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戦争と平和第二部18において、バガラチオン公爵がフランス軍と戦うときに、部隊の兵士が一歩ごとに、口の中で「左・・左・・左」と唱えているかのように進軍したとあります。これはどういう意味ですか。教えてください。

A 回答 (1件)

行進では、左足から踏み出して左足で強拍をとります。

「イチ、ニ、イチ、ニ ・・・」 のリズムの 「イチ」 が左足で、左足にアクセントがおかれるのです。
その行進で、たとえば英語では 「レフト ― レフト ― レフト、ライト、レフト ・・・」 とリズムをとったりするようです。

ご質問の記述は、当時のロシア軍も行進のときに 「左 ― 左 ― 左 ― 左 ― ・・・」 とリズムをとっていたということではないでしょうか。
「 「左・・左・・左」 と唱えているかのように」 というのは士気の高まりをあらわすもので、それ以上のとくに深い意味はないとおもいます。
砲弾が落ちてくる場面の 「 「左 ― 左!」 の拍にあわせた縦隊のなかに」 という趣旨の記述も、そのように読みとることができます。

なお、おしえていただいた 「第二部18」 だけを読んでの回答であることを申しそえます。
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この回答へのお礼

回答を見ました。ありがとうございます。私には分からないことでした。心からお礼申し上げます。」

お礼日時:2008/04/05 16:14

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