メモのコツを教えてください!

質問失礼いたします。

先日zoomのレコーダー「H4」を手に入れました。
http://www.zoom.co.jp/japanese/products/h4/
しかしプラグインパワー方式マイクには対応していないということが分かり、別に電源を供給できる装置がないか調べたのですが知識に乏しくどういった物なのかわかりません。
私的には下記リンク先のような物だと思っているのですが…。
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus …
(ただ、RCA型の端子はH4には見当たりませんし、野外録音でも使えるようACアダプタではなく、乾電池で持ち運べるものが希望です。)

私の知識、情報収集不足が原因で大変恐縮でありますが、もしよろしければ上記の希望に合うような物はあるのか、もしあるのでしたら教えてはもらえないでしょうか。

A 回答 (5件)

No.2ですが…



質問者の方がお使いになりたいマイクが、No.4の方へのお礼文に書かれているHM-250ということでしたら、残念ですがちょっとH4に対しては繋ぎようがないです。
また、No.3の方のご回答にあるH4ADPも、端子の仕様が全然違うので、仮に入手可能でもH4に適用できませんし、もちろんマイクロホンアンプAT-MA2も、HM-250とは仕様違いでこれも使えません。

残念ですが、HM-250はSANYO製専用というわけではないものの、現在では「ICレコーダ」や「小型MDレコーダ」でのみで使われているといって良い「プラグインパワー対応ステレオマイク専用端子」でないと使えない仕様です。ZOOMではH2だけがこの規格に対応していますが、他のレコーディング機器では対応していないのが普通です。

会議録音やライブを録る用途なら、No.4の専門家の方のおっしゃるとおりで、内蔵マイクでもかなりの高感度、高音質で録音できますから、目立たないような置き方や持ち方を模索される方がいいんじゃないのかな…と。

どうしてもHM-250を使いたいとなると、
・No.3の方ご紹介情報を参考に給電回路を、それもHM-250の出力をLR2系統に分割して出力できる回路として自作する
か、
・「プラグインパワー対応ステレオマイク専用端子」を持った機器を経由してH4にステレオ2系統で接続する
か…しか思い浮かびませんが、前者は難しいのはごもっともとしても、後者なら対応端子付きのICレコーダ等を新たに購入することと同じですから、あまり現実的ではないでしょうね。

ネガティブな助言しかできなくて申し訳ないですが、かようにH4にHM-250を繋ぐのは、ちょっとハードルが高いです。
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この回答へのお礼

そうですか、使えないのですか…。
何度もお教えいただきありがとうございます。

次の会議で実際に使用してみて何か不都合がなければそのまま本体の内蔵マイクで録音していこうと思います。
必要ならば別のICレコーダーを購入すれば良いわけですので。
最近のレコーダーはそんなに値段も高くないと思うので、仕事用と分けてしまうのもいいかもしれません。
私が初めに詳しく説明しなかったことで何度もお答えいただくことになりお手数をおかけしました。大変申し訳ありませんでした。

そしてこれまでの回答者の方々、大変参考になる意見ありがとうございました。非常に丁寧な回答に感謝しております。

明日から仕事も忙しくなりますので、誠に勝手ではございますが回答はこれにて締め切らせていただきたいと思います。
しかし、また何か疑問に思うことがでてくるかもしれません。
大変恐縮ではございますがその時はまた皆様のご助力をいただくことができれば幸いです。
それでは皆様、この度は大変ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/25 02:02

私は、H4の多機能性で、バンドのメモ録音から、ミキサーにつないで、アナログ音源を各種デジタルファイル変換用に使っています。



電池も内蔵できないプラグインパワーのみ対応マイクを使うのなら、H4の内蔵マイクで充分な音質で録音できます。
さらに高音質にしたいのなら、電池駆動が可能な、フォーンジャック出力x2のエレクトレットステレオマイクの使用を勧めます。
H4の外部入力は、バランス・6.3φフォーンジャック兼用の端子なので、RCAピンプラグが接続したければ、変換アダプターを使えば可能です。
高感度が必要のマイクレベルから、ミキサーなどのラインレベル入力もエレキギターなどの電気楽器の出力レベルにも対応しています。
最高レベルの音質を求めるなら、48Vファントム電源出力を内蔵しているので、本格的なコンデンサマイクもキャノンコネクターなどで直接接続できます。
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この回答へのお礼

そういった使い方もできるのですね。
RCAピンプラグは無理に使おうとは考えてません。

内蔵のマイクでも十分な音質での録音は可能とのことですが、
私が録音したいのは仕事先の会議の会話なので、あまり本体を対象(人)には向けづらいです…。
できればバイノーラルマイクというイヤホンの形をしたマイクで録音したいのです。
私が所持しているマイクは下記の物です。
http://www.sanyo-audio.com/icr/common/accesory_h …
楽器など演奏はしないのですが、知人のライブを録ったり会議での録音といろいろと使えるかなと思って購入しました。
レコーダーを買ったのはこれが初めてなので音質などはまだよく分かりませんが、いずれ何か不満に思うことがあれば本格的なマイクでの録音もしてみようかなと思います。

専門的な意見が聞けて大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/24 04:23

おはようございます。


電池ケースの情報、電源自作の情報をお伝えします。

私は、このカテゴリーで時々質問される「マイクから音が出ない」について、「プラグインパワーが供給されていないのでは?」と回答している者です。
さて、プラグインパワー非対応の端子に、電池を内蔵できないエレクトレットコンデンサマイクをつなぎたい場合、
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/pc/a …
のページの下のほうにある、外部電源アダプターH4ADP(税抜¥3,700)(生産完了いたしました。)が対策として考えられます。オーディオテクニカのものしか知りません。生産完了なので、入手困難かもしれません。

私は、以前、同様なものを自作したことがあります。
1.5V電池と逆流防止のダイオードだけでしたが、正統的な回路は、下記リンクの方が示しているような回路図になると思います。

しかし、自作もかなり面倒で不恰好ですので、電池を内蔵できるマイクを新調されるのがよろしいのではないかとも考えます。

参考URL:http://htanaka.blogzine.jp/namahage/2008/02/post …
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この回答へのお礼

なるほど、こういった製品を使えばいいのですね。紹介してくださってありがとうございます。
メーカーに現在も同製品が注文できるか問い合わせてみます。

自作するのは知識不足な私にはちょっと難しいですね…。
やはり上記の製品を使った方法が一番無難かと思いました。

この度はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/02/24 03:47

ZOOM H4が、そもそも(マイクを含む機器接続の仕様上は)業務仕様のレコーダーであるため、民生仕様であるプラグインパワー方式のマイクを使用することは考慮されていない設計の機材である…と、考えておかれた方が良いでしょう。


民生仕様のプラグインパワー対応機器として、別途「H2」がラインアップに用意されているわけで、
http://www.zoom.co.jp/japanese/products/h2/index …
仕様面ではその上位機種ということになっているわけです。

ですから、H4に外部マイクを繋ぐ場合は、XLRコネクタ装備の業務仕様のマイクを使用する必要があります。
また、業務仕様のコンデンサマイクは、通常は乾電池ではなく録音機器からファンタム電源を供給する必要がありますが、H4のXLR端子は、ちゃんと業務仕様録音機材には必須のファンタム電源供給機構が装備されていますので、XLR仕様のマイクなら問題なく使えます
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この回答へのお礼

そうだったのですね。
私が今所持しているマイクはプラグインパワー方式(φ3.5mmプラグ)のマイクです。そう考えればH2の方を買えばよかったかも知れません…。
業務用、民生用とかまったく考えていませんでした。
「H4ならH2よりも優れているだろう」と何の根拠も無く思い込んでたんですね…。お恥ずかしい限りです。
XLR端子のマイクは使う予定はないのですが、ファンタム電源が使えるならもっといい音が録りたいと思った時に買ってみたいと思います。

この度はわかりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/24 03:30

>私的には下記リンク先のような物だと思っているのですが…。


違います。
これはマイク出力をライン出力に変換するためのものです。


マイクロフォンには、
ダイナミック型・リボン型のように電源が不要なものと、コンデンサ型のように電源が必要なものがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4% …

コンデンサ型マイクロフォンは本来ファンタム電源から結構な電圧を供給しますが、名作C-38(SONY)のように内蔵電池も利用できるものもあります。


一方で民生用に普及していったエレクトレットコンデンサ型のように、1.5V程度の低電圧の電源でも使えるマイクロフォンもあります。
この電源を、マイク自身に内蔵しなくても接続する機器側から供給するのが「プラグインパワー方式」です。

プラグインパワー方式マイクには、自ら電源を持たないで機器側からの電源供給を受けるのみのものと、内蔵電池または外部供給何れでも使えるものとの二種類あります。
(兼用の一例): http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at8 …

この後者の方式のマイク、ないし電源不要のマイクをお使いになればいいのです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

そうなんですか。やはりこれでは無いのですね。

ウィキペディア拝見しました。なかなか難しいですね…。
マイクロフォンにも様々な種類があってそれだけでも驚きでした。
しかしこれを機に頑張って知識をつけてみたいと思います。

この度はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/02/24 03:05

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