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質問ですが、ルーターのdhcpサーバー設定にクライアントリースタイムという
設定項目があるのですが、これはルーターからpcに対してアドレスを
貸し出す時間の設定なのでしょうか?

また、これは通常は何分ぐらいに設定するものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

アドレスを再割当(アドレスの無効化)するまでの時間です。



例えば、殆どのアドレス範囲を「IPアドレス固定」で使い、10個ほど「あとから繋いだ人が誰でも使えるIPアドレス」として「DHPCで10個開放」したとします。

この環境で動的IPが無限に有効だと、最初に10人繋いでしまったあとは、誰も入れなくなります。

そこで、これら10個のアドレスを「何分間か利用が無かったら、無効にして開放し、別の人が使えるようにする」訳です。

そうすれば「一人居なくなったら、代わりに別の人が入る」ってのが可能になります。

クライアントリースタイムとは、このように「有限個のIPアドレスを、アドレスの個数より多い人数で使いまわす場合」に「有限な値」にします。

家庭内の場合「IPを1つ貰ったら、ずっと使ってて構わない」ので、この値は「長さ無限」にします(普通はゼロにすると無限)

家庭内の場合、下手に有限にすると「何時の間にかIPアドレスが無効になってて、DHCPにIPアドレスを貰い直しする必要が出る」ので「指定した時間ごとにネットの反応がメチャメチャ低下」したり「指定した時間ごとにネットの接続が切れる」などの弊害が出ます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2008/03/31 18:30

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