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私は星空をとりたくてカメラを買おうと思ってるんです。
それでニコンのD40をずっと買いたいと思っていたんですけど

父に、星空をとりたいのならCCDのD40より
キャノンのCMOSのやつにしたほうがいいんじゃないか っていわれたんですけど
CCDとCMOSって素人が使っても気になるくらい違うんですか??

A 回答 (2件)

星空の撮影となると長時間露光になると思うのですが、長時間露光になるとCCDとCMOSの差が出ます。


CCDの方が消費電力が高いのですが、消費電力が高いと発熱します。するとその熱のため画像の端が赤くなります。CMOSは発熱が少ないので赤くなることはありません。ちなみに、通常の撮影ではこの現象は出ません。

D40がどうなるかはわかりませんが、D100の時はそれが顕著だったため天文雑誌で紹介されていました。EOS 10Dが発売された年の雑誌だったはずです。

私は最初からCMOSセンサーのEOSだったので画面の端が赤くなる現象は経験したことはありませんが、20分露光までならやったことあります。綺麗に写ってました。
20分もシャッターを開けるとなるとカメラ本体では無理なのでリモートスイッチは必須です(三脚も)。タイマー機能がついているリモートスイッチだと非常に便利ですので、D40にするにしてもタイマー付きのリモートスイッチが使えるかどうか確認してください。キヤノンだとタイマー付きのリモートスイッチはKissDigitalシリーズでは使用できないはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございますっっ

確認してみます++
助かります*+*

お礼日時:2007/12/31 19:45

既に的確な回答がありますように、長時間露光に限って言えばCCDよりCMOSの方が有利となります。


いわゆるダークノイズだけでなく、長時間露光時の消費電力もCMOSの方が少なく、やはり天体撮影では
こちらの方が有利と言わざるを得ないでしょう。

…とは言え、CMOS機もダークノイズがゼロではありません。
長時間露光時のノイズキャンセル機構を働かせれば、大きく低減させることが可能です。
ただ、それには露光時間と同じだけ処理に時間を要するので、天体撮影ではあまり実用的ではなかったり
することがありますので、注意が必要です。

ダークノイズが発生した画像とそれを消去するソフトを紹介しておきます。
ノイズに関し、このサイトの解説は参考になることが多いと思いますので、一読してみてください。
# http://www.strange-stargazers.jp/walker/rap/intr …

このソフトは天体撮影分野では非常に有名であり、特に撮影後にダークノイズをキャンセルできるところ
が受けているようです。
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