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最近よくらき☆すたというアニメの話を耳にするのですが、そんなに面白いアニメなのでしょうか?

実は少し前に友人の勧めでハルヒを見ました。アニメシリーズです。さんざんアニメなど馬鹿にしてきた僕ですが、衝撃的でした。人物や背景の緻密な描写もさることながら、何といっても設定のアイディアと脚本の面白さ、又確固とした製作者側からのメッセージ性など、とにかく素晴らしい作品だと感じました。

自分はいわゆる美大生で、ああいったアニメ作品に対して表象表現として正直馬鹿にしていた部分がありました。ですが、ハルヒを見てから僕の中のアニメに対する印象は180度変わりました。

そしてらき☆すたです。自分が思うに、この作品の話題性、人気はハルヒに並ぶか、或いはそれ以上なのではないでしょうか。ただ、ぱっと見た感じ、なにをもってそれだけの人気をさらっているのか、理解が出来ません。ハルヒと比べると(すみません、比較対象が自分の中ではハルヒしかないので・・)人物・日常の世界観のリアリティーを追求しているとは思えないし、強い表現を使うと、感情移入が出来ません。

じゃあ1話から通して見てみろって話ですが、どうもそこまでの興味が持てないというか、時間もありませんし、難しい状況です。しかしふと、もしかしたら実はこの作品は何か物凄い魅力を秘めているのではと思っているのも真実でして、もしよろしければ、僕にらき☆すたの魅力を語っていただけませんでしょうか?そしてあわよく僕をらき☆すたファンにして下さい。

今まで知らなかった新しい表現に出会えるチャンスかもしれないので、ぜひ、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

自分はハルヒは大好きですけどらきすたは微妙でしたね。


一応らきすたは全部見ました。他アニメのパロディなども多く(特にハルヒネタ)面白かったんですけど、どうもああいうアニメは好きになれません。まずらきすたにはストーりーがありません。ただかわいい女の子(自分にはかわいいとは思えませんでしたが)がたくさんでてるだけでした。

キャラの魅力がわからなかった私には微妙でしたけど、面白かったので見て損はないと思いますよ。
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らき☆すたは基本的にオタクから見て面白いアニメなので、らき☆すたはアニメをたくさん見てから(特撮なども)見れば面白いですよ^^

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初めて、らき☆すたのアニメ一話を見た時は


つまらなくて途中でやめました。

でも漫画を全巻読んでから面白いかも?と思い
アニメも全話見たらハマる!というほどではありませんが
それなりに面白く

なにより私がリアルこなたの様なやつで
こなた達と同い年・メイド喫茶でバイト
コスプレ好き・同人誌大好き
好きな作品にはとことんお金かける
埼玉に住んでる
コミケ・知り合いが経営してるメイド喫茶
大宮・鷲宮神社・ゲーマーズ・アニメイト・ハルヒの激奏
など普段、自分が行くところが背景に出てきて面白かったです

といった人間なので親近感から
余計に楽しめたと思います。

あとは私は百合(女の子の純愛)が好きなので
かがみがオタクなんて!みたいに言いつつ
こなたにべったりなところには萌えました。
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この回答へのお礼

こなたというのは登場人物ですよね?何かお話を聞いていると作品の世界の設定が細かいんですね。大宮とか鷲宮神社とか、地方色が濃く出るほど細かい設定って、たとえその場所に馴染みがなかったとしてもどこか興味をそそられるものですし、自分は埼玉出身ですのでやはり親近感が沸きます。

「かがみがオタクなんて!みたいに言いつつこなたにべったりなところには萌えました。」とのことですが、なんかそういうのいいっすね。なんか分からないですけど、良いです 笑

皆さんそれぞれ詳しく語っていただいて、すごくありがたかったです。かなり突拍子もない質問をしたとは思っていたのですが、この作品について様々な角度からの魅力を感じることができました。もう暫くしたら締め切ろうと思います。

お礼日時:2008/04/22 21:43

じゃあ『フリクリ』でも見ればいいじゃない~。


と思いましたし、No.1の方の意見が大体正解に近いので、言うことほとんどないんですが、これだけ言わせてください。

『らき☆すた』の真の狙いは「オタクよ現実に帰れ」ということです。

いえ、ここに共感しているファンなどいないことは承知です。ですが、あ
の作品のキモは「萌えキャラ見本市みたいなアニメを26本放送したはてに、最終回のエンディングで「オタクよ、萌えアニメなんて観てないで現実に戻れ」と言ってしまったことが、あの作品のすごさにあるのです。

普通にアニメを観ているだけでは分からないのですが、最終回のエンディングは声優が『うる星やつら劇場版2 ビューティフルドリーマー』のエンディングを歌っているのです。
この作品は、80年代のオタクが誰もが通った道と言われるアニメの劇場版で、このメッセージをオタクにむけて放ちました。
わたしの知る限り、最初の作品です。その後、エヴァ→(ハルヒ)→らき☆すたと続きます。

で、個人的な『らき☆すた』の面白さですが、「かわいい女子高生と友達になれたような気持ちになる」というところだと思います。
らき☆すたという作品自体がそれを狙って作られていると、私は考えています。
友達同士の日々の記録されないどーでもいい、どこにでもあるような会話をアニメでやる、それの狙ったものは「アニメの美少女たちとの親近感」だと思うのです。
大冒険も大恋愛も、スペクタクルもない日常生活を延々と(ちょっと不思議な話がありますけど……)続けたのは、ただひたすらこれを狙ったものであること、
「かわいい女の子っていいな~ 萌え~」と言いながら最終回まで見つけていくと、
最終回のEDで「オタクよ現実に帰りなさい」と言われる。
ちょうど、高いところへ上っていてはしごをはずされたようなもんです。
いままでお約束のキャラクタ(実はらき☆すたというタイトルの意味もそういう意味なのですが割愛(^^;))、
どうでもいい会話、いつもどおりの日常(=視聴者にとってはオタクライフ)を全否定される……


アニメオタク的に、らき☆すたの面白さを解説するとこうなります(笑)
最後になりましたが、『Air』『Kanon』『CLANNAD』等の京都アニメーションの他作品は、原作のゲームをプレイしていないと
「ただの早送り感動シーンよせあつめアニメ」にしか見えませんのでご注意ください。
少なくともプレイしていない私や、私の恋人や友人の意見は「意味わかんねぇ」でした……
この作品をアニメ単体として評価している人っているのでしょうか、と不思議に思っているぐらいですが、アニメとしての表現はすごいです。
萌えアニメとそうじゃないアニメの線引きは、また話が長くなるので別の質問を立てたほうがいいです(笑)
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この回答へのお礼

凄く面白いお話でした♪かわいい女子高生とお友達になれた気分で日常を過ごして、最後に全否定とは、なにか文学の薫りを感じました。

男(オタクかそうでないかに関わらず)にとって、やっぱかわいいものっていうのはそれだけで良いですよねー。なんか最近芸術とかアートとかもいいけどとりあえずかわいいものに「かわええ~」ってするのはそれはそれで価値のあることじゃないかと思っています。

変な意味ではなく女子高生はやっぱりきれいだし、現実の女子高生になかなか萌えれるわけではないので、らき☆すたで思う存分萌えてみようかという気にもなってきます。回答ありがとうございました♪

お礼日時:2008/04/21 19:24

 レンタル(出てるかどうかは不明)等でもいいので最初の2~3話を見てみて下さい。

そこで、面白さを感じなければ、それはそれでいいのではないでしょうか?。
 個人的にはOPも本編も◎ですが、最後のらっきー☆ちゃんねるとEDも◎です。ここの舞台となった埼玉の幸手と鷲宮は物凄い事になっていました。
 
 京アニと言えばこれ以外にもAir、Kanon等、凄い作品を出しています。あのクレしんも担当する事もあります。(個人的にはハルヒは観ませんでしたのでよくわかりません。しかしOP/EDは◎ですね。)
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この回答へのお礼

実は自分は埼玉出身なんです。数年前までずっと埼玉に住んでいたので、その事も気になっている理由の一つなんです。下の回答者の方もおっしゃっていましたが、京アニという会社は他にも高い支持を受けている作品を残しているんですね。そういった作品にも興味が出てきました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/21 18:28

同じ京都アニメーションなら


kanon AIR クラナドをお勧めします。

らきすたは完全な萌えアニメぽいので
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この回答へのお礼

挙げていただいた作品は頭に留めておきます♪

いわゆる萌えアニメとそれ以外のものの線引きというのは一応存在するのでしょうか・・?回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/21 18:30

ハルヒとらき☆すたは同じ会社が製作したアニメではありますが、


原作が根本的に違うタイプの作品です。

ハルヒは人気ライトノベルが原作です。ライトノベルにおける大きな賞を
受賞した作品でもあり、非常にストーリーが良く練られている印象です。
そこに魅力のあるキャラクターなどが加わっての人気なのだと思います。

それに対してらき☆すたは、女子高生のゆるい日常をゆるーく描いた
漫画が原作です。ストーリーなど、あってないようなものです。
特に事件も起きないまったりとした時間を
視聴者もまったり楽しみましょう、といった感じで製作されているのかと。
ですから、そういうのを面白いと思えない人には
ただただ退屈な作品に感じるでしょう。


ただ、自分も最初は何が面白いのかと思ったのですが、
それでも4話くらい見るとそのゆるさが病み付きになった部分はあります。
ですから、最後まで見なくてもいいので数話くらい見てみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、慣れてくる中で考えも変わるかもしれません。
逆に、それで面白さがわからなければあなたには合わないタイプの
作品だったと言えるかと。


ちなみに、らき☆すたは日常のいわゆるあるあるネタを
テーマにしている部分が大きいので、そういう意味では
ハルヒよりもリアリティは追求されているかと思います。
ただ、キャラクターがハルヒよりもかなりマンガ的にデフォルメされているので
そう感じるのかもしれません。
お気づきかもしれませんが、ハルヒでは感情を
マンガ的な表現記号(怒った時の十字のようなマークなど)を
一切使用せずに、表情や動きだけで表現しています。
また、楽器演奏シーンなども実際の演奏をもとに
作画がおこされているそうです。そういった製作側のこだわりが、
実際にはらき☆すたより遥かに非日常的であるハルヒにリアリティを感じさせているのでは。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答、ありがとうございます。

なるほど、らき☆すたというのはそういったコンセプトなんですね。日常を淡々と写すというのはたまに映画にもありますよね。自分はどちらかというとテンポのよいストーリー展開が好きだったりするんですが、とはいえ女子高生のゆるい日常というのはそれ自体がそれ程身近にあるものではないですし、意外と飽きずに見られるかもしれません。

ハルヒのリアリティのお話は凄く興味深かったです。考えてみれば凄く非現実的な原作ではありますよね。ただハルヒの存在を含め、世界観がしっかり作り込まれてるせいか「ありえない」などと思わずに、こういう世界もありえる(というか現実世界でもありえる)ような感覚を持っていた気がします。

いずれにしろ、ハルヒとらき☆すたの魅力はかなり別の所にあるようですね。それでも、少し興味が出てきました♪

お礼日時:2008/04/21 18:41

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