長され共振周波数がズレた、(2)ポートの動作を妨げることでポートの効率が落ちた、といったところでしょう。

>> 壁に近づけると低音過多になりますが・・・。 //

これは、どんなスピーカーでも同じです。ガレージメーカーや自作の場合は別にして、通常は無響室における特性を基本に設計されるからです。

>> ダクトは、前でも上でも下でも後ろでも、本当に同じなのでしょうか。 //

身も蓋もない言い方ですが、「ケースバイケース」です。

バスレフの共振周波数は、比較的大きなスピーカーで30~50Hzくらい、小さめだと70~100Hzくらいです。音速を340m/sとすると100Hzの波長は3.4mなので、ダクトの位置が30cmくらいズレても大した影響はありません。その意味で、前でも後ろでも大きな違いはありません。

フロントに付けるメリットの1つは、背後の壁などの影響を若干受けにくいことです。ポート開口部が壁などに近接...続きを読む

Qスピーカーのインピーダンスをどう判断すれば良いのですか?

高級オーディオをかじり始めた者です。スピーカーのインピーダンスの数値は大きい方が良いのか、小さい方が良いのか、どちらでしょうか?(どうも、その大小の問題でも無いような気もするのですが・・・)
それと、アンプとの関係で注意が必要だとものの本に書いてありますが、どうもよく理解出来ません。数値が合わないと、アンプの故障につながるようですが、具体的にどこに注意すれば、良いのでしょうか?ご教示願います。

Aベストアンサー

私も文系で詳しくはないのですが、勉強した限りでは以下の通りです。

スピーカーのインピーダンスと音質の関係は、ほぼないといわれています。かつては12オームとか16オームといったものもあったようですが、現代のスピーカーは4~8オームが普通で、ごくごく稀に12オームくらいのものがあります。

インピーダンスとは交流電流に対する抵抗ですが、これが低いということは、同じ電圧をかけたときにより多くの電流を要求されるということになります。(交流にもオームの法則が使えるんでしたっけ....? I=E/Rですね)
現代のアンプの大半は電圧出力ですから、4オームのスピーカーでも8オームのスピーカーでも、1Vの出力で得られる音量に変わりはありませんが、抵抗値が半分ですので、実際に流れる電流が2倍になり、すなわち出力電力も2倍になります。
このとき、トランジスタや電源の性能などによって、許容量以上の電流が流れると、アンプが以上発熱したりトランジスタが破壊されたりするわけです。(もっとも、普通は保護回路やヒューズによって出力が遮断されます)

(つまり、8オームのスピーカーに10W出力するのと、4オームのスピーカーに20W出力するのは、スピーカーの仕事量は同じですが、アンプの負担が倍になっています。)

なお、インピーダンスは直流抵抗と異なり、周波数によって抵抗値が変化します。つまり、公称8オームのスピーカーでも、特定の周波数対では3オームくらいまで落ち込むこともあり得ます。(最近は落ち込みが大きいものは表示されるものもあります)

蛇足ながら、真空管アンプなどに多いトランス出力式のアンプの場合、4オーム端子に6オームのスピーカーを繋ぐのはアンプにとって定格より仕事が楽になり、8オームの端子に繋ぐと若干つらくなります。
この際にはダンピングファクターが変化するため、音色にも若干の違いがあるといわれています。

私も文系で詳しくはないのですが、勉強した限りでは以下の通りです。

スピーカーのインピーダンスと音質の関係は、ほぼないといわれています。かつては12オームとか16オームといったものもあったようですが、現代のスピーカーは4~8オームが普通で、ごくごく稀に12オームくらいのものがあります。

インピーダンスとは交流電流に対する抵抗ですが、これが低いということは、同じ電圧をかけたときにより多くの電流を要求されるということになります。(交流にもオームの法則が使えるんでしたっけ....? I=E/R...続きを読む

Qスピーカーの土台にコンクリートブロック

スピーカーの土台にコンクリートブロックをおくとすごく音が良くなると聞いたのですか、本当ですか?

もし本当ならば、コンクリートブロックはどのくらい積んだら良いのか、積み方も併せて教えて頂ただければ幸いです。

後、コンクリートブロックは粉がたくさんでるようなので、コンクリートブロックに代用できるような物などはないでしょうか?

Aベストアンサー

コンクリートブロックといっても様々な種類がありますが、大別して、ブロック塀などに使われるような発泡性のものと、人工大理石調の高密度のものがあります。

このうち、特に発泡性のものは一聴すると音が良くなったように感じることがありますが、個人的には音の密度感がなくなって、良くいえばスッキリと整理された感じ、悪くいえばスカスカした音になるように思います。
内部の細かな空洞が音を吸ってしまい、本来聞こえるべき音までがなくなってしまうからだと思います。(現に同様の原理で、アスファルトに気泡を作って騒音を減らす技術が各地の幹線道路で実用化されているようです。私の地元でも数カ所確認しています。)

一方で高密度タイプのものですが、形としてはタイル状のものや、車止めとして売られているものがあります。(これもホームセンターで売っています。)
こちらは、良くいえばカッチリと締まりのある音に、悪くいえばキンついた音になりがちです。

いずれの場合でも、単体で使うとこの特徴が顕著に出てきて再生音を変えてしまうことが少なくありません。薄手(1mm以下くらい)のゴムシートやコルクシートなどを床との接触面に使ったり、スピーカーとの接点には小さな木片や金属片を挟むと、自然な音になるでしょう。
ただし、軟性素材のシートを使う場合はできる限り薄く、かつ接触面んが最大となるようにします。柔らかい素材を小さな接触面積で使うとコンプライアンスが大きくなり、振動が減衰できなくなります。つまり、シートを使う場合はブロックと床の接触部分全てに触れるように、大きなものを使う必要があります。

粉が出る点に関しては、包装紙などで包んでしまえば良いかと思います。ただし、小さな気泡が水分を含んでいるため、晴天下で数日は乾燥させないと、部屋に入れてから紙に皺ができたり、カビが出たりします。
また、ブロックの場合は空洞が設けてありますが、ここに綿などを詰めておかないと、特的の周波数で共鳴して、不要な音が出たり、逆に必要な音が消されたりします。(目隠ししない場合も同じです。)

代用品、というより、より良い素材としては、大理石や人工大理石、木材(基本的には比重が大きいものほど使い勝手が良い)などが良いでしょう。大理石は意外に値段が安く、石材店などに頼めば面取りもしてくれます。人工大理石は多少高いですが、端材を使って作ってくれる店もあります。
木材に関しては、日曜大工に自信があれば、かなり自由な設計が可能です。直線カットはたいていのホームセンターでやってくれますが、店員によって精度が変わるのが難点です。(良い店では0.数mm以内、酷い店では切り幅すら確認しない店員もいました。もちろん責任者を呼びつけましたが....)

積み方や厚さ、素材の使い分けはノウハウに属する部類のもので、カットアンドトライで調整していくしかありません。組み合わせはほぼ無限ですので、いろいろ試しながら音の変化を聴き、好みのセッティングを見つけてください。

コンクリートブロックといっても様々な種類がありますが、大別して、ブロック塀などに使われるような発泡性のものと、人工大理石調の高密度のものがあります。

このうち、特に発泡性のものは一聴すると音が良くなったように感じることがありますが、個人的には音の密度感がなくなって、良くいえばスッキリと整理された感じ、悪くいえばスカスカした音になるように思います。
内部の細かな空洞が音を吸ってしまい、本来聞こえるべき音までがなくなってしまうからだと思います。(現に同様の原理で、アスファルト...続きを読む

Qバイワイヤリング接続のメリットとデメリットを教えて下さい。

近年のSPは当たり前のようにバイワイヤリング接続に対応していますが、
そもそもこの接続方法で、サウンドはどのように向上するのでしょうか?

ある程度の効果があるからこそ、バイワイヤリング接続対応のSPやアンプが製造されているのだとは思いますが、
他の掲示板では「音質は変わるが、上方によくなることはあまりない」との意見も目にしました。

そしてこの「音質が変わる」、ですが、具体的にどのように「変わる」のでしょうか?

一方「ノーマル接続」のままの方がサウンドの面で優れているところを教えて下さい。

Aベストアンサー

バイワイヤリング接続とバイアンプ接続の違いについては、以下のページを参照して下さい(たまに混同している人がいるので、念のため)。

http://www.dynavector.co.jp/lecture/biwiring.html

バイワイヤリングの効用については、手前味噌ですが、以下のQ&Aの回答No.3, 5で当方が説明しています。端的にいえば、ウーファーの逆起電力がツイーターに影響するのを少しでも防ぐ、ということです。

http://okwave.jp/qa3270275.html

>> 具体的にどのように「変わる」のでしょうか? //

音を言葉で言い表すこと自体が困難なので、「どのように」というのを説明するのは容易ではありません。敢えていうなら、明瞭さが向上するといえるでしょう。逆に、整理された音になるともいえるかもしれません。

その「他の掲示板」でも指摘されているように、その変化が必ずしも望ましいものとは受け取られないこともあります。たとえば、「明るい音」といえば聞こえは良いですが、歪みの多い音を「明るい音」だととらえることもあります。ある人にとっては「明るい音」でも、他の人にとっては「歪みの多い音」になるということです。

なお、「ある程度の効果があるからこそ、バイワイヤリング接続対応のSPやアンプが製造されている」とは限りません。ミドルクラス~ハイエンドのスピーカーでも、敢えてシングル接続しかできない構成のものも少なくありません。

これは、1つには帯域分割ネットワークの設計による差があります。上記のリンク先で描かれているように、ふつうのネットワークは低音用・高音用が別々に独立しています。これを並列型といったりしますが、対して、直列型といわれるネットワークもあり、低域用・高域用が分離できない構成になっています。

また、メーカーとしては「シングル接続で完成された音」として売っていて、バイワイヤにすることで、かえってメーカーが意図しない音になることを防ぎたい意図もあるでしょう。

ことほど左様に、「変わるには変わるが、それを言葉でどう表現するか、それを良いと判断するか悪いと判断するか」は、聞く人次第でいかようにも変わり得る、ということです。

バイワイヤリング接続とバイアンプ接続の違いについては、以下のページを参照して下さい(たまに混同している人がいるので、念のため)。

http://www.dynavector.co.jp/lecture/biwiring.html

バイワイヤリングの効用については、手前味噌ですが、以下のQ&Aの回答No.3, 5で当方が説明しています。端的にいえば、ウーファーの逆起電力がツイーターに影響するのを少しでも防ぐ、ということです。

http://okwave.jp/qa3270275.html

>> 具体的にどのように「変わる」のでしょうか? //

音を言葉で言い...続きを読む

Qスピーカー内部に貼る吸音材の量

スピーカー組み立てキットを購入してを組み立てております。今は内部に吸音材を貼っている段階です。一般的に内部に貼る量はどれくらいなのでしょうか?
くみたてキットの説明書によると「吸音材はお好みで裏蓋内部にお貼りください」としか書いてありません。ですが、説明書どおり裏蓋内部に貼っただけでは、吸音材がかなり余ってしまいます。内部の壁全体にも吸音材びっしり貼ったほうが良いですか?逆に貼りすぎは良くないでしょうか?

Aベストアンサー

結論的に言うと、「場合による」です。エンクロージャーの形式(密閉、バスレフなど)、容量、形状、ドライバの性能、音質の好み、吸音材として用いる物の特性など、様々な要因が関わるので、「この量で正解」というのはありません。

吸音材の効果は、大別すると3つに分けられます。

1つは、見かけ上の共振先鋭度を下げる効果です。感覚的に言えば、クッションが増える分だけ「見かけ上の容量が増える」ということです。密閉にしろ、バスレフにしろ、エンクロージャーの容量を変えると低域での共振点が変わります。その結果、低音がどこまで延びるか(とその延び方)が変化します。

もう1つは、中高音の吸収です。バスレフのようにエンクロージャーに穴が空いた構造だと分かりやすいですが、その「穴」から中高音が漏れ出します。吸音材でこれを軽減することができ、干渉を防いで音質を改善することができます。

構造との関係で言うと、平行面は「合わせ鏡」のようなもので、音波の反射が強くなるため、特定の周波数での共振が起こります。従って、逆に、平行面の少ない構造(たとえば卵形のような)であればピーク、ディップは生じにくくなり、これを抑える目的で使う吸音材は、少なくても済むと言われます(だからといって、全く不要というのは論理の飛躍ですが)。

一方で、吸音材は、その構造、材質、分量などによって、吸音率が異なります。たとえば、低音は素通りするけど高音は吸収しやすいとか、低音は反射するけど高音は吸収しやすいとか、低音は吸収するけど高音は反射しやすいとか、様々です。また、特に低音を吸収するには分量(層の厚さ)が必要で、「分量に関係なく、あらゆる周波数の音を均一に、効果的に吸収できる吸音材」というのは、ありません。つまり、本来なら「何~何Hzの音を何dB減衰させたいから、xxxxを何mmの厚さで使う」という厳密な設計と、実測による調整が必要なのです。複数の吸音材を使い分けることも少なくありません(ときどき「xxxxが最高の素材で、これさえ使っとけば万事オーケー」的なことを言う人がいますが、にわかに信じ難いです。単に、その人が、その吸音材を使ったときの音が好きなだけでしょう)。

また、「理屈の上での最適値」と「聴感上の好適値」は異なることが多いです。たとえば、「吸音材を使うとフン詰まりのような音になるから使わない主義」の人がいるかと思えば、「正面以外の音は一切出さないべきだからエンクロージャーそのものを吸音素材で作るべき」という人さえいます。

という訳で、どんな吸音材を、どれだけ、どこに入れるのが良いのかは、ケースバイケースと言わざるを得ません。

一般的な(教科書的な)設計をしたエンクロージャーであれば、「平行面の片側を覆うように入れる」のが普通です。量的に多すぎず、少なすぎず、かつ、上述の平行面で起こる共振をある程度抑えられるからです。

もっとも、実際にはトライ&エラーで調整していくしかなく、逆に考えれば部屋や置き場所に応じて低音の出過ぎ、少なさを調整できるとも言えます。とりあえずは教科書的な入れ方をしておいて、様子を見ながら調整すれば良いでしょう。

結論的に言うと、「場合による」です。エンクロージャーの形式(密閉、バスレフなど)、容量、形状、ドライバの性能、音質の好み、吸音材として用いる物の特性など、様々な要因が関わるので、「この量で正解」というのはありません。

吸音材の効果は、大別すると3つに分けられます。

1つは、見かけ上の共振先鋭度を下げる効果です。感覚的に言えば、クッションが増える分だけ「見かけ上の容量が増える」ということです。密閉にしろ、バスレフにしろ、エンクロージャーの容量を変えると低域での共振点が変わりま...続きを読む

Qスパイク受けの材質は何がよいでしょうか?

いまB&Wの804SDでクラシックを聞いています。先日、付属のスパイクを付けたら低音のみならず高音も分解能が上がってきてびっくりしました。スピーカーの下には、4cm圧の木材ボードをひいています。
 好きな音は、スタインウェイの高音が美しく響くような音質です。先日、zonotoneのRCAコードを購入したらその傾向になって現在メインで利用しています。

さて、スパイクの下には硬貨をひいています。硬貨でも、材質によってはっきり音が変わります。

1円玉:芯の無い音になりカスカスです。全体的に柔らかくなりましたが、あまりよいとは言えません。
10円玉:1円とは打って変わって艶のある音になります。でも全体的に少し曇った音になります。
100円玉:10円玉の傾向がありますが、少し締まった音になります。

ここで質問ですが、やはりメーカーのスパイク受けを購入したいと思います。材質は何がよいでしょうか?お勧めの製品はありますか? ピアノの木材からでる豊かな音とミュージックワイヤーから出る輝かしい音が好きです。雑誌を読むと固い木材がいいようにも思いますが、使った経験がないので購入に踏み切れません。そのほか金属ならどのような材質がよいのか全く分かりません。

なお、極端に高価な製品は予算上購入できません。ご経験のある方、使用感などを教えてください。

いまB&Wの804SDでクラシックを聞いています。先日、付属のスパイクを付けたら低音のみならず高音も分解能が上がってきてびっくりしました。スピーカーの下には、4cm圧の木材ボードをひいています。
 好きな音は、スタインウェイの高音が美しく響くような音質です。先日、zonotoneのRCAコードを購入したらその傾向になって現在メインで利用しています。

さて、スパイクの下には硬貨をひいています。硬貨でも、材質によってはっきり音が変わります。

1円玉:芯の無い音になりカスカスです。全体的に柔ら...続きを読む

Aベストアンサー

はじめまして♪

スピーカー工作が好きで、あまり高価な物は使わない主義(うそ、、、予算が無いだけ、、汗)

さて、スパイクに対しては、個人的にはあまり実験例がないので、具体的とか実用的な直接のアドバイスが出来ませんが、、、、、

スパイク利用では有りませんが、コインは私も色々試した事が有ります。そして、御質問者様の感想、私もおおむね同じ傾向だと思っていて、いろんなスピーカーでチョット味付けを、という場合に手軽に応用しています。

アルミは一円玉に限らず、他の形状でも、個人的にあまり良かった印象は有りませんねぇ。
私個人の印象に過ぎませんが、ステンレス、鉄、黄銅(ブラス)、銅という具合に、徐々に音が柔らかくなる傾向が得られました。

また、コインの場合は重ね合わせ、はいぶりっど?? 例えば500円玉の間に5円玉を挟む、とかもちょっと面白い。
しかし、コインの重ね合わせはガタツキが出てしまう可能性とか、地震等の揺れでズレたり、などの安定性は一工夫必用でしょう。

まぁ、こういう金属系等の素材を組み合わせる場合にも、中間に柔らかい素材を挟み込む事で、また違った印象に聴こえる事が多く有ります。

木質素材の場合は、木目の方向、縦にするのと、横にするのでも、微妙に違いますね。

まぁ、あまり細かい部分をあれこれ言い出すと、音楽を楽しまずに、何時間でも「音の実験」となってきます。
(まぁ、オーディオファンやオーディオマニアにとっては、この「音楽を聞かなくとも、音を聴いている」とうのも至福の時間なんですけれどねぇ。苦笑)

おそらく、4cm厚の木材ボードを土台とされているので、木質系や柔らかい素材系は、あまりマッチしない様な気がします。
木質ボード、さらに本来の床、という構造が適度な柔軟性をすでに構築していると思いますので、ハード系素材のほうが、ゆるゆる柔らか過ぎず、かと言ってガチガチに固過ぎない、という適度なバランス傾向に抑えられそうな気がします。

大きなホームセンターなどでは、金属素材のいろんな物が入手出来ますね。(残念ながら、田舎在住の私の周辺では良く売れる物、ソレ以外は売り場に無くなったので、入手が難しく成りましたが、、、)
5円玉はアナが有るのでスパイクの受けには実験出来にくいでしょうが、黄銅(ブラス)も、純粋な銅とはまた違った感じの音が得られると思いますので、キューブタイプとか円盤形などで入手可能なら、一度試してみても良いと思います。

私の実験例では、「コロ支持」という方式を真似てみて、なかなか良い結果を得た事が有りますが、重量級のトールボーイスピーカーでは、アブナくて採用出来ない方法ですね。
(比較的小型の2ウエイ機でしたが、震度4の地震で、見事にスタンドから落ちてしまった、、、ユニットのマグゥネット部に重りを付けていたのでフレーム変形、ユニット交換は、、、代替ユニットで済ましちゃってます、だって、もう売っていないユニットでしたから。)


あ、余談を書き込みながら、ふと思いついたんですが、スピーカーの足に、アルミを使うと、なんとなくですが、面白く無い音に鳴りがちに感じているんですけれど、スピーカーユニットのフレーム等にはアルミ大キャストなどが高級機ではよく使われていますねぇ。薄い鉄板をプレスした物よりは良いのでしょかねぇ?(笑)
 
もしかすると、1円玉という構造とかにも問題点が有るじゃないかなぁ?
(アルミのキューブとか円柱と言う物を手にした事が無いので、ちょっと気になって来ましたぁ。私の試した範囲は、御質問者様と同じ1円玉と、アルミサッシの部材を切った物(コの字)でしたから、、、)

あと、コレも憶測に過ぎませんが、「固いもの」であっても瀬戸物(セラミック類)や、石類やガラス類はおそらくダメでしょう。
(小型スピーカーなら、音質的にはダメかもしれないけれども、一度は試してみたい所ですが、大きくて重量もあるので、危険だと思います。)

はじめまして♪

スピーカー工作が好きで、あまり高価な物は使わない主義(うそ、、、予算が無いだけ、、汗)

さて、スパイクに対しては、個人的にはあまり実験例がないので、具体的とか実用的な直接のアドバイスが出来ませんが、、、、、

スパイク利用では有りませんが、コインは私も色々試した事が有ります。そして、御質問者様の感想、私もおおむね同じ傾向だと思っていて、いろんなスピーカーでチョット味付けを、という場合に手軽に応用しています。

アルミは一円玉に限らず、他の形状でも、個人的にあまり...続きを読む

Q安価で効果のある、スピーカー台になるもの

ちゃんとしたスピーカー台は高いです。
高価なものはきっととても良いんでしょう。

しかし、そんなにお金かけたくないのです。
そのスピーカーはそろそろ引退するかもしれないので・・

安くて、手に入り易くて、見た目もまぁまぁで
それなりに音質向上するような
そんな夢のようなスピーカー台になるものって
何かないでしょうか?

スピーカーの大きさは幅約35センチ・奥行き約30センチ
高さ約60センチです。床はフローリングです。
今は厚さ1センチ弱のゴム板4個を角に敷いてます。

もう少し高さが欲しいので10~15センチくらいで
なにかないでしょうか?

ブロックとかレンガはダメです。いらなくなったときに
処分が困ります。

Aベストアンサー

スピーカー台になるものということですが
重量があって、硬くて、振動をある程度吸収するものが良いと思います。
また安価で廃棄の事や入手性という条件で考えてみました。

合板とブチルゴムテープのサンドイッチ構造はいかがでしょうか?
基本材料は、できればシナ合板です。
それをブチルゴムテープで貼り合わせていく要領です。

合板で重量と剛性・硬さを確保して、ブチルゴムテープで振動や合板の共振を抑え込みます。
15ミリ合板6層と1ミリのブチルゴムテープ5層で95ミリになります。
18ミリ合板5層と1ミリのブチルゴムテープ4層で94ミリになります。
仕上げに木目が残る塗料で塗れば見た目も良くなると思います。
インシュレーターっぽく10センチ角のものでも、スピーカーベースっぽくスピーカーの底面サイズや2まわりくらい大きいサイズ作ってもいいと思います。
下記でお話するソルボセインをそれらとスピーカーの間に挿入してみるのも手です。

それから
今ゴム板を4個を角に敷いているとの事ですが、ソルボセイン等試された事おありでしょうか?
ホームセンターのゴムコーナーにも売っています。
一度試されて、音の変化に気付くかと思います。
恐らくゴム板よりクリアな音になると思います。

音質への貢献を考えると、冒頭の要素を取り入れると音質的にベターな方向に向かうと思います。
試行錯誤とトライ&トライです。

スピーカー台になるものということですが
重量があって、硬くて、振動をある程度吸収するものが良いと思います。
また安価で廃棄の事や入手性という条件で考えてみました。

合板とブチルゴムテープのサンドイッチ構造はいかがでしょうか?
基本材料は、できればシナ合板です。
それをブチルゴムテープで貼り合わせていく要領です。

合板で重量と剛性・硬さを確保して、ブチルゴムテープで振動や合板の共振を抑え込みます。
15ミリ合板6層と1ミリのブチルゴムテープ5層で95ミリになります。
18ミリ合板...続きを読む

Qサブウーファーの置く位置

初歩的な質問で申し訳無いんですがサブウーファーというものを初めて使います。

環境的に、今はプリメインアンプに左右のスピーカー、という状態ですが、
そこにサブウーファーを追加しようとしているんですが、
サブウーファーは(左右スピーカーに対して)どういう位置に置いたらいいんでしょうか?

Aベストアンサー

基本的には、No.1の回答者が指摘されているように、できれば左右のスピーカーの近くに置くのが望ましいといえるでしょう。

その際、左右いずれかのスピーカーの外側ではなく、両者の間(必ずしも中央である必要はない)に置いた方が、より望ましいといえます。外側に置かざるを得ない場合でも、離れすぎない方がベターです。

サブウーファーを、部屋の壁際やコーナーに置くのは、あまり良くありません。現代のスピーカーは、フリースタンディング、つまり前後左右に何もない状態で鳴らすことを前提に設計されており、壁際に寄せると音波の放射状態などが変わってしまって、音質に影響するからです(もともと壁際に寄せて使うことを前提としているサブウーファーについては、もちろん、この限りではありません。なお、ベテランになると壁との距離を調整して音質調整をする人もいますが、壁際に寄せることが常にベストであるとはいえません)。

また、サブウーファーの場合、壁との角度はほとんど関係ありません。なぜなら、低音は指向性(直進性)が弱いという特徴があるので、そもそも「角度」に意味がないからです。単純にいえば、高音は懐中電灯の光、低音は裸電球の光と思えば良く、サブウーファーの角度に意味がないのは、裸電球をどの角度から見ても意味がないのと同じです。

なお、上で「ベテランになると壁との距離を調整して音質調整をする人もいる」と書きましたが、実際にはこれがいちばん重要です。専門的には「定在波」というものがあって、壁との距離の調整は、これを上手くコントロールするものだからです。

したがって、結論的には、

(1) 左右のスピーカーの間に置くのがベストだが、壁(や家具。以下同じ)に密着してしまうなら別の場所を探した方が良い場合もある。

(2) 間に置けない場合は、左右いずれかのスピーカーのすぐ外側がベストだが、壁に密着してしまうなら別の場所を探した方が良い場合もある。

(3) 壁との距離は、実際に音を聞きながら良い位置を探す。基本的に、壁際や、特に部屋のコーナーは良くないことが多い(多いだけで、絶対にダメという訳ではない)。

(4) サブウーファーの角度は、あまり関係がない(もっとも、角度を変えるとユニットやポートの位置が変わるので、場所を動かしたのと同じく壁との距離が変わる、という意味では関係する)。

基本的には、No.1の回答者が指摘されているように、できれば左右のスピーカーの近くに置くのが望ましいといえるでしょう。

その際、左右いずれかのスピーカーの外側ではなく、両者の間(必ずしも中央である必要はない)に置いた方が、より望ましいといえます。外側に置かざるを得ない場合でも、離れすぎない方がベターです。

サブウーファーを、部屋の壁際やコーナーに置くのは、あまり良くありません。現代のスピーカーは、フリースタンディング、つまり前後左右に何もない状態で鳴らすことを前提に設計さ...続きを読む


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