電子書籍の厳選無料作品が豊富!

茶道における、
許状と資格の関係についてお伺いしたいと思います。


調べた所、
上記に関する表千家と裏千家の姿勢が、
それぞれ異なる気がしました。


表千家
「許状があれば資格が得られるわけではない」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E5%8D%83% …
(2.許状 より)

裏千家
「資格は対応する許状を全て取得すると得られる」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%8F%E5%8D%83% …
(2.許状 より)

とありました。


裏千家の方は、素人の私でも何と無く想像出来るのですが、
表千家の文言に関しては、一読しただけではその意味がよくわかりませんでした。


そこで、
表千家における許状と資格の関係について、
ご存知の方にお伺い願えれば幸いに存じます。

A 回答 (2件)

表千家講師の資格


・表千家同門会の会員
・唐物以上の相伝を受ける
・先生の家元への紹介
・(申請料)

表千家教授の資格
・表千家同門会会員
・盆点の相伝を受けて十年以上の経過
・相伝取次ぎ十年以上の経過
・年齢五十歳以上
・教授者講習会五課目終了
・(申請料)
以上のようにきいています。
ご参考までに
    • good
    • 0

表千家では点前を習う事への御許状と、人に教える事への許しは別々に申請することになっています。



『許状』とは『この点前を習っても良いですよ』という、点前を学ぶ事を許す許可証のようなものです。
一方この文章中での『資格』とは『講師』や『教授』といった『教える為の資格』を示しているようですね。

よって、以下のように文章を書き加えると分かり易いかと。
「(教授や講師になる為に必要な点前を習うための)許状があれば、(教授や講師になる為の)資格が得られるわけではない。
(教授や講師になる為の資格は、点前の許状とは別に申請する必要がある)」
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!