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近年、「コミュニケーション」という言葉をあちこちで耳にします。

親交を育む会話(おしゃべり)、情報を交換しアイデアを求める対話(ミーティング)、不特定多数の人間に向かって情報を発信する演説(プレゼンテーション)など、最近になって「コミュニケーション」という概念は社会の中でとてーも注目されている気がします。

私の記憶だと、15年前はまだそんなでもなかったと思うんですよね
今のように注目されるようになったキッカケってなんなのでしょうか。

私の感覚だとIT革命を引き金にして「コミュニケーション」という言葉が社会に溢れ出したように思えます。

それ以外の原因が思い浮かぶ方、どうか教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんにちは



昔、といっても昭和の中後期あたりまでは、ほかの人の事を尊重していれば常識的なことは「言わなくても分かる」という考え方だったと思いますが・・・
現在では「言えば分かる」、「言わなければ分からない」という自己中心的な考え方が、若年層を中心に年配にも広がっていると感じます。
コミュケーションに関しては、通信でつながってはいても、人との心のつながりが希薄になっているからではないかと感じます。

それに伴い、仕事の中でも連絡、報告すら十分に出来なく、いわんや相談なんて、という人が増えてきたのではないかと感じます。家庭でも個人の子供部屋が当たり前になり、親子間の会話が少なくなり、それに伴い夫婦間の会話も少なくなるような事を耳にします。
「コミュニケーション」には、こういう背景もあるのではないかと思います。

「コミュニケーション」ではないですが「会話」の大切さがクローズアップされたのは、校内暴力(今のものとはちょっと異質ですが)などが問題にされ始めた、昭和50年代後半ごろにも大きな山があったように思います。

ただ単に、横文字に移行した部分もあるのでしょう。
ミーティングなどはかなり以前から使われてはいましたが、昔はタウンミーティングなども説明会(ただ説明するだけではなく、役所の説明等に対して参加者の意見交換、質問、対話なども含めたものも「説明会」でした)や交換会などとされていましたし、プレゼンテーションも発表でした。
この移行は、やはりIT革命を含め、Windows95あたりからのPCの一般化や、ADSLでネットがぐんと身近なものとなり、また携帯電話の爆発的な普及などにより、大きく加速していったとは思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/09/20 23:47

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