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メールで目上の方に、訪問時間を聞きたいとき
「貴社に訪問したいのですがよろしい時間を教えてください」
と「教えてください」ではなくて、
「おっしゃられてください」「ご連絡ください」を用いた方が
いいですか?

A 回答 (7件)

ご質問に対してですが、


教えてほしい、という意味であれば、「ご教示下さい」です

ちなみに、文章では「貴社」ですが、口語の場合は「御社」になります
メールは一応文章ですが、中間的な役割のせいか、「御社」と記述する方も多いようです

私が上記の目的を果たそうとしたら、以下のように書くと思います

(前略)

つきましては、ぜひ拝顔の機会を賜りたくご連絡申し上げました
ご都合のよろしい時間をご教示いただければ幸甚です
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文法についてはともかく、敬語も含めた表現方法というものは本来一人一人の個性が反映して然るべきものなので、正直この種の問には正解がないと言っても差支えありません。

ですので、参考例ということで‥ ( ^^

「○月○日に御社へお伺いしたいと存じます。つきましては、ご都合のよろしい時間をお知らせいただければ幸いです」

もちろんこの一文だけをポツンと書くわけではないでしょうから、前後の流れによってあちこち手直しの必要が生じると思います。

> 「おっしゃられてください」「ご連絡ください」を用いた方が
> いいですか?

上の例で「お知らせ」としたのは、単に私の好みです。もちろん「教えていただければ」や「ご連絡いただければ」でも一向に構いません。ただし、前には「お知らせ」、後では「ご連絡」を使うというような表現の不統一は、明確な理由がない限り避けるべきです。この点については「貴社、御社」についても同様のことが言えます。

ちなみに貴社と御社のどちらが良いかについてですが、私は文書の場合はどちらでもいいと思います。読み手側の好みも色々でしょう。中には字源をたどって違いを説明する人もありますが、実用面で意味のあることとは思えません。
ただし、会話においては、貴社よりも御社の方が話しやすくかつ聞き取りやすいのは事実です。

「おっしゃられる」は「おっしゃる」、「られる」が共に尊敬語です。このように一つの語中で尊敬語や謙譲語を重複して用いる表現は、第二次世界大戦後、平等社会に相応しくない過剰・煩雑な敬語であるという理由から「好ましくない表現」とされるようになりました。いわゆる「文法違反」ではないので、個人の裁量で自由に使ってよいと私は思うのですが、現実問題としては、使うと非常識の誹りを受けます ( ^^;

【以下は余談です】
「畏くも天皇陛下に【おかせられ】ましては万世の為に太平を開かんと【思召され】‥」

これは昭和20年の玉音放送におけるNHKのアナウンサーの言葉ですが、当時これを「NHKが二重敬語を使うなんて!」と指摘する日本人は、少なくとも表向きは一人もいなかった筈です (笑)
言葉の習慣は本来は自然に変化を遂げて行くものですが、時に政治的思惑によって強引に変えられる場合もあります。常用漢字に見られる漢字の使用制限についても言えることですが、第二次世界戦後の国語改革というものが、それが良いか悪いかは別として、事実上の占領国だったアメリカ合衆国の意向を少なからず反映していることは否めません。
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はじめまして。



ご質問1:
<「おっしゃられてください」「ご連絡ください」を用いた方がいいですか?>

1.「おっしゃられてください」は使わない語法です。

(1)文脈では、「おっしゃられ」の「れ」は自発の助動詞「る」の連用形ともとれますが、自発の意味で解釈すると、ここでは文意が通じません。

(2)また、「おっしゃる」という尊敬語に引きずられて、「れ」を「尊敬」の助動詞「る」の連用形ととると、2重敬語になり文法的に間違った語法になります。

2.「ご連絡下さい」でも結構ですが、「教えて下さい」とはややニュアンスが異なります。「連絡」はあくまで「伝達すること」に重点がありますから、相手の都合を訊くという「依頼表現」なら「教えて下さい」の方が丁寧な表現になるでしょう。


ご質問2:
<「貴社に訪問したいのですがよろしい時間を教えてください」>

文法上、以下の点に訂正を要します。

1.「貴社に」:
(1)相手の会社の敬語表現は、
「御社」
が適切です。

(2)「訪問する」という動詞にかかる助詞は「~に」ではなく、「~を(訪問する)」が正しい用法です。これは「訪れる」を「~に訪れる」ではなく「~を訪れる」として使うのと同じ理屈です。

2.「訪問したい」:
「訪問する」のは自分の行為ですが、その行為が向かう相手(対象となる相手、ここでは御社)に敬語を使う必要があります。従って、ここでは自分の行為につけるので、謙譲の接頭語「ご」を使って、
「ご訪問したい」
とする必要があります。

3.「よろしい」:
あまり使いません。通常は
「ご都合のよい時間」
とします。

4.「教えて下さい」:
「教える」のは相手の行為ですから、尊敬の接頭語「お」をつけて
「お教え下さい」
とする必要があります。

5.以上がご質問文に忠実な訂正例です。まとめると、
「御社をご訪問したいのですが、ご都合のよい時間をお教え下さい」
となります。

6.また、「したい」は話し手の意志を直接表現する語法ですから、やや主張的で非礼な印象を与えることがありますので、許可を求めるような婉曲表現「~させていただきたいのですが」などを使うとより敬意のこもった表現になります。
例:
「御社をご訪問させていただきたいのですが、ご都合のよい時間をお教え下さい」

以上ご参考までに。
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いろいろと言い換えもあるかと思いますが、どうしても「具体的な時間を教えてください」という意味のメールを送りたいというのであれば、



「御社にお伺いしたいのですが、ご都合のよい時間をご連絡いただければ幸いです」

くらいの言い方をしておけばよいのではないかと思います。
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ANo.3の補足です。



「貴社」よりも「御社(おんしゃ)」の方が望ましいと思います。
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電話でアポイントメントを取るべきです。


「貴社に訪問させていただきたいのですが、○○日のご都合はいかがでしょうか」などと聞き、相手の方が時間を指定すれば「では午後△時に伺わせていただきます」と締めればよいと思います。時間が何時でもいいようならば、こちらから「△時ではいかがでしょうか」などともっていけばいいと思います。その日は都合悪いと言われることも十分覚悟しなければなりません。メールでいきなり○○日に訪問したいなどというのは、押しつけになってしまいますよ。
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基本的に、目上の人に都合をお伺いするときにメールはいけません。


その様な場合に、メールでの問い合わせを許されている相手ならばかまいませんが。

○○ですが、○○の件についてお会いするお時間を頂きたいのですが、ご都合を付けて頂けるならば何時頃がよろしいでしょうか。

「おっしゃられてください」と言うような使い方はしません。
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