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スケールを学びたいのですが知識がほとんど無く、用語も分かりません。この状態から学べる本は何かありますか??
ちなみにシンコーミュージックの「ギタリスト音楽理論 スケール編 」を買ってみたのですが、色々な用語がどんどん出てきて置いてかれている状態でした;
おすすめありましたら教えてください!

A 回答 (3件)

スケールに関しては、いきなりその内容を把握するというのも難しいことがあるように思います。

スケールだけを覚えても、その位置付けなどを把握することができなければ、あまり応用も利かず、"単語をたくさん覚えたものの、文法がわからないので文章が解釈できない"というような状況に陥りがちです。
また、音楽理論の用語などがたくさん出てきていて、それを把握するのも大変という状況であれば、まずはそうした用語を把握することが必要な気がします。
それらの意味で、まずいきなりスケール!とこだわりすぎず、ステップを踏んで音楽理論的な知識の蓄積を進めていくのが良いように思います。音楽理論に関しては、一つの要素だけに突出して把握を進めようとしても、あまり実効的ではないと思います。いろいろな要素の絡み合いなどにも気を配る方が良いでしょうし、その意味でスケールに固執せずにいろいろな要素にも注意を向け、ステップを踏んでスケールの知識にもアプローチするようにするのが良いと思います。

スケールの話を把握するとしたら、音程の表現の仕方、度数表現、コードの仕組み、コードネームの名付け方、テンションノート、ダイアトニックコードとダイアトニックスケール、コード進行のセオリー、キーの把握など、このあたりを踏まえた上でスケールのバリエーションなどを見通すようにする方が、理解しやすくなると思います。迂遠な道筋に見えるかも知れませんが、順を追って理解を進めた方が、より適切な把握ができ、応用も利くようになると思いますよ。

そうしたことなどを踏まえた上で、スケールなどにも触れている教則本については、ギタリスト向けにわかりやすく書かれているものとしては、リットーミュージックの「宮脇俊郎のらくらく理論ゼミナール」などはとっつきやすくて良いと思います。また、「ギターで覚える音楽理論」や「ギタリストのための楽典(改訂版)」なども良いかも知れません。
また、お手元の本を活かす意味では、コードの成り立ちやコード進行について触れた解説書を補足資料として読むというのも手でしょう。なんにしても、スケールに関して音楽理論的に捉えるつもりであれば、少しお勉強をするつもりで、関連のある本を複数読んでみるのが良いと思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

本の紹介有難うございます!
時間が掛かりそうですが焦らず勉強しようと思います。
有難うございました!

お礼日時:2008/01/30 20:42

(1)「スケール」を理解し覚える→「フレーズ」への応用


が、理想だと思いますが、現実的には、無理のようです。

なので、この逆の
(2)気に入った「フレーズ」を覚え→これはなんの「スケール」にあたる。

といった順で、「少数」の「スケール」の理解だけで、当面はいいんじゃないですか?
たぶん、「30種」もある「スケール」を万遍なく覚えなきゃいけないと思っているんじゃないですかね・・・。

また、「JAZZ スケール」検索すると、いろいろあるので参考になりますのでどうぞ。
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この回答へのお礼

>気に入った「フレーズ」を覚え→これはなんの「スケール」にあたる。
これは挑戦しようとしたのですが、その気に入ったスケールがどのスケールか特定のしかたが分からなくて諦めていました・・・

検索してみましたが為になるサイトがたくさんありますね!色々見てみようと思います。有難うございます。

お礼日時:2008/01/30 20:38

これはこの問題の解決方法ではありませんが、自分はコピーしまくって、オリジナルの曲を作りまくって感覚だけで覚えていって後で「これが~

スケールだったのか!!」って感じでしたよ^^
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この回答へのお礼

いや、十分解決方法だと思います!(笑)
こういう方法もあるんですね!有難うございます。

お礼日時:2008/01/30 20:30

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