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何週間かバレーコードを練習しているんですがいっこうにうまく弾けません。力を入れるべき弦に力を入れればいいと、聞いたんですが全然できません。人差指に力を入れるとほかの指がうまく押さえられず、ほかの指に力を入れると人差指に力入りません。できるようになるのか不安です。だれか、バレーコードの押さえ方を教えてください。練習法などでもいいです。お願いします。

A 回答 (8件)

バレーコードの際の手先の扱い方については、弦に直接触れる弦だけに注意を傾けるのはあまりお勧めしません。

手全体のバランスを良く見直すことをお勧めします。

バレーコードを押さえる時の加減についてですが、人差し指に関してはあまり弦を押し込む力を加えることを意識せず、均等に押さえる弦に触れることを優先するのが良いでしょう。その上では、人差し指の親指側の側面が弦に当たるように少し指を傾け、指自体は弦に対して直線をなす面ができるように意識し、フレットのそばに配置するようにして、まずは目的の弦すべてに均等に触れてきちんとミュートがかけられることを確認するのが良いでしょう。
他の指に関しても、力を込めるのは今は二の次として、的確に目的のポジションを捉えるよう、フォームを整えることを優先するのが良いでしょう。やはり、指先は指板に対して立てるように意識し、フレット付近の位置で指先で弦を捉える、セオリー通りのフォームを作ることを意識してみてください。
なお、バレー以外の指に関しては、弦を押さえようとして指先がピンと伸びるような形にならないようにするのが良いでしょう。弦を押さえる時の加減としては、指で弦をフレットの方に押し出してやろうとするのではなく、指先を手のひらの方に引き込むように、握りこむような具合で動かし、そのついでに弦を指先で捉えてフレットに押さえ込むような意識でやるのがよいと思います。このとき、指は軽く内側に湾曲するような形を保ち、指の付け根から全体を動かすように運ぶのが良いでしょう。
また、指を立てて入れるためには、指の付け根をネックのそばに寄せるのが良いでしょう。各指の付け根が指板の縁ぎりぎりのところに来るような加減でもやりすぎではないでしょう。指の付け根が押さえるポジションに近接している方が、弦を押さえる時の加減は全体的にやりやすくなります。

バレーコードにおいて、弦を押さえる時の力加減については、親指をうまく使うことを考えるのが良いでしょう。他の指は弦に的確な位置取りで触れることを優先して、力をそちらから込めることには執心しない方が良いと思います。弦に直接触れる指のフォームをきれいに整えたら、親指の力を使い、ネックを他の指の方に押し出すような加減を意識して、ネックが他の指に押し付けられるついでに弦が挟まれてフレットに押さえつけられるような感じを意識してみると良いでしょう。言い換えれば、人差し指と親指とでネックを挟む具合を意識すると良いと思います。
その上では、親指を置くポジションについても工夫するのが妥当です。親指については、人差し指の真裏か少し中指よりの位置で、ネック裏の中心線上を押し上げるような具合にするのがやりやすいと思います。
いずれにしても、バレーコードの際には、弦に直接触れる指から力を加えていくのではなく、ネックを保持している親指の側からネックを押すつもりで、親指の力を上手く利用するのが良いでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

じっくり読ませていただきました。やっぱり親指がキーポイントなんですね。とても勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/01 13:43

メジャーコードならば、バレーで押さえるのは実際3本だけなので、


指先と第二関節の辺りで必要な弦だけを
押さえられるようフォームを研究し、慣れるまで練習します。
人差し指の側面を指板に押し付けるような感じがいいかもしれません。

マイナーコードだと、押さえる弦が多くなるので難易度が増します。
きつく張られたフォークギターでFを押さえるのが難しいのは当然で、
エレキギターだと、案外難なく1フレのバレーも押さえられます。
最初は細めの弦を張って練習するというのも一つの手かもしれません。

やっぱり、押さえやすいフレットで、メジャーやマイナーコードの
形をよく手に覚えさせ、それから低いほうのフレットに
移ってくるのがいいと思います。がんばってください。
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再び失礼します。

気になったので。

最近、盛んにギターを弾く時に親指を使わない方法を提唱し、同じ内容をコピペして回っている方がいますが、そのコピペの内容には大きな疑問があります。そのまま鵜呑みにするのは適切ではないでしょうし、あまり参考にされないようにすることをお勧めします。特に、バレーコードにおいて、親指を使わないようにするのはデメリットしかなく、余計にうまく行かなくなる可能性すらあります。おそらく、そのやり方を踏襲してもこのご質問にある問題は解決しないでしょう。鵜呑みにされないようにすることを強くお勧めします。
弦を押える側の手の親指は、うまく利用するように心掛け、積極的に利用することをお勧めします。ギターを弾く場合、ボスハンズ・タッピングなど特に特殊な奏法を試みる場合を除き、押弦側の手の親指はネックの裏で支えとして利用し、弦を押える時の力加減のサポートをしたり、指板上の手の位置を確認したり、手の位置を安定させたり、あるいはネックがぶれることを防ぐなど、演奏を安定させる上で活用するのが妥当です。逆に、親指を置く位置が悪かったりすることで、演奏上支障になるケースもありますので、親指についてはうまく利用することを考えるのがベストでしょう。

また、ギターのボディを肘で押して弦を押える力加減の足しにするというのは、ギターの安定を欠く体勢になり、非常に不利が大きくなります。その状態では、特に左手のポジション移動の際などに、ギターが動く可能性があり、不安定な構え方になりますし、またギターを構える姿勢としても非常に不自然で窮屈になります。
腕全体でネックを引っ張るというやり方にも、問題があります。特にバレーコードでキレの良いリズミカルなカッティングプレイをしたい時などに、親指の力を借りずに腕で手を引っ張る動きで弦を押えようとするのは、反応が非常に鈍くなり、タイミングにシビアなカッティングではミュートのオンオフのタイミングが追いつかない可能性があります。バレーに関しては、親指の力を利用することで、親指の力のオンオフで素早くミュートを切り替えられるという利点もあります。親指でネックを握る力を使うことがリズム感覚の狂いを招くというのは根拠のない話で、むしろまったくの誤りともいえます。この点に関しては、親指を使わないようにすることで失うメリットは甚大で、得られるメリットはないでしょう。
また、ネックを引っ張るということは、力加減を誤ればピッチを狂わせる原因にもなりえます。弦を必要以上の力で押えるとピッチはシャープしますし、また案外弱い力加減でもネックを引っ張るとネックが動き、ピッチが狂うということも起こり得る事態です。
ネックには無用な力が加わらないようにし、加えて左手を常に添えていなくてもボディが動いたりしないような構え方を心掛けることをお勧めします。左手を添えていないとネックが前進するような構え方は、不自然でしょう。

また、弦を押える時に過度の力みが運指を不自由にしうる要素であることは確かですが、ネック裏に親指をつかないようにすれば力みが消えるというのは、まったく関連の薄い話といえるでしょう。親指をネック裏に添えたとしても、余計な力みを抜くことは可能です。親指を浮かせるのは、むしろ指先以外のところで妙な姿勢を取り、そちらで変な凝りや力みを招く事も考えられます。力みに関しては、姿勢やフォームを整えることで解消することを目指すのが妥当で、親指のみにその原因を求めるのは無理があります。

参考として添えられているURLに関しても、その記事は某巨大掲示板群に投稿された内容を、特に検証することもなくただ引き写しただけで、内容的に確かな根拠を得ているものとはいえません。ネット上の情報に関しては、嘘や誤った情報が混ざりこんでいる可能性もあるので、同じことを他の人が解説していないかどうかを確かめるなど、裏を取ってその内容の確かさを検証した上で参考にすることを強くお勧めします。嘘や誤った情報に惑わされるのは、余計な回り道を強いられる可能性がありますので、慎重に見極めるのが良いでしょう。

親指を浮かせて使わないようにするという見解は、親指を利用しないことでメリットを失うばかりでなく親指をうまく扱わないことによるデメリットを呼び込み、その上それをカバーするべく他の部分で不自然で無理な体勢を呼び込むリスクの高い、不合理な方法といえます。この見解については不適切な内容を少なからず含んでいるので、慎重に見極めることをお勧めします。


演奏法などについては、もしお手元に教則本などがない場合には、教則本を入手して参考にしてみると良いでしょう。手元の画像つきの教則本などは、参考にしやすいと思います。ギターは演奏している様子を見て奏法を盗むことができる楽器ですので、映像・画像は積極的に活用するのが妥当です。個人的な見解ですが、リットーミュージックから出ているギターマガジンがかんでいる教則本は、種類も豊富で参考にしやすい本が多いと思います。
なお、教則本などに書かれていないことに関しては、その方法が一般的ではない、あるいは適切な方法ではないために書かれていないという可能性も十分にあると捉えるのが良いでしょう。本当に大切な基本で適切なやり方であれば、それをどの教則本も解説していないというのはあまりにも不自然です。教則本に関しては、複数の詳しい人間が編集などにも絡んでいるので、内容の信頼性に関してはより確からしいことが期待できます。
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この回答へのお礼

詳しく的確な説明どうもありがとうございます。非常にためになりました。次からは親指に重点を置いて練習していきたいと思います。

お礼日時:2008/01/01 13:45

 人差し指で、指板を引っ張るとき、ネック裏側、の、親指を使っていませんか?


 親指の力みがマイナスになって、
      人差し指がフラットに、指板を引っ張っていない。

 そんな、りきみはないでしょうか?

 クラシックギター、エレキギターなら、
 人差し指、一本で、親指を使わず(ネックを握らない)
 指板を手前に引っ張るようにすれば、音が出ると思うのですが?


ほかに、こんなこともご参考に、
 まず姿勢の再確認。
 ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。
  この、姿勢になれば、
  ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。
 そのとき、

 左手、手首を前に出すようにすれば、
  自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか?

 また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に……
 ***

 まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。
 親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。

 ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。
 
***

 ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、
 ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。

 C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、
 左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。

 もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、
 まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。

 すぐに、弾けるようになりますよ。
うた本で、コードを覚えて、
 メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、
 3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~

 ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。
 ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、
 ばっちりできるようになりました。 よぉ~!!

***
 こんなことも、ご参考に、

 ネックを握っていませんか?  ネックを握っていたらだめです。

 ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。
 握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。
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他の人も言ってたけど


人差し指の親指側の側面が当たる感じ。
最初の頃は上手く行かんから
うえから覗き込んで親指でネックの裏側指が痛くなるほど押してたりするのですが、そうなら要注意。

バレーコード最大のコツは背筋と脱力。書道と一緒なのです。
握力よりも左後背筋鍛えてください。
弦は押さえるというより指が当たる感じ。
力はいりません。
で親指と人差し指でネックをシコシコする感じがベストポジション。
背中に力入れて腕と手は脱力。
アンプと無茶無茶ひずむディスト-ションとかかけて弾いて見ると
感覚つかみやすいとおもうよ。

リッチーブラックモアっていうDEEP PURPLEのギタリストだった人は
凄くわかりやすいいい姿勢で弾く人だと思います。
後は手のひらの真ん中や小指の水かきとかをマッサージも効くよ。

とにかく力まない。
できたらストラップかけて立ってアンプとディストーションつないで
弾く。これが一番の上達の早道だと思います。
あとはネックシコシコ。あとネックと弦のお掃除。
専用品もあるけどKUREのCRCシリコンスプレーとか家具用の滑り良くするスプレーとか使うと激烈弾きやすいよ。
あとチューニングも凄い大事。
以上です。
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私もまだ初心者のレベルなのですが


同じく「F」に四苦八苦していたものです。

上にいくほど?といえばいいのかFを押そうと思うと
堅くある程度の力が必要だと思います。

そこで私が聞いた練習方法として
1フレットを人差し指で押さえるFはあとまわしにして
3や5フレットを人差し指で押さえるGやA(Fと押さえ方は一緒)だと
Fに比べて力が必要ないのでそこからじょじょに
1フレットに近づけてコツをつかみました。
私もまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
少しでもお役にたてればと思います
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この回答へのお礼

その方法すごくよさそうですね。その練習法でやってみます。どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/01/01 13:46

教則本通り練習してもうまくいかないのは、こんな時かと思います。


私も苦労した方です。

1、そもそも握力が不足している。
 これは、握力のトレーニングを別にやって握力をつけましょう。
 コツを掴むまで、弦を柔らかい物にして、コツを掴んだらわざと、ハード弦を使って鍛えるのも効果あります。
2、指が変形している。
 指の骨の形が悪かったり、関節のふくれがじゃまをして握力が強くても鳴らない弦がある場合ですね。これは、けっこう時間はかかりますが指に足の裏のタコのような分厚い皮を作って(適度に刺激し続ける。刺激しすぎないように注意)指の形の悪さをカバーすることです。
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いっぺんに必要な弦全てを押さえようとするのではなく、


例えば4,5,6弦のみとかを確実に押さえられるように練習します。
そうやっているうちに「コツ」がわかってきますのであきらめないで
気長に練習してみてください。
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