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こんにちは、ネットショップを開業して1年半余になる者です。

以前2度ほど、雑誌掲載(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2892641.html)、モチベーションの保ち方(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3203889.html)について、質問させて頂きました。その際に頂いたご回答のおかげで、今も自分なりのモチベーションは保つことができ、また、雑誌という紙面上では無いものの、大手有名情報サイトさまで当ショップについて、記事にして頂くことが叶いました。

そんな中での新たなご質問なのですが、このサイトでのご回答、また他のネット記事を読んだりしていると、1年未満で潰れるネットショップが多いですとか、ネットショップの八割は儲かっていないですとか、そんな内容が多く、やはり現状は厳しいんだな、と思わせられます。これは、ネットショップやインターネットビジネスに限らず、どんなビジネスでも同様なのだろうと思っています。

今回、お伺いしたいのは、そのような厳しい現実の中、オープン1年半ということを踏まえた上で、自分のネットショップの立ち位置を客観的に掴むにはどうすればいいのか、何を基準に判断すれば良いのか、ということになります。

開店から1年半余、自分なりにビジネスのあり方を模索しながらも走り続けてきて、ある程度の手応えというものが掴めてきたかのように感じています。まだまだ小スケールではありますが、自分が期待していた、成功するための基本サイクルみたいなものが見えてきた、そのサイクルが形成できつつある、という感触なのだと思います。例えば、

*仕入先と、より良い関係を持てるようになっている
*新規のお客さまが増えている
*新規のお客さまが、今度はリピーターのお客さまになってくださっている
*リピーターのお客さまと良い関係が築けている
*お客さまのブログなどで、取り扱い商品を写真入りでご紹介を頂いている
*多くのお客さまから、お友達、お知り合いをご紹介頂いている
*大手情報サイトさまにご紹介を頂いた etc.

とは言え、これらは、まだまだわたしの感覚的且つ大ざっぱな事柄ですので、もう少し客観的に、出来れば何らかの数字に照らし合わせて、自分が走っているペースを分析したいと思っています。果たして、今のペースが成功するための平均ペースになっているのか、それとも、まだまだスローすぎるから、もっとペースを上げられるよう自分自身を叱咤激励すべきなのか、はたまた、(これは、あまり考えられませんが)、ペースを上げすぎているから、途中で息切れしてコケないよう、もう少し足下を固めながら走っていくべきなのか....、そういった途中経過報告が得られたらいいな、と。

ちなみに、ネットショップ運営ということで、1日、または月単位でのアクセス人数、アクセス数、購買率なども考慮するようにしていますが、どれも今一つ、絶対的な判断基準と呼ぶのには疑問があります。

もちろん、ネットショップ一つ取っても、業種や商品の性質など、色々なことが考慮されるべきでしょうから、一概に型にはめることは出来ないとは思っていますが、現在、起業なさって走り続けていらっしゃる方、また、すでに成功の粋に達した方などに、「こういったことを基準にして、ビジネスの運営状況を判断した」ですとか、「こうなったときに、成功への感触が掴めて、その後、その通りの結果になった」などのご経験を、ぜひ、お聞かせ頂けないでしょうか?

A 回答 (6件)

お久しぶりです「雑誌掲載」回答者naokitaです。


ネットショップも店舗や他ビジネスも同様と考えておりますが
多くの実店舗や会社も倒産している時代です。
全ての経営者が成功を夢みておりますが成功されるのは、一部でしょう。
しかしここで諦めては、失敗するだけです。

自分の場合、サイトの更新等は最近は月1程度で
経費面でも今以上に増費や宣伝をするつもりもありません。
(当初から現在まで最低限の宣伝活動は、しておりますので現状維持程度)
アクセス数や利益計算等も気にせず・・・
そんな感じでマイペースでやっております。
それでもご新規さんやリピーターさん達のお陰で
11月、12月、1月は約150%売上アップ(2月は前年比同額)

メール、サイト更新、SEO、宣伝しても時間や経費の浪費と考えました。
(当然、最低限は必要ですが、宣伝費を業者に投資するよりも
商品価格や品質・数量を顧客に還元)
基本的な考え方は、ネットで売上を上げようとするよりも
他社よりも良い商品で感動を提供する様努めております。
そうすれば勝手に売上が上がります。
立ち上げ時は「売上重視」や「事業拡大」と考え
ネット販売の勉強や挑戦もしましたが大手ショップとの格差を思い知り
(ネット経費・顧客数・商品数・デザイン等の面で)
今はまだ顧客満足を提供し地盤固めと思っております。

とは書いたもののまだまだ弱小で利益も少ないのです。
今後もネット販売を継続しようと思っている理由は、
※リピーターさんが定着して頂いたお陰で赤字が無い。
※購入者様からの嬉しいメールや電話。
※ネット経由で業者からの卸の依頼。

継続出来ると確信したのは、
※売上の伸び率。
※実店舗の様に接客しなくても簡単に注文を頂ける。
 (サイトに掛ける時間も無くした)

頑張って下さい。

この回答への補足

《すみません、お礼欄の続きです》

ただ、そのことを通し、お金を払って、この程度のものしかサービスしてもらえないのなら、自分でメルマガを作って、自分で宣伝した方がよっぽど効果的だ、と思って始めたという経緯もあります。

他人は、自分ほど、自社商品を知らないし、拘りも情熱もない、ということをまざまざと体験させられました。所詮、傭兵を雇うようなものかもしれないな、と。国を守るためには、やはり、自国の兵士でないと....。^^;

でも、それも良い勉強だったと思っています。今は、自分が納得できる形で宣伝活動をしています。

最初の質問欄では書きそびれてしまったのですが、現在、オフでも少しずつ営業の機会を得ています。また、naokitaさまがおっしゃっておられる、業者さまからの卸の依頼....。僅数ですが、わたしも頂くようになりました!

これも、成功への一つのサインなのか、と大変励まされています。

また、ぜひ一つ教え願いたいのですが、もちろん、お差し支えがなかったらのお話ですが、

*naokitaさまは、起業なさってから、今、何年くらいなのでしょうか?

*リピーターさまの定着、雑誌掲載、業者さまからの卸依頼などは、起業なさってから、どのくらいの時期の出来事でしたか?

*純利益という点で、初期の投資分も合わせて、プラマイゼロになったのは、起業からどのくらい経ってからでしたか?

本当にお差し支えなければ、ご体験をお聞かせ願えますと幸いです。

今回のご親切なご回答、重ねて、心から感謝申し上げます。

補足日時:2008/03/20 08:22
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この回答へのお礼

naokitaさま、

こんにちは、ご回答ありがとうございます! naokitaさまに、再度、わたしの質問を見つけて頂けて、そしてご回答頂けて、本当に嬉しく思っております。その節は、ご自身のご体験に基づいたアドバイス、ありがとうございました。

こうして、ありがたくも、わたしの不安や葛藤をご相談させて頂いた、ビジネスの先輩との同窓会(?)に参加させて頂いているような気すらいたします。^^

今回のご回答を拝読いたしまして、なるほどなあ、と思わせられました。これから見習わせて頂きたい点、励まされた点、たくさんございます。

わたしが現時点で新商品入荷の他に、割と頻繁にしていることは、サイトトップ(新着ニュースみたいなスペース)の更新、それから、メルマガ発行でしょうか。

メルマガは、商品の宣伝自体も兼ねてはいますが、それ以上に、わたしがどんなショップオーナーなのか、ということをお客さまに知って頂くことを、一番の目標にしています。実際の店舗と違い、お客さまとお顔を合わせることがありませんので、とにかく、お客さまにとっての不安点を払拭したいな、安心してショッピングをして頂きたいな、と。そんなこともあり、わたしが日々体験して感じたことから始まって、生活のワンポイント情報みたいなものまで、広範囲に及んで触れています。

あと、SEOみたいなことは一切していません。過去に、1、2度、メルマガ発行主さまにショップの宣伝をしてもらう、といったサービスを使いましたが、結果は散々でした。

何の効果も無かったということからの失望感ではなく、敢えて高飛車な言い方をしてしまいますと、それ以前の、文章、キャッチコピーの幼稚さ、また、業者に科せられたマッチング作業の拙さに驚いてしまった、ということになります。たまたま、そういう発行主さま、担当者さまに当たってしまった、という風に信じたいのですが....。








 

お礼日時:2008/03/20 08:21

#3です。



ネットショップに限らず、起業後3年何とかやっていけたら「スタートに成功した」という感じではないでしょうか。
売上が伸びると次は利益に目が行き、利益を考えはじめるとコストについて考えることになります。削っていいコスト、削っていい時間、削っていい商品、削っていい取引先・・・・そうやって取捨選択していく必要が出てくるでしょう。
その時に「開店当時と同じレベルで自分の目が行き届いているか」というのが重要です。もちろん手伝ってくれる人を入れて複数の目で行き届くようにすればそれでいいわけで、一人で何でもしなければいけないわけではありませんが、判りやすくて親切なサービス、迅速で丁寧な顧客対応、商品への愛着、そういった最初にあったショップの良さを捨てるわけにはいきません。

数字を判断できるまでには最低3年ぐらいのデータが必要ですが、振り返るのは5年先でも10年先でもいいと思いますよ。どこと比べてどうかなんて本来どうでもいいことです。あなたが成功したと感じるかどうかでしょう。

「自分が自分のショップを初めて使ったらどう感じるか」を常に考える事をお忘れなく。見慣れて来るとちょっとおかしいことでも何とも思わなくなってしまいますから。
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この回答へのお礼

mackidさま、

再びのご回答、ありがとうございます!

>起業後3年何とかやっていけたら「スタートに成功した」

というところで、にやりと笑ってしまいました。そう、「ビジネスに成功した」わけではなく、あくまで、「スタートに成功した」だけなのですよね。

何せ、まだ1年半、ようやくテイクオフして、車輪が地面から浮いて間もないところ、機体がぐーっと高度を上げつつあるところ、なのかもしれません。そんなときに、「わたしって、今どこにいるの?」なーんて、周りをふらふら眺めていてはいけませんね。^^;

言うなれば、まだシートベルト着用のランプも消えていないですし、テーブル倒して食前酒でくつろぐことも許されていない状況ですものね。

ぐーーっと、高度を上げきって、安定した域に入るまで、もう少しがむしゃらに走り、いえ、飛び続けることが重要なのかな、と。

飛行機で一番リスクが高いのは、テイクオフ直後何分かだと聞きました。と同時に、わたしがフライトの中で一番好きな瞬間は、テイクオフして一気に高度を上げていく、あの高揚感あふれる何分かだったりもします。

ビジネスの場合、何をもって安定地帯に入ったと言えるかは分かりませんが、その際は、勢いをあげたまま、自分の目指す目的地に到着できるよう、わたしにしか出来ない、ユニークなフライトというものを楽しみたいと思います。

途中、乱気流に巻き込まれることがあるかもしれませんが、そうなっても、しっかりと冷静に対処できるだけの、経験に基づいた自信というものを培えたらいいな、と。

そのためには、売り上げ、利益、コスト....などに関しても、少しずつでも知恵を得ていくことが重要になっていきますね。

そして、数字に拘って、ショップのカラー、良さを失わないように....。

今回も、たくさんのお励まし、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/03/20 07:28

 ANo.1です。

「この回答へのお礼」で書かれていることですが、「超先輩格のネットショップ」は分かりやすいように表現したことであり、開業1年半では、目標にすべきネットショップはあなたのビジネスの3年後の姿に相応しいところを設定すべきです。
 「途方もない先輩格のネットショップ」を目標に設定しても、現実的ではありません。成長するに従って比較対象とすべき目標を上げればいいのです。

 「理想とするネットショップさまは、やはり全く同じ分野で活躍なさっていることが前提となりますか?」ですが、比較でき、目指すことができないと評価できませんから、なるべく似たようなネットショップということになります。
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この回答へのお礼

isoworldさま、

再びのご回答、感謝申し上げます。

3年後の姿....、そうですよね、目標があまりに高すぎると、そこに辿り着くまでに息切れして、ギブアップしてしまいそうですものね。

そして、似た分野の先輩ショップさまとのこと、よく分かりました。

isoworldさまのご回答にもございました「3年」という数字、ビジネスでは、何かと3年が節目になるんだなあ、という印象を受けております。

開業から、まだ1年半。3年までは、もう1年半。丁度、半分を越えたばかりのところなのか、と。これから、もう1年半経って、開業3年を迎えたときに、自分なりの充足感、充実感を得ていられるよう、これからも一つ一つのハードルを確実に越えていきたいと思います。

貴重なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/19 12:49

>もう少し客観的に、出来れば何らかの数字に照らし合わせて、自分が走っているペースを分析したいと思っています。



過去2度とも質問者さんの質問に回答した者です。
「まだ1年半でしょう?」というのが正直な感想です。もう1年や2年ガムシャラに突っ走ってからでもいいように思います。

確かにある程度の目標数値みたいなものを出し、それより上なら「よしよし順調だ」とはなりますが、逆にちょっと下回っているからダメなのか、というとそういうわけでもありません。まだそういう判断をするには1年半のデータだけでは足りないだろうと思います。
暖冬や冷夏などの季節要因や景気、流行の影響など、数字の上下を左右する変動要因はいくらでもあるわけで、それを客観的に比較して見るには3年ぐらいのデータは最低でも必要でしょう。

また自分が懸念するのは、数値化することによってその数値に縛られたり振り回されたりしやしないか、ということです。そもそも置かれた環境もバックボーンも違う他店舗との比較などは無意味ですし、憶測でしか判らないものと比較して一喜一憂しても仕方がありません。「ライバルはこれだけ売っているのにうちはこれだけだ」となっても、「だからうちはダメだ」と結論づける必要もないでしょう。あっちはどうやって売っているんだろう、と分析する方が先でしょう。

そんなことより、まだ「売りたいものを売っているか」「売ってて楽しいか」というご自分の感覚を信じる方が「順調かどうか」の基準になり、「やるぞ!」という原動力になるような気がします。

去年売れた商品を去年と同じ売り方をして今年はダメ、というのがこの世界です。数字や他店舗との比較の前に、商品と客を見続けることの方に時間をさかれた方がいいと思います。現状把握や他との比較は自店の弱点分析や次の戦略を練るための手段と考えるべきでしょう。
立ち位置ですか? いつでも「まだまだの位置」と考えるべきです。例え年商が1億10億になってもです。

「木を見て森を見ず」にならないように。相手は数字や他店ではなくて客と自店です。

この回答への補足

《すみません、お礼欄の続きです》

にも関わらず、1年半とは言え、ここまで保ち、しかも開業からは目に見えて成長できている状況。

仕入先との関係も理想的なものを築きつつありますし、たくさんの良いお客さまにも恵まれ、わたしのショップのファンだとおっしゃってくださる方も、多くいらっしゃいます。そして、大手情報サイトさまでの記事も、そこに売り込んだ、というよりは、わたしが知らないところで、知らないうちに紹介されていた、という具合....。

何と言いますか、本当にただ恵まれていたんだと思います。

ただ、開店1年半経って、さすがに自分でも、こんないい加減なことじゃいけないだろう、あまりにも適当すぎるんじゃないか、もっとビジネスについて学ぶべきだろう、と感じるようになり、そう感じた時点で、「とりあえず、わたしって、今どこにいるの?」という疑問が湧いてきたわけです。

でも、mackidさまはじめ、みなさまのご回答から、ビジネスでは開業3年辺りが一つの節目になるのかな、と感じました。言葉を変えれば、3年までは、ビジネス運営方法が、感覚やひらめきに頼っていようと、多少の無鉄砲さがあろうと、大いに冒険すること、模索することが許されるのかな、と....、そんな風にも感じています。

mackidさまから頂いた貴重なアドバイスを、しっかりと心に刻んで、これからのネットショップ運営の方向性などを、今一度考えてみたいと思います。

今回のご回答、本当にありがとうございました。

補足日時:2008/03/19 12:30
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この回答へのお礼

mackidさま、

その節は、ご親切なアドバイスをありがとうございました。教えて頂いたこと、実践させて頂いております。

今回も再び、わたしの質問を見つけてくださり、ご回答頂けたこと、ありがとうございます。開業半年、1年、そして1年半と、その度にご体験に基づいた、貴重なコンサルティング頂いているかの気持ちでおります。
今回のご回答を拝読して、たくさんのこと、教えて頂きました。「まだ、1年半」、このお言葉が大きな励みになっています。

ここで白状してしまいますと、学生時代は、ビジネスや経営、経済などとは、全く縁の無い分野を専門にしていました。数学も苦手で、いわゆる、数字関連にはコンプレックスとまでは行かなくても、苦手意識を持っています。

そんなわたしですから、ネットショップも、念入りに計画を立てて、準備に準備を重ねた結果の開業というよりは、いわゆる、そのときのひらめきや勢い、あとは流れみたいなものに押し出されて、という....、何ともお叱りを頂いてしまいそうなスタート方法でした。取り扱う商品も同様、「あ、これが好き。これを、こう売りたいな」みたいな....。

ついでに恥をさらしてしまいますと、ビジネスとは、経営とは、といった専門書籍に目を通したこともなく、自分が顧客であったときの実体験から感じ、考えた事柄の蓄積だけを頼りに、ネットショップのあり方を探っていたような....。

全てが、自分の感覚、ひらめき優先で、いえ、正確に言えば、それのみでネットショップを運営している、という有り様で、見る人が見れば、ビジネスとしては無謀な綱渡りをしているように映っているんじゃないかと思います。

わたし自身、これからビジネスで成功したい、という気持ちは非常に強いです。でも、現状を客観的に見た上で判断するに、変な言い方をしてしまいますが、これで自分のネットショップが潰れても、文句は言えないなあ、という運営方法なのだと思います。

お礼日時:2008/03/19 12:29

私も質問者様と同じぐらいの時期に、ネットビジネスの分野で起業をしました。



私の場合は自分の立ち位置ということを考えるときに、ビジネスが数字ゲームになっているかという部分を重視します。

○○円の広告費をかけるれば、新規で○○人ぐらいをコンスタントに獲得でき、その何割がリピーターになって、○○ヶ月ぐらいは定期的に売り上げに貢献してくれる。
メルマガを週○回ペースで流せば、全会員の○%ぐらいが動き、メルマガを打たないと、○%ぐらいまで落ちる。

たとえどれほどビジネスが大きくなっても、上記のような方程式を確立できていないと、いつどこでビジネスが破綻してしまうかわかりません。
逆に規模は大きくなくても、上記の方程式が確立できていれば、あとは広告費を増やせば利益もそれにほぼ比例して増えていくので簡単ですよね。
ただ、広告の効果は、ある一定レベルから極端に悪くなるということがよくあるので、そのポイントの見極めが大事です。

上記の点に加えて、自分が手がけているビジネスの寿命を掴めていて、それを踏まえた上で次にビジネスの準備もできていれば完璧じゃないでしょうか。
私はまだまだそのレベルには遠く及びませんが…
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この回答へのお礼

こんにちは、ご回答ありがとうございます。

同じ時期に起業をなさったとのこと、同じ立場のご回答者さまのアドバイスに励まされています。

なるほど....。良いサイクルが出来ている場合、ある程度、その内実を数字で掴んでおく、ということですよね。それは、他のショップさまとの比較というよりは、自分のショップ内での、今までの業務成績みたいなものを週単位、月単位で比べていく、ということになりますか?

その方程式のレート(?)、もしくはパーセンテージが週を追う毎、月を追う毎に、多少のアップダウンはあれ、平均して右肩上がりということであれば、ビジネスとして確実に成長している、という証になってくれますよね。

お客さまがご購入くださったとき、お問い合わせをくださったときなども、漠然と、「ああ、来たな」と思っていてはいけませんね。^^; ちゃんと、数字にして残さなくては。

ビジネスの寿命、という辺り、はっとさせらました。自分のネットショップのテーマに合うということを前提に、常に新しい商品開拓のためのアンテナを張ってはいるつもりですが、寿命という言葉を聞いて、自分自身、ビジネスに関しては、ドライ且つクールでいなければいけないな、と改めて思わされました。

ショップ&商品への情熱はそのままに、もう一つの冷静な視点というものを培っていきたいと思います。

ご回答、ありがとうございました。

回答者さまのビジネスが、今後、更に発展なさいますように。

お礼日時:2008/03/18 12:49

 ネットショップ(には限らずビジネス)の成功状態をどんな評価手法で判断するか、ということでしょうか。



 ベンチマーキングというのをご存知でしょうか。
 これは分かりやすく言えば、まず、あなたのネットショップの理想とするような超先輩格のネットショップ(将来、こんなネットショップにまで育て上げたい、という目標とすべきネットショップ)を見つけます。

 次にネットショップの経営に関わる様々な評価項目、たとえば商品の品揃えの数、ヒット数(アクセス数のことです)、売り上げ、商品の回転のよさ、利益率…など比較評価したい項目を幾つもリストアップします。ここが大事なので、よく考えてください。

 これらの項目について、可能な限り、比較対象の超先輩格ネットショップについて、どうなっているか調べ上げます。なかなか判明しない項目もあろうと思いますが、あらゆる努力をして調査します。

 そして、それぞれの項目を5段階、または10段階に分けたレーダーチャートを作り、比較対象ネットショップのデータをいちばん外側(つまり5点、または10点の満点状態)に描きます。レーダーチャートは蜘蛛の巣のようなグラフといえば、分かるでしょうか。

 このレーザーチャートにあなたのネットショップのデータも書き込んでみてください。そうすると、あなたのネットショップがどの項目について、現状ではどれだけの出来ばえかが一目瞭然となり、各項目のデータで囲んだ面積を出せば、現状の成功状態の出来ばえ(わたしって今どこにいるの?)も分かります。
 また、どの項目に改善の余地が大きいかも分かるでしょう。

経営コンサルタント
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この回答へのお礼

こんにちは、早速のご回答、ありがとうございます。

経営コンサルタントをなさっていらっしゃるご回答者さまからのアドバイス、大変ありがたく、嬉しく思っております。

超先輩格のネットショップさまと、自分のところを比較するという方法、考えてもみないことでした。それを、ベンチマーキングというのですね。

相手のショップ内部情報について、あらゆる努力をして調査するという辺り、ここがミソだなあ、と思わせられました。そうですよね、本当にあらゆる努力をして、調査しなければなりませんね。

いくつかベンチマーキングで教えて頂けたらと思うのですが、開業1年半ということで、先輩格のネットショップさまとの差は、どの程度まで成長過程として捉えることができるでしょうか?

例えば、あちらが、とある項目で10だとして、それと同じ項目で比較して、自分のところが5である場合、開業してまだまだ間もないという事実を、決して言い訳という形ではなく、純粋に考慮すべき分析材料として、自分のショップの側にもう少し優しく接してあげることは許されることでしょうか? 

あと、理想とするネットショップさまは、やはり全く同じ分野で活躍なさっていることが前提となりますか? それとも、分野が多少変わっても、分析には問題はありませんか?

起業者側の味方でいらっしゃるご職業のご回答者さまからのアドバイスにとても励まされました。早速、実行に移すつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/18 12:31

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