プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「小学校の女先生が生徒の髪を切った。ひどい女先生である。その女先生は反省し校長と謝りに行った。しかし教育委員会も問題にしている云々。」娘が新聞を見て私に「どうして間違った内容が新聞に載っているの?新聞って正しいことを書くのでしょう?先生が謝りに行く必要もないことだし・・・」。
娘やそのクラスの生徒たちからすると、新聞に書かれた内容は間違っており、また、その後の先生に対する扱いは不当である、なんら先生に間違ったところは無く、寧ろ(むしろ)被害者の親にありがとうと言ってもらっているのに、誤る筋合いは無いと言う事でした。確かに先生が子供の了解は得たとは言え、その時点では親に了解の連絡をしていないことは手抜かりではあります。(当時は音楽会の時間がせまっていたせいでもある)子供達は「悪いのは悪ガキ」であり、そんな悪ガキのせいで先生が窮地に追いやられたため、どのように「悪ガキ」に制裁を加えようかと子供達だけで話し合ったそうです。当然、直接、先生に不当さを訴える生徒もおり、先生の口から「釈明」をすべきであるという声も聞かれました。しかし、先生は、「悪ガキ?(笑)は事が大きくなったことで十分反省もしているので、もうこれ以上、何も無かったことにしましょう」と生徒たちを説得したのでした。ですから、子供達の間から制裁の話も自然消滅をしたのです。うちの子供もなぜか釈然としないままでいましたが、やはり新聞の一方的な掲載を許すことができなかったようです。
私がその話を聞いた時、せめて子供達には「新聞は正しい」ということを教えたくて、私は新聞社に「貴社の社員だからかも知れないが一方的な話で早急な掲載はやめてください。再度調査をして、間違いがあれば訂正文を載せてください。」と連絡をいれました。でも、以後謝罪文は載ることはありませんでした。(○○とは朝日新聞です)

関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=379440

A 回答 (15件中1~10件)

まず初めに断っておきますが、道義的に考えると先生に大きな過失は無いと思います。


ただ、やむを得ない状況にあったにせよ子供の了解だけで親権者の了解を得ていないと言うのは、この場合親に対しては結果事後報告になっておりますし、いくら子供の了解を得ていたとしても親権者の了解無く髪を切ると言うのは傷害罪に抵触する恐れもあり問題が残る可能性があります。
それから、学校と言う小さな社会の中での教師の立場は悪ガキの行為を未然に抑止する義務も必要だったとも思います。
これらのことからも先生は謝罪に至ったのではないでしょうか!?
でも、私個人の考えでは学校内での出来事が全て先生の責任だとは思いませんし、マスコミを含む地域社会または全国国民全体の責任だと思います。
教師だって生きた血の通った人間ですので子供の教育に失敗もすれば大きな貢献もします。朝日新聞のように、ただ問題視し紙面に掲載するだけでは何も解決しませんよね!この場合は朝日新聞ですが、各社マスコミや地域住民はただ無責任に騒ぐだけでなく自分の事、我が子の事と同じと考え学校や教師の真意を汲み取る努力をするべきだと思います。
最後になりましたが、私自身子を持つ親ししてこの先生の判断は英断だと思います。
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私の子供の頃は、今で言うと「体罰」と問題にされるような事がよくありました。


私自身も、多くその指導を受けた身であり、今は大変感謝しております。

類似した記事やメディアに触れるたびに、あまり良い思いがしません。

さて、その教員の方がなされた事が、法や規則に照らし合わせてどうかという見方もあると思いますが、
今回の内容で、感じました事は、その行為の是非とは別に、現在の情勢を考えて、
その教員の方が、少し配慮に欠けた行為である事は否めないと思います。
おそらく、教育という観点で指導されたのでしょう。
しかし行為の善悪とは別に、それを恣意的に歪曲させてとらえ、報じる事はよくあるというのも事実です。

私自身も新聞は複数紙購読しておりますが、各新聞でそれぞれ独特の書き様があるように考え、
購読紙を選別しております。

たいへん残念な事ではありますが、お子様に「新聞が正しいとは限らない」
と教えてあげるしかないのでしょう。
恐らく学校側としても、事実関係がどうあれ、事なかれで済ませたいというところもあるでしょうから。

掲載記事に対して、お子様が疑問や怒りをもたれた事自体は、情報をとらえる目という意味で、
非常に大切な事だと思います。

何か、本筋から外れているような気もしますが、ご容赦下さい。
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学校でバリカンを使って坊主頭にしていたら先生に見つかり


こっぴどくしかられました。(勿論本人の了承を取っていましたが)

下の回答などを読んで先生の言っていた事は正しかったのだなぁとおもいました。
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他人の髪の毛を無断で切ることは、相手の身体の一部を傷つけたことになり、被害者側の対応如何では傷害罪も適用できます。


あまりにもその教師は軽率ですね。
髪の毛が長く、教育にそぐわないのであればまずは保護者に相談し、短くするように要請すること。
何でもかんでも、時間外に仕事をせず学校内で秘密裏に解決しようとする悪しき慣習の現れです。組合活動なら時間外でも熱心なのに、本分である、子供を教え育むことは適当にするような常識しらずが多いのが、今学校では?OO新聞ももしかしたらその教師が組合関係だったら大きく扱わないかな?新聞も恣意的ですからね。
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他人の髪の毛を無断で切ることは、相手の身体の一部を傷つけたことになり、被害者側の対応如何では傷害罪も適用できます。


あまりにもその教師は軽率ですね。
髪の毛が長く、教育にそぐわないのであればまずは保護者に相談し、短くするように要請すること。
何でもかんでも、時間外に仕事をせず学校内で秘密裏に解決しようとする悪しき慣習の現れです。組合活動なら時間外でも熱心なのに、本分である、子供を教え育むことは適当にするような常識しらずが多いのが、今学校では?OO新聞ももしかしたらその教師が組合関係だったら大きく扱わないかな?新聞も恣意的ですからね。
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他人の髪の毛を無断で切ることは、相手の身体の一部を傷つけたことになり、被害者側の対応如何では傷害罪も適用できます。


あまりにもその教師は軽率ですね。
髪の毛が長く、教育にそぐわないのであればまずは保護者に相談し、短くするように要請すること。
何でもかんでも、時間外に仕事をせず学校内で秘密裏に解決しようとする悪しき慣習の現れです。組合活動なら時間外でも熱心なのに、本分である、子供を教え育むことは適当にするような常識しらずが多いのが、今学校では?OO新聞ももしかしたらその教師が組合関係だったら大きく扱わないかな?新聞も恣意的ですからね。
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まず.教師側の過失について。


営業上髪の毛を切るという事は.理髪し(名称疑問)の免許が必要です。
多くの学校の教員の場合には.該当免許を持たないので.理髪師法(名称疑問)に違反します。

次に.髪の毛は身体の一部です。したがって本人の了解(未成年の場合には親権者の了解を含む)無しに.切断したときには.暴行罪が成立します。この「了解」というのは.罰則的意味合いがあってはなりません。「この枝げ切ってちょうだい」程度の内容が許容範囲です。

日本国内で私刑は禁止されています。学校内であっても勝手に傷害行為を行って良いわけではありません。つまり.いくら悪いワルガキであっても傷害行為を行う正当な理由になりません。当然教員の過失と考えられます。

髪の毛を切るという行為は.殴ると同程度の取り扱いを受けるのが現行法体系です(こうしないと婦女暴行関係でいろいろな問題を生じますので)。
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#8のgazeruです。


すいません。訂正&補足です。
最初の誤報が出たのが、6月初旬だったと思いますので、「4ヶ月近く」ではなく、「4ヶ月以上たって」です。

流れを簡単にご説明しておきますと。(ご存知でしたら、すいません)

まず、6月初旬に「中田選手は、この日韓共催のW杯を最後に日本代表を引退する決意」だという内容の記事が朝日新聞の一面に掲載されました。そのあとすぐ、中田選手本人が、会見で、その記事内容を否定。
で、新聞社には苦情が殺到したものの、「記事内容には絶対の自信がある。謝罪文は載せない」という姿勢。
当人が否定しているにもかかわらず・・・・です。
それで、今回のジャマイカ戦の代表発表の記事にあわせて、ようやく謝罪文が掲載されました。


あれだけの有名人にまっこう否定され、しかも、四方八方からかなりの苦情があっても、ぎりぎりまで耐えてしまうところです。
で、取材には「絶対」の自信があるといいきってしまうところでもあります。
そういう体質のところなんだと思います。
残念ながら、今回のようなケースでは、謝罪文、訂正文を掲載してもらえないと思います。

この場合、「反面教師」というのも時には必要であると考えて、対処されてしまった方がよいかもしれません。
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#3の方に賛成。


少し早いかもしれませんが、これも機会ということで、「新聞にも間違いがある。自分で考えてみる」ことの大切さを話してみませんか?
そして、新聞が自らの非を認めるまでは、時間がかかるということも。

身近で参考になる教材があります。
あの新聞は、この前、ジャマイカ戦の日本代表メンバーが発表された時、ようやく、「日韓共催のW杯で、中田選手が代表からの引退を決意」という記事が間違いであったことを、(しぶしぶ)認めた文章を載せました。
あれから、4ヶ月近くたって、ようやくです。

他の方もおっしゃってますが、新聞は「嘘」も書きます。
過去の新聞は、図書館でも所蔵していますし、古い新聞は、縮刷版として所蔵しています。
過去、どんな「嘘」があったか、いっそのこと「総合的学習」の教材にでもしてみませんか?
自分で考え判断する力は、わが身を守ることに繋がると思いますし。
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こんにちわ。



ちょっと皆さまと違う視点このQ&Aを拝見してました。
まず、問題は2点だと思います。
1点は小学校での髪を理髪(切るとの表現は誤解をめねきますね)に関することです。
この当事者は理髪した先生と理髪された子と親。
ですからそれを後で(どういう形かわかりませんが)知った新聞社の母親はやじ馬です。
またその”やじ馬”の話を一部公共性の高い新聞社が記事にしたのは困ったことですね。
理髪に関することは当事者同士の話で決着すればいいのです。

2点目はそのやじ馬のまた聞きの話から記事になり迷惑を掛けられた先生と生徒。
こちらはその記事を発表した新聞社と被害にあった先生で決着(法廷であらそってもいいでしょう)すればいいのです。

ということでここで論争している私も含めたこの記事に関してのやじ馬はその新聞社のお母さんと同じレベルになっちゃいます。

と思いますが、、、ってここは論争する場ではないので不適当な答えに私はなっているのでこの回答は管理の方の判断で削除してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1点目の理髪の件は始めから問題になっておりません。問題は、母親やじ馬も世間にはたくさんいるだろうからいいとして(腹が立つけど)、そのやじ馬の話をそのまま調査せずに掲載した公共性の高い新聞社が困ったことなのです。
先生も大げさにしたくない(悪ガキへの配慮から)と仰っていることから、このことがそのまま埋もれていく訳です。
2点目の件ですが、法廷で争うという方法ではなく、どうしたら埋もれていくことを、子供達の複雑な感情を解消すればいいのでしょうか?
確かに、この場は質問をする場であり、論争する場ではありませんね。

お礼日時:2002/10/12 20:33

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