dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ACソレノイドというのを見つけ調べたのですが
可動鉄心が電気をいれることにより
動くとありました。
AC電源の場合+と-で極性が絶えず変化しているので
実際は動かないと思うのですが
なぜ動くのでしょうか?

A 回答 (3件)

磁界ゼロの瞬間を生じるのではないか、というご心配ですね。



確かにそうです。
ふつう、「シェーディングコイル」を付けて誤魔化します。
このコイルが、位相90度ずれの誘導起電流を発生させ、磁界ゼロになる瞬間を無くするのです。
---------------------------------------------------------
 http://www.ascojp.co.jp/products/rensai/hanasi02 …
>第二話: シェーディングコイルの働き
 
    • good
    • 0

No.2さんの回答で正解が出ていますので、


周辺の知識をすこし書いてみます。参考になれば幸いです。
交流で電磁石を利用する部品はソレノイド以外にも多数あります。
産業界で使う動力装置の制御回路は交流の「操作回路」が
主流です。電磁開閉器や補助リレ-など、
交流で操作する(動かす=励磁する)部品は「くまとりコイル」を
使っています。大型の電磁開閉器は内部に整流回路を設けて
直流で励磁する製品もあります。
最初の疑問で、動作しないのではないか?とのことですが、
電磁石は交流で励磁すると(耐圧があれば)
くまとりコイルがない場合は、ブザーのように電源の周波数で
ON/OFFを繰り返しブーという振動をします。発熱してうまく有りませんので、短時間しか試せません。
全く静に「動かない」訳ではありません。(実用上は全くだめです)
単相の電動機(モータ)でも「くまとりコイル」で回転させるものが
あります。
    • good
    • 0

電磁石ですから交流でも鉄心に吸引力が働きます。


ACで動作するリレーも同様です。
力は振動しますが戻る時間が無いうちに、また引っ張られると言う感じです。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A