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キーがCの曲で

C→G♭7(-5)→ F  

というコード進行があるのですがなぜG♭7(-5)が入るのでしょうか?部分転調でキーがFになったとしても関連があるように思えません。教えてください。

A 回答 (3件)

質問者さんがどの程度のコード理論をお持ちか判りませんが、メロディーを無視して言えば、CからC7の代わりに裏コードに行って、半音下降進行でFに行っただけのことだと思います。

もともとはC→C7→Fで、別に裏に行く必要はありません。裏に行くとカッコがいいというだけのことです。♭5であることはあまり深い意味がありません。
3ヶのコードだけでメロディー無しなので断定的には言えませんが、一応KeyFに部分転調したと見るべきだと思います。
裏コードはご存知でしょうか? 。
五度圏のお互いに向かい側(対角線)にあるコードでお互いが代理関係にあります。普通は完全5度進行して解決するところを、裏コードを使うと半音下降進行して解決します。V7の代わりに使う♭II7ということで、
V7→Iの進行に代えて、♭II7→Iの進行を使うということです。

詳しくは「裏コード」で検索してください。
五度圏
http://sound.jp/nk_sounds/circle.html
裏コード
http://www.aki-f.com/kouza/b_kouza/kouza6/kouza6 …
回答が的外れでしたらお詫びいたします。
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この回答へのお礼

ドミナントの代理だったんですね!理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/28 19:55

>>部分転調でキーがFになったとしても・・・



部分転調でキーがFになったとすれば、G♭7(-5)はC7の
代理コードだと思えばよいわけです。

C7→ Fならごく普通の進行です。
G♭7(-5)もC7も、トライトーンが同じですから。

トライトーンはご存じですか?
日本語では3全音といいます。
文字通り全音3個分のインターバルです。

G♭7(-5)の3度の音はC7の7度の音。
C7の3度の音はG♭7(-5)の7度の音。
なので、両方のコードは共通のものとして扱います。

トニックの半音上からのアプローチはごく一般的です。

G7→CのかわりにDb7→Cのように。
なのでG♭7(-5)→ Fもしょっちゅう使います。

ピアノかギターで実際に音を出してみればよくわかると
思います。
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この回答へのお礼

理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/28 19:55

コードはメロディーに付随するもので、理論は二の次です。

メロディーなくして、この質問への回答は不可能です。
Fに至るリードトーンとしては、充分にありえる進行だと思いますが。
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