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こんにちは。
ピックアップについてなのですが、フロント用、リア用などありますが、具体的に何が違うのでしょうか?
いまいちよく分からないので質問しました。

A 回答 (3件)

再び失礼します。



先の回答のリバースワイヤリングに関しては、他の方のご指摘にあった通りです。誤解を招くような記述になっていたことについて、訂正とお詫びを申し上げます。ご指摘、ありがとうございました。

なお、フロント用とリア用に関しては、デザインされた意図に反して設置位置を変えても、それほど大きな影響はないことも多いと思います。リア用とされる物をフロントにおいたとしても、動かないというようなことはないでしょう。特に、ポールピースが弦の位置から外れるというようなことがなければ、設計の意図を裏返しても大きな問題はないと思います。
ただ、蛇足で触れたリバースワイヤリングに関しては、ピックアップの組み合わせ方によってはその効果が失われる可能性もあります。こちらに関しては、設置位置や組み合わせについて少し慎重に検討した方が良いかも知れません。
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この回答へのお礼

親切に再び回答して頂きありがとうございます。
これからPUをカスタムする時には、ポールピースやリバースワイヤリングなどに注意して選ぶことにします。
良い勉強になりました。

お礼日時:2008/02/20 20:18

私の知るところでは、


1)出力(詳細はNo.1さん参照)
2)ポールピースの間隔(大半のギターはナットからブリッジに行くにしたがって弦間隔が広がるので)
3)メーカーロゴの印刷方向(ダンカン等)
などです。

元々(1950年代)はストラトもレスポールもフロント、リアで同じピックアップでしたが、ユーザーのニーズに合わせ、いろいろ付加価値の付いた商品が出ています。

ついでに補足しますと、センターPUのハムキャンセル仕様は、コイルの巻き方向に加え、マグネットのN極S極も逆にすることにより、音信号は「逆転の逆転」つまり同位相とし、磁極に依存しないノイズ成分のみ位相を逆転させ、ミックスサウンドの時ノイズを相殺するというものです。まあこれは対症療法になるので、EMGのようにノイズレスを志向したピックアップには逆巻き逆磁極(RwRp)は殆ど存在しません。メーカーの見栄でしょうかね(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
出力の他にも、ポールピースの間隔も違うのですね(これはよく見てみたら実際にブリッジ側の方が少し広いようです)
またセンターPUのハムキャンセル仕様というものの仕組みも分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/20 20:16

フロント用・リア用と分けられている場合、大抵は出力が違います。

フロント側の方がより強い信号を受ける傾向があるため、バランスを取る意味でリア側のピックアップをフロントよりも高出力寄りの仕様にしてあることが多いと思います。

通常、同じピックアップを同じピックアップ高で設置した場合、ピックアップの搭載位置によって出力に違いがでます。ピックアップ上空での弦の振動幅の違いなどから、フロント寄りになるほど高出力でマイルドな音、リア寄りになるほど線が細く固い音になる傾向があります。
こうした傾向を緩衝してバランスを良くする意味で、フロントよりも相対的に低出力になる傾向のあるリア側向けとして、フロント用よりも若干出力の大きめのピックアップを用意しているケースが多いでしょう。

ちなみに蛇足ですが、ストラトなどの3シングルPUを想定した物で、ミドル用にデザインされたものなどもあります。こちらのケースでリバースワイアリングと呼ばれる仕様のミドル用PUについては、コイルの巻き方をフロントやリアPUと逆方向に巻くような形にして位相をひっくり返し、フロント+ミドルあるいはリア+ミドルなどのハーフトーンの時にハムバッキングPUのようにハムキャンセル効果を生むことを狙った仕様になります。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
出力の違いがあると言うことが分かりました。
リバースワイアリングって便利そうですね。

お礼日時:2008/02/20 20:13

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