海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

昨今の食品事件もあって、農薬の残留濃度という言葉をよく聞きますが、
感覚として、どの程度が問題ないレベルなのでしょうか。

おそらく、薄ーい濃度だと思いますが・・
たとえば、洗った鍋に少しだけ洗剤(泡)が残っていたときに、
そのまま煮物を作っても病院へ行くほどにはならないと思います。

鍋に残こるくらいの濃度は、どの程度なのでしょうか。
また、体に影響が出てしまう程の濃度は、(あくまで例えで)
鍋に洗剤が残るとすると、どの程度残っている状態なのでしょうか。

ふと疑問に思ったので質問しました。
洗剤と農薬では細かな違いがあると思いますが、あくまで例えで、
詳しい方、是非教えてください。

A 回答 (4件)

>感覚として、どの程度が問題ないレベルなのでしょうか



2006年5月から農薬ポジティブリスト制度が始まりました。
すべての農産物で0.01ppm以下という基準です。

この0.01ppmは1億分の1で、ざっと25メートルプールに(農薬原液)一滴位です。
と、これぐらい薄い濃度です。

ん?、質問内容とずれたかな。
    • good
    • 0

問題ないレベルは農薬の種類によって違いがあって


使用方法を守る事によって残留しないように決められていますので
残留濃度は消費者が心配する問題ではありません。
つまり正規に流通している原料用を含む作物は
全て問題ないレベルです。
毎日のように大量の実験動物を使って検査もしています。
疑問に思うまでは良いのですが
農薬使用を反対、無思慮に抑制しようとするのは
農家、研究者、製薬会社、実験動物、他関係者に対して
大変な失礼になります。

昨今の食品事件は使用してはいけない種類の化学物質を
人為的に高濃度に散布された製品が出回ったのが問題ですので
通常の残留農薬の問題とは完全に別です。
    • good
    • 0

※薬品の残留濃度について素人の愚見ですが


 >感覚として、どの程度が問題ないレベルなのでしょうか。
  ●⇒問題ないレベルを数値で回答されているのは、あくまで短期的に使用した実験数値ではないか。
  ●⇒たとえ1億分の1でも犬の嗅覚細胞には働く!!
    遺伝子(DNA)に対する、損傷のレベルで問題ないと証明されているか疑問。
  ●⇒農薬については、PPMではなくPPBのレベル、かつ長期使用研究結果で判断すべきではないか(専門的すぎるか)。
 >また、体に影響が出てしまう程の濃度は、(あくまで例えで)
  ●⇒化学薬品に関する報道には、安全だけが強調される。
    十分な情報が開示されない(化学式、法規制など・・・)
  ●⇒長期使用の結果(薬害が判明したときの責任、保障)の対応策がない
    • good
    • 0

「全てのものは毒である。

毒でないものはない。適正な用量が毒と薬を分ける。」という言葉もあります。

言い換えると リスク=毒性×摂取量です。

では、洗剤が毒になる程度の量はどの程度だと思いますか。
急性毒性を調べたいのであれば、洗剤のLD50を調べてみてください。慢性毒性であればADIを調べてみるとわかります。

洗剤も種類が多いので、たまたまヒットした
http://mscience.jp/kyudokusei.htm
このページにある洗剤の成分ではLD50を1000mg/kgで計算していますが、これは仮に体重が60kgなら60gを摂取すると半数の人が死亡するということです。
(実際にはその成分が100%と言う事はないので、もっと多い量が致死量になります)
慢性毒性で考えると上記の場合、最大無影響量を100mg/kgでした。

つまり、洗い残しで薄い濃度で残っていても全く問題ないと言う事です。

ちなみにこちらでは
http://jsda.org/w/02_anzen/3kankyo_2.htm
家庭用の合成洗剤(台所用)のLD50は6-10g/kg(ラット)
とされておりますが、違う洗剤なら当然違う数値になり厳密な数字ではありません。

いずれにせよ、体に影響がでる程度とは、鍋にある程度原液を入れてそのまま調理するレベル、と言えそうですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報