視点を変える事について

中２です。今度３分間スピーチをしなくてはいけません。
そこで「視点を変える」をテーマにしてみました。
ある程度例は考えてみたのですが、あまりいい例は浮かびません。
そこでみなさんに質問です。　「視点を変える」具体的な例を教えてください。

あと、もうひとつ。　ちょっと自身がないので教えてください。

私は毎日電車通学をしています。　私の家はとっても田舎にあって、利用している駅もほとんど田んぼで囲まれています。　電線もないので、空を３６０度見渡せます。　
毎日空を見ていると、空って、ただ天井のようなものでしかないけど、　すこし顔を上げれば地球って建物が少し小さく見え、真上を見ると自分がとっても小さな存在だと感じることができます。

これも、「視点を変える」例ですよね？

No.2 ベストアンサー 回答者： fushigichan 回答日時： 2002/11/04 14:35

こんにちは！

スピーチ、どきどきしますよね～～～。私も苦手だったな。

さて、視点を変える、について、
＞毎日空を見ていると、空って、ただ天井のようなものでしかないけど、　すこし顔を上げれば地球って建物が少し小さく見え、真上を見ると自分がとっても小さな存在だと感じることができます。

おお！！これも立派な視点を変える例ですよ！！
とっても素晴らしいところに住んでらっしゃるんですね。

視点を変える例としては、例えば今までこうである、と思い込んでいたことを
違った見地から見たら、全く違うことになる・・・というような例ですね。

例えばですね。天動説。これは中世までのヨーロッパで信じられてきました。
宇宙の真ん中に地球があって、太陽とかは地球の周りを回っているんだという考え方。
ところが、コペルニクスというひとが、それは違うんじゃないか・・と
地動説を唱え始めたのですよね。これも立派な「視点を変える」ことによって
地球の方がまわっているんだと気がついた例です。

他にも、例えば今、日本社会で問題になっている北朝鮮による拉致事件。
あなたが生まれる大分前に起こったんですが、日本人が何人も
行方不明になりました。北朝鮮にさらわれたんじゃないか・・という
不安はあったものの、国交がないので今までどうすることもできなかった。
それを小泉さんが訪朝して、「実は拉致があった」という事実がこのほど
明らかにされ、５人の被害者のかたが帰国をしています。
被害者の親族にすれば、北朝鮮は我が子をさらった敵、そのものです。
でも、視点を変えて、被害者の立場になってみると、確かに連れ去られた
ことは耐え難い苦痛だった・・・けれど、２４年が過ぎ、向こうでの
生活も樹立しているのです。お子さんもいらっしゃいますし、いちがいに
北朝鮮は敵、ということは言えない心境だと思います。
この問題は本当にいろいろな要素を含んでいて複雑だと思いますが・・・

このように、視点を変える、とは「違った立場で物事を再考する」という
ことになると思います。
いろいろ、ほかにも考えてみてください。
いいスピーチができるといいですね！！

この回答へのお礼

視点を変えることって結構大事なんですね。
fushigichanさんの回答参考にさせていただきます。ありがとうございました。　

お礼日時：2002/11/04 17:26

No.1 回答者： HUTABA 回答日時： 2002/11/04 12:41

「視点を変える」にも色々ありますよね。

物理的に見る視点を変えるとか、物事の見方を変えてみるとか……
kaori10さんのスピーチは前者なのでしょうか？

同じ物でも視点を変えて見れば違って見えるけど、それはやっぱり同じ物…というのとかどうでしょう？
例えばkaori10さん、ペンケースお持ちですよね？
それをくるくる回して、色んな方向から見てみてください。
当り前のように見え方は違いますけど、でもやっぱりペンケースに変わりはありませんよね？
「一つの物でも見る（見せる）方向が違うと見えるもの、感じる物が違う」
という事なのですが……むむ、何だか後者っぽくなってしまいましたね。
すみません（－－；

この回答へのお礼

「視点を変える」ってすごい奥が深いんですね。もっと頭を絞って考えてみたいと思います。　ありがとうございました。

お礼日時：2002/11/04 17:27