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東野圭吾先生の小説の中で一番素晴らしい作品は何ですか?理由も添えて連絡ください!

A 回答 (29件中1~10件)

こんにちは^^


東野圭吾先生の本の中で「私が彼を殺した」という本があります。
コレは、三人がそれぞれ自分が被害者を殺したと思っている。
で、犯人は誰なのか?ッていう感じの本です。
読んでて感覚がおかしくなるくらい混乱しますが、
読んでてとても面白いです。

ぜひ、読んで見て下さい^^
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この回答へのお礼

 ご返答ありがとうございます。
 たしか母が読んでいたと思うので後で借りて読んでみます!最近読んだ「ゲームの名は誘拐」は読みやすいし面白かったです。ぜひ読んでみてください! 

お礼日時:2008/01/06 15:44

白夜行ですかね。


東野さんらしさというか・・・、設定が好きです。
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私は、『悪意』ですね。


序盤で殺人事件の犯人は判明し、その動機を探る、というものです。
犯人と刑事、両者の手記のやりとりを通して物語が進行するのですが、その形を生かしたトリックの鮮やかさと、最後に判明する動機の「気持ち悪さ」は見事でした。
『白夜行』や『容疑者Xの献身』なども好きでしたが、私は『悪意』をベストに推したいです。
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こんばんは。



全てを読んだわけではないので、1番になるかどうかは不安なのですが
私は「秘密」が切なくてすきでした。
知り合いから借りた本でもあったので、なかなか読み返すことができなく、
記憶の中に留まっているから、というのもあるとは思うのですが。
葛藤とか不安とか、そしてラストシーンなどが想い入れ深いです。
また、いつもセットで紹介される「片想い」もすきですね。
コチラは作者が<東野圭吾>だと知らずに読んだ本でもあります^^;
インパクトが強かったのを覚えています。

書かれていました「ゲームの名は誘拐」、文庫で持っていますし、
この間DVDを借りてみましたよ^^
「私が彼を殺した」は私も読んだことがないので参考にさせてもらいたいと思います!
お母様がお持ちになってらっしゃるなんて素敵ですね。
家族で本を読みあうなんて、私にとって理想です。

長くなりましたが、参考になれば幸いです。
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私もほぼ全ての作品を持っていますが、ジャンルも様々で飽きさせません。



私は個人的にガツガツの殺人事件・推理物が好きなので、加賀恭一郎シリーズの「卒業-雪月花殺人ゲーム-」、「眠りの森」、「どちらかが彼女を殺した」、「悪意」、「私が彼を殺した」、「嘘をもうひとつだけ」、が好きです。
「赤い指」も加賀シリーズですがまだ読んでおらず、これから読もうと思っています。
※尚「卒業は」加賀恭一郎初登場の作品で、唯一、加賀が刑事ではなく、大学生の頃の作品です。
著書の発売通り、卒業から呼んでも良いし、テレビドラマや映画などで大ヒットした物ではよくある、主人公が現在に至るまでを映した作品のように、先に他の加賀シリーズを呼んだ後に、過去の刑事前の加賀を知るというのもよいかも知れません。

また、刑事の加賀恭一郎というキャラから入りたいなら「嘘をもうひとつだけ」がよいかと思います。
この作品は唯一の短編物で、1冊の中に5本の作品が収録されています。
短編ですがどれも深く、加賀恭一郎の卓抜たる推理力を堪能できる連作ミステリです。

私が中でも特に心に残っているのは「悪意」です。
これは本当に良い意味で裏切られ、完全に裏の裏の裏までかかれてしまったというような作品でした。
推理物が好きな私にはそれだけで面白かったのですが、さらに事件の謎解き役が加賀恭一郎という事もあって二重に楽しめた作品です。

また、他の作品では「白夜行」、「変身」、「むかし僕が死んだ家」が好きです。
「白夜行」は東野作品の代表作で、これを1番に上げる人も非常に多いです。TBSでドラマ化もされました。
見れば驚くほどの分厚さですが、それを感じさせない程さくさく読み進めていけます。作品は数日間ではなく数十年(大げさ…笑)をまたにかけた大作といえます。
この「白夜行」の続編といわれている「幻夜」、実際東野さんは「白夜行」の続編にしたくなかったと言っている程なので、実際に続編ではありませんが、「白夜行」を読むなら先に「幻夜」を読んだ方が良いかもしれません。

「変身」は事件推理物ではありませんが、主人公の変わっていく様とと、主人公の恋人の献身的な行動や言動など、泣かせる作品です。
実際に最後のページで泣いてしまいました^^;

「昔僕が死んだ家」は一番最近読んだからなのか、頭からまだ離れません。
主要な登場人物はたったの2人。ですが、2人の中で思い出される事や、推理される事、その他実際にその場にその人間は登場していないけど、回想の中だけで登場する人物達も登場人物として良いと思います。
内容は言いませんが、悲しくもあり、謎解き的な部分もあり、夜寝る前にベッドの中で読み始めた為、結局読み終わるまで寝れませんでした。

他にも東野作品は本当に良いので、下記のサイトも見ていただければ良いかと思います。
全ての作品のあらすじや、最近ではフジテレビの月9ドラマになったガリレオの情報など最新の情報も取り入れが早いので参考になります。

参考URL:http://from1985.pekori.to/keigotaku/
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魅力的な著作が数多く存在するためBEST1を選ぶのは困難を極めます。

あえて1作となると、私の場合「秘密」となります。以下、珠玉の10作品をご紹介させていただきます。

(1)「秘密」
物語の展開、全編に漂う哀切感、衝撃的なラスト。絶望的な運命を背負いながらも必死に出口を模索する一組の夫婦を描いた不朽の名作です。読後は数日間放心状態となりました。

(2)「トキオ」
難病により中学生でこの世を去る息子トキオが、若かりし父・拓実を救うべく時空の壁を超えた旅に出ます。息子を助けられず自責の念にかられる父にトキオは言います。「俺、生まれてきてよかった。だって、こんな素敵な両親に出会えたんだから」と。父子の心の結びつきを描いた珠玉のファンタジーです。

(3)「悪意」
文句なしのミステリーです。元同僚でもある童話作家・野々口修の未曾有の悪意に、シリーズキャラクターである刑事・加賀恭一郎が渾身の推理で挑みます。二転三転する展開に戦慄を覚えます。

(4)「むかし僕が死んだ家」
元恋人・沙也加の失われた記憶を呼び起こすため、主人公は沙也加とともに長野の別荘地にひっそりと佇む謎の廃屋を訪れます。サイコホラーの傑作です。是非、主人公とともに迷宮の扉をくぐってみて下さい。

(5)「宿命」
若かりし頃、互いを宿命のライバルと見据えてきた和倉勇作と瓜生晃彦。刑事と容疑者という立場の下、二人は再会します。科学の暴走と身勝手な企業論理により数奇な運命を辿ることとなった二人に、決して予見しえない驚愕のラストが待ち受けています。掛け値なしの傑作です。

(6)「容疑者Xの献身」
天才数学者・石神哲哉が、心の拠り所としていた隣人・花岡母娘を救うべく前代未聞のトリックを仕掛けます。学友であった石神の犯行に気付いた湯川学の苦悶。二つの頭脳の応酬、漂う哀感、言わずと知れた直木賞受賞作です。映画化され今秋公開予定です。

(7)「レイクサイド」
無駄のない展開と絶妙な布石、そして意外な犯人。上質ミステリーです。中学受験をモチーフとし家族のあり方について問い掛けます。

(8)「幻夜」
「白夜行」の関連性が話題となる本作ですが、「白夜行」を未読であっても充分に楽しめるエンターテインメント大作です。稀代の悪女・新海美冬が数々の男を踏み台とし成り上がる様に戦慄を覚えますが痛快でもあります。勧善懲悪と言う既成概念を吹き飛ばしたラストに「ブラーボ」と叫びました。

(9)「交通警察の夜(天使の耳)」
交通事故をモチーフとした粒ぞろいの短編オムニバスです。

(10)「浪速少年探偵団」
小学校教諭・竹内しのぶ(しのぶセンセ)が教え子を率い、大阪の下町を舞台に大活躍する短編オムニバスです。ミステリーと笑い、人情、涙が趣味よく醸成され爽やかな読後感に浸れる秀作です。作者の万能ぶりに脱帽させられました。

他にも、まだまだ傑作が存在し、どれ一つ「はずれ」がありません。是非とも東野作品を堪能して下さい。
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私は・・・


『容疑者Xの献身』です!
この作品はもう感動します!!!
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「容疑者xの献身」だと思います。


東野圭吾先生の作品は,というか小説自体読む気にもならなかったのですが,これだけは読めました(小説以外の本はよく読みます)。
これを機に!とガンバって先生の作品をかじってみましたが他の作品はダメでした・・・。
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白夜行からはいり、過去の作品を読み漁りましたが、


個人的には『むかし僕が死んだ家』が大好きです。
冒険する感じや、過去の記憶を思い出す感じ等・・・。
大好きです
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結構みなさんに言われてるのですが・・・・


私の中で
1位「手紙」
2位「悪意」
3位「容疑者Xの献身」
ですね。
手紙は・・・・↓
読み終わった瞬間、ググッ!っと来ましたね・・・・・
人生で味わう人の心と、人情、そしてなにが正しいのか・・・・
おもわず最後で涙します!主人公のくだした結論・・・・
苦しんで、苦しんで、肉親との○○を決意・・・・・・
(○○は、ネタバレになるので伏せます)
本当にマジでマジでいちばん好きです。

悪意は・・・・↓
読み終わっても、興奮が収まりませんでした・・・・・
とくに、主人公のゆれにゆれる心を考えると・・いたたまれなくて、主人公と同じ気持ちになって、でもこの場合、なにをとるか・・・・・
物語の構成から、ダレが主人公なのかわからなくなってきますが、それだけにたくさんの人の気持ちが一つの物語となって組み合わさり、最後に衝撃のクライマックスが!

容疑者Xの献身は・・・・↓
皆さんが言っているのでいいかな・・・・
まぁ、本の中にのめりこんでしまいます。いつの間にか、登場人物と一緒に本気で考えて、最後は涙して。
感動できるし、考えさせられる作品。心にグッときます。
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