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年末、年始サイパンに家族で旅行に行ってたんですが、帰国の日、某米国系航空会社のカウンターに行くと、オーバーブッキングのため、座席が家族分(6名)確保できないので、翌日の便に振り替えて欲しいとの事。すったもんだの挙句、私はどうしても仕事の関係上、帰らないといけなかったので一人で帰国。家族は翌日に。子供はそのために学校を1日休ませました。確かに座席はアップグレードでエコノミーからビジネスへ。家族のもう1泊分のホテルは高級ホテルのスイート。ランチやディナーも付いて・・。航空会社も「精一杯の補償をさせていただいておりますので・・」と半ば開き直りというか、問題のすり替え。違うでしょ? そもそも座席数より多い予約を受け付けているというオーバーブキングがまかり通っているって言うのが信じられないし、理解できません。 チェックインを早く済ませていれば? リコンファームをしていれば? じゃ、飛行機の予約って一体なんなんですか? ぜひ、皆様のご意見が聞きたいです。 航空会社の方、特に歓迎です。

A 回答 (3件)

こんにちは、


オーバーブッキングについては#1さんの回答どおりです。航空会社だけでなくホテルなど宿泊関連業界でも一般的に行われています。

なぜやるかというと商売ですから、少しでも稼働率をあげたいわけです。キャンセルがはいったからといって、すぐに次の予約がスムーズにはいるとは限りません。それなら少し多めにということです。最終的に帳尻が合えばよいわけですが、年末年始やGWなどキャンセルが極端に出にくい時期などでは、目論見がはずれてOBになりがち。

なので私も、オーバーブッキングが予想される繁忙期はいつもよりも早めに空港に行くなど自衛手段をとります。

オーバーブッキングがでると、エアラインによってはボランタリー(でしたっけ?)の募集が出てで、自分から便をずらすことを申し出ると席のアップグレード、宿泊の保証、場合によってはマイレージのアップ、クーポンの支給などがあるので喜ぶひともいます。質問者さんの場合は、人によってはラッキーと捉える人もいます。

また、ドタキャンだけでなく、予約状況というのは直前まで動きます。
オーバーブッキングを完全になくすと、1便あたりの稼働率が下がるのは間違いないことです。その結果、今までのような安い運賃で飛行機にのれることはなくなるでしょう。

国際便の場合特に定価(普通運賃)でのることは普通少ないです。
一般的にはツアーを含めいろいろ条件のついた、いわゆる格安航空券でのチケットで乗ることが多いですよね。これはいわゆるバーゲン品と似たもの。バーゲン品は返品、交換できなかったりしますよね。
オーバーブッキングの被害にあいたくなければ定価(普通運賃)もしくはそれに準じる料金(せめてPEX運賃)で乗れば良いだけのことです。
個人的には、格安運賃(団体包括運賃)でのるということは、こういったリスクも入っての値段だと思っています。ツアーにしたって、普通のPEX運賃使うだけで料金がぐっと上がる世界ですからね。

ちなみに、航空会社の約款では、定刻どおりにお客を運ぶ義務はありません。あくまでもA地点からB地点に安全にお客を運べば問題ないとされています。御客からからみれば、航空会社側に立った約款内容ですが、それがイヤなら乗らないで結構というわけで、納得せざるをえない状況です。
ただ、それを言い出すと、競合他社がいる航空業界でお客から総すかんくらうというわけで、OBの時にはいろんなサービスをつけて客のご機嫌をそこねないような努力をします。

なので航空会社からすれば、明日の便に乗せるだけでなく、本来義務のないサービスを提示しているのだからこれ以上は無理という判断でしょうね。外国のエアラインなど特に、自分から文句つけないとロクなサービス提示してこないことだって珍しくないです。

質問者さんの場合は、いいほうだと思いますよ。ホテルがついていてもぼろかったりしますしね。スイートで食事までついていたんですから。
まあ、こういっても納得いかないかもしれませんが、航空会社ってこんなもんです。いやなら乗らないだけのこと。といっても乗らないと希望地にいけないんですから、しょうがないですよね^^;)
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現在は一昔前ほどオーバーブッキングは発生しなくなっていますね。


JALや各国のメジャーキャリアではリコンファームもなくなっています。
しかしいわゆる格安航空券の分野でメジャーな航空会社にオーバーブッキングは
つきもの。バックパッカー御用達のバンコク-成田ルートの某米国系航空会社は
バンコクの高級ホテルの常に部屋を押さえてあり、いかにも大人しくて
英語で文句も言えそうにない日本人バックパッカーの若者を見ると
まだ席に余裕があってもバンコクにタダでもう1泊しませんかと勧めるとか。
安宿しか知らないバックパッカー青年は簡単にひっかかるということなんでしょう。
これがこの航空会社の常套手段と旅行者の間ではまことしやかにささやかれている
ウワサです。
またある日系大手航空会社の下請けでグランドホステス(チェックイン
カウンターにいる人たち)をやっていた友達から聞いた話。お得意様である
大手企業の幹部や高級官僚などが満席の飛行機に乗せてくれと頼みこむことが
あるそうで、その場合は個人で格安航空券を買っている乗客を「降ろす」
(予約リストから下げる)んだそうです。チェックイン時にもめますが、
謝るのは下請け会社のグランドホステスで航空会社の職員は知らんぷり。
世の中ってこんなもんです。
格安航空券、格安パッケージ旅行で海外に行ったら、他人よりも早く
チェックインするのは予防策としては基本中の基本です。
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 飛行機の予約はキャンセル数を見込んで・・・予約を受け付けます


 したがって、予定よりキャンセルが少ない時は早めに予約を打ち切りますが偶に、オーバーブッキングが発生します
 日本の航空会社でだいだい2%強くらいですかね・・・・・
 何回も遭遇してますので気にはしてません

 飛行機業界も原油の値上がりで・・経営が苦しく・・・空気を載せて飛ぶわけにも行きません

 私みたいに予約をタンマリして・・・・乗らない便も沢山有る
 (やりかたによりキャンセル料金は発生しない)
 それもキャンセルの電話もしない
 自動的に20分前にキャンセルになるん
 1年に50回も乗る客が多いから・・ね
 
 まあ、予約して乗らない客が多すぎるので・・お客にも問題あるんですね
 その人らは・・アブレルことはありません
 上客だから(正規料金ですから)

 そんな予約制度の航空会社も悪いが
 それをとことん(逆手に)利用する 上客も悪いんですよ 

 
 

 

  
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