
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
”焔”の字はあまり使わないですね。
普通は、輝炎・火炎 などと書きます。以下、少々長くなりますが・・・
1.輝炎放射( radiation from luminous flame )
輝炎による放射をいいます。 用語は、現在も使われています。
輝炎( luminous flame )
燃料と空気の混合が不十分であると、特に重油や微粉炭燃焼時には 黄橙色に輝く炎が見られます。 これは火炎中に存在する微少炭素粒(すす、粉炭、灰など)からの 固体放射が行われるからです。 この火炎を 輝炎 とよびます。
これに対し、空気の供給が充分で 炭素粒が遊離しない炎を 不輝炎( non-luminous flame ) といいます。 これは輝きのほとんど無い透明な火炎で、ガスバーナの良好な燃焼時に見られるような火炎です。 不輝炎からの熱放射(不輝炎放射)は主として高温に熱せられた炭酸ガスおよび水蒸気その他のガスからの ガス放射 によるものです。
輝炎からの放射率は不輝炎からの放射率に比べて かなり大きく、また 燃料の種類や燃焼条件によって、大きく変わります。
2.ガス放射( radiation of gas )
ガス体内放射 とはあまり言いませんね。 普通、ガス放射 といいます。
炭酸ガス、水蒸気、亜硫酸ガス、一酸化炭素、アンモニア などのガスが ある空間を占めるとき、その内を貫通する連続スペクトルの熱放射線は、そのガスによって定まる赤外線部分の狭い波長で吸収されます。
これらのガスが高温になると、その波長領域の赤外線を放射(これを、ガス放射という)し、そのエネルギー量は相当に大きくなります。 ガスよりの放射エネルギー量は ガスの種類のみならず、そのガスの 分圧・温度・および ガス塊の有効厚さ などに関係します。
分子が対称なガス すなわち 水素、酸素、窒素 などは、工業的な温度範囲内では放射伝熱に影響するほどのエネルギー量は発散せず、工学的には熱放射能力がないと見なしてもさしつかえない と考えられております。

No.1
- 回答日時:
>「輝焔放射」
確かに、見つかりませんね。「火焔輻射」という言葉はありますが、↓
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001484267/en/
1958年とかなり古いようです。それにこれ1つしかありません。一方英文のFlame Radiation の方はかなりヒットします。日本語ページが33ヒット。
>「ガス体内放射」
こいつもないですね。あるのは「ガス輻射」↓
http://glossary.cdaj.co.jp/01000050/s01000/00061 …
こっちは古い。1941年。↓
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002452315/en/
英文でGas Radiationで日本文64ヒット。
こんな英文サイトがヒット、↓
http://www.outotec.com/pages/Page____35404.aspx
m(_ _)m
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