
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
プラッタ枚数ですね。
3.5インチの500GBのHDDでプラッタ数が2枚と3枚と違うのは、記録媒体であるアルミ板に融着している超高密度磁性体の違いです。
2枚のほうが磁性体での記録密度がよりこまかく記録可能な磁性体であるということです。
当然、知っていらっしゃると思いますが、HDDの記録は、磁石のNとSで行っていて読み取り方法で3.5インチの場合、無電流ヘッドにてNとSの電流方向変化にて読み取ります、また、2.5インチの場合、微弱電流ヘッドにてNとSの電流方向変化にて読み取りますこれは、3.5インチと2.5インチのプラッタの回転軸に近くなる程、3.5インチのしくみでは、読み取れなくなるからで、2.5インチのHDDのしくみは、昔の大型コンピュータの磁性体記録媒体を読み取る方法になりました。すばり、技術としては、3.5インチのほうが最新技術を使っているということですね。
枚数が少なくなれば、ヘッドも少なくて済みますし、鉱石高の現在では、アルミも少なくて済みますから、コストもかからない。けれど、使う磁性体がかわるので、そのコストバランスで逆に高くなる場合もあります。
故障する確率は、ヘッドが少ないので小さくなります。
No.2
- 回答日時:
HDDの記録密度と関連技術の進歩に深く関係していますので
新しい世代のHDDほどプラッタ数が減ります。
関連情報は膨大にあるので、「HDDの記録密度」で検索し
読み漁ってください。流体軸受も寄与しています。
HDDにより、2枚プラッタでも1枚半や1枚とちょっとだけ
記録できるように加工したものもあります。
ユーザーに「このHDDは何GBプラッター」と知らせる義務は
ありませんし、不当表示にもなりません。メーカーに
よって微妙に記録可能なサイズも違います。
むしろ記録密度が高くなりプラッタが減って、単価が
安くなるので恩恵はあっても問題は全然ないです。
No.1
- 回答日時:
>業界のなかで決まったルールがあるのでしょうか?
なかったと思うけど・・・
プラッタが少なくなると構成部品数が少なくなって、結果HDDが安くなるんです。
安くて大容量のほうが売れるでしょ?
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